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F1モナコGP2006観戦記 [RACE]

日本のサラリーマンが頑張っても駄目なのかなぁ

とぼやいてしまった。

ホンダを応援しているんだけど、なかなか結果を出せないでいる。
第2期の挑戦の時は、

チームのマシン開発の情報源は、ドライバのコメントと走行後のマシン状態を見るというかんじだったらしい。ホンダは其処に走行中のマシンのデータを収集して解析するというシステムを持ち込んで、一気にF1を席捲した。エンジンパワーだけではない強みを持っていたというのだ。

 

しかし、他のチームも見習ってしまった今は、その膨大なデータの有効な蓄積がものを言う時代になっている。去年一度走らなかっただけで、データが足りないということになるらしい。

だから、ホンダは去年のモナコを走っていないから不利だという解説があるのだろう。ということは、一昨年のデータはもう役に立たないということでもある。役に立たないというのではなくデータが足りないと言うべきかな。つまり、他チームと違うトライをして強みを持っていた第2期とは違い、第3期は全く強みを持っていないという事なのだろう。

そうなるとサラリーマンじゃ駄目なのかなぁ

ううむ頑張って欲しい。

シーズンはアロンソが自分のペースを作っている。シーズントータルでレースをマネージメントする姿はプロストと重なる所がある。がむしゃらに一位を取るのではなく、ここは二位でも良いと引く。プロフェッショナルという意味ではとても優秀なドライバーなのだろう。

でも、F1を興業として捉えた場合、それは良いことなのだろうか。

だんだんキミを応援したくなってきてる自分がいる。個人的にはシーズンを通してではなく、一戦一戦トップを狙う姿が好きである。ホンダがその位置にいてくれればもっと良いのだが。

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