記事 での「読書」の検索結果 2,725件
呉 善花 韓国併合への道 完全版 ② (2012文春新書)
ロシア 李朝のロシア接近を、著者は「新たな事大主義」と書きます。事大主義は、寄らば大樹の陰、李朝の伝統的な思想。李朝は、宗主国・清と三国干渉で弱腰となった日本に代わり、「事大主義」の対象として軍..
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磯田道史 無私の日本人(文春文庫2015)
伊達藩62万石を相手に金を貸し、利息を取り立てる商人・穀田屋十三郎、生涯清貧を貫いた市井の儒者・中根東里、幕末の歌人、陶芸家の尼僧・大田垣蓮月、三人の「日本人の原像」を描いた短編集です。小説の..
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備忘録 今年読んだ本(2019)
週1冊、年間52冊を目標に読んでいます。その時々の興味と「積ん読」の整理で方向はバラバラ。66冊読んで思うのですが、近年話題になった本(小説)は、力作には違いないのでしょうが、..
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呉 善花 韓国併合への道 完全版 ① (2012文春新書)
日韓併合に至る李朝末期の歴史に、「日本の統治は悪だったのか?」「反日政策と従軍慰安」の二編の論評を加えた著作です。著者は済州島生まれで日本に帰化した大学教授で、韓国に入国を断られた「実績」を持..
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朝鮮通信使と彦根
今日は仕事納め。
今年は春先に1ヶ月近く入院して出鼻が挫かれ、色々あって本業が全く出来ず、反省ばかりの年になってしまいました。
来年は挽回したいですが、この状態が続くのなら難しいだろうな。
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韓国の高校歴史教科書 ②《大韓民国臨時政府》 (2006明石書店)
日露戦争(教科書では「露日戦争」)から、日本は「日帝」と記されることになります。1905年の第二次日韓協約によって朝鮮は日本の保護国となりますから、韓国にとってははっきり日本帝国の侵略となるわ..
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2019年に読んだ本(後編)
今現在、2冊の本を平行して読んでいますが、おそらく今年はこの2冊で読書も終了かな。
そんなわけで、2019年に読んだ本の一覧の覚え書き。
2020年は、ちぃさんが送ってくれた本の下巻と、今..
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韓国の高校歴史教科書 ①《李朝末期》 (2006明石書店)
『 閔妃暗殺』を読むと、李朝末期の政治の腐敗がその後の朝鮮の運命(日韓併合など)を決めたように思います。1961年の軍事クーデターで権力を握り、高度経済成長(漢江の奇跡)を成し遂げた朴正熙..
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角田房子 閔妃暗殺 ④(1988新潮文庫)
三国干渉 続きです。日清戦争の本質は、ヴィゴーの戯画が何よりも端的に語っています。日本は大院君を担いで傀儡政権を樹立し、朝鮮政府の要請という名目で清国軍と戦い(清を朝鮮から追い出す)日清戦争を..
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角田房子 閔妃暗殺 ③(1988新潮文庫)
続きです。甲申政変(1884) 壬午軍乱の「済物浦条約」によって朝鮮上流階級の子弟が日本に留学します。日本の近代化を目の当たりにした彼らは、金玉均、朴泳孝等急進的開化派が中心となって、明治維新を..
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百田尚樹 夏の騎士(2019新潮社)
小学5年生の落ちこぼれ三人が、「秘密基地」を作り「騎士団」を結成する話です。時は1980年代の終わり、昭和が終わり平成とバブルが始まろうとする頃。「秘密基地」という言葉がかろうじて生きていた時..
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久々の八重洲ブックセンター
今日はシステム移行の立ち会いで休日出勤。
予定では14時までかかると言われていたので、それから成田や羽田に行くのもどうかな、と思ったため、カメラを持たずに出勤。
しかし、何事も無く順調に進みす..
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