先入観で損をしていた
7月に芥川賞が発表されてからはや2ヶ月。 あー読まなきゃなーと思いながらも、だらだらと読まずにきてしまったのですが。 実は、書店で働く身としては恥ずべきことですが、受賞作家柴崎友香さんの作..
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丸谷才一　『笹まくら』
　昭和15年から5年間、20歳から25歳の青春を徴兵忌避者として全国を逃げまわった、浜田庄吉の戦中戦後の物語です。　似たような小説に、戦争犯罪の追求から逃れる男を描いた、帚木蓬生の『逃亡』があります。..
タグ： 読書

休暇中の楽しみは今も「読書」化する世界
欧州特にフランス人はバカンスに持って行く物リストで 本を持参する人の割合が多いそうな。 旅行に行く時に持って行きたいお気に入りの本は人それぞれだと 思うが、重さを考えると..
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仕事！
　そろそろ本格的に仕事モードに入りそうです． 今週からここの更新頻度も下がると思います． 　特にどうと言うことは無いのですが，夜，本を読んでいると背中が痛くなる． うつぶせになった状態で読む..
タグ： 就寝 読書

読書の秋そして，読書で破産の秋？
　今日は，会社の上司に食事に誘われました． どうする？ ’活字でも読んで腹を満たします’<<ばかうけでした． 　新しい勤務体系になって自分の時間が増えました． 色々ゆとりが出来..
タグ： 読書

〇〇がいっぱい
平成26年8月9日土曜日。現在（15時）の東京、曇り空です。さて、前記事にPCが壊れたと書きましたが、復活しまスた。ACアダプターを外し、本体からバッテリーも外して4日ほど放置。修理に出す前に念のため..
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kindleで読書　遠藤周作　黄色い人
　『白い人』では、神と虐殺が相対化され宗教の存在基板が問われました。『黄色い人』は、宗教が異文化に絡め取られてゆくことで、これも宗教の存在基板を問います。　主人公は東京の医学生「私」、時代は、紀伊半島..
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kindleで読書　遠藤周作　白い人
　1942年仏リヨン、ゲシュタポに雇われた「私」が語る背徳と信仰の物語です。　放蕩な父親と禁欲主義の母親というプロテスタントの家庭で育ち、斜視というハンディを背負った「私」は、12歳の時に老犬を組みし..
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「わたし」の気持ちが、、少しわかる。。
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ～♪ みなさん覚えているかどうかわからないのですが、、 レベッカ、、下巻に突入しています＾＾ あれ？ ..
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芥川龍之介「父」・大正５年３月
今回は芥川龍之介の短編小説「父」を紹介します。 マイナーな作品です。 が、非常に印象的な作品なので、ぜひ読んでいただきたいと思います。 あらすじを簡潔に、最後までご紹介しますね。 ■□..
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笹本稜平　時の渚（文春文庫）
　笹本稜平は、『春を背負って』『還るべき場所』に続いて3冊目。本書は、2001年のサントリーミステリー大賞を受賞した笹本稜平の第2作です。　ホスピスで暮らす余命半年の老人から、35年前に別れた息子探し..
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04読書記録
　昨日振りです。 さくさく４月の読書記録です。 　・図書館危機　　　　　　　　　　　有川　浩 　・終物語　中　　　　　　　　　　　 西尾　維新 　 　・ビブリア古書堂の事件帖⑤　三上..
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