爛熟のバロック、古典主義の芽生え... 古き形、新しき在り様...
ふぅ~ 12月も半分が過ぎてしまいました。
さて、2014年も押し迫る中、今年のメモリアルな作曲家を聴き直しておこう、ということで、先日、生誕150年、リヒャルト・シュトラウスを聴いたの..
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ドイツ・バロックのハッピーなマニフィカト。
はい、12月になりました。あらゆることが、ウワっとやって来て、何が何だかわからん内に、クリスマスで、気が付いたら紅白を見ていて、年越しているという、12月... どうも、時計が、加..
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いとも古風なドメニコ・スカルラッティの不思議...
さて、秋の深まりとともに、イタリアのバロックを眺めて参りました。そうして見えて来る、イタリア・バロックの実りの豊かさ!激烈な革新に端を発しつつも、古いものと新しいものを大胆にカクテ..
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アレッサンドロ・スカルラッティ、最後のオペラに漂う、アルカイック...
さて、青年ヘンデルがローマに滞在していた頃、聖都、ローマはオペラ禁止だった。聖と俗がせめぎ合う都市、ローマにおけるオペラ上演は、17世紀半ば以降、教会の風向き(オペラ支援に乗り出す..
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