記事 での「短編」の検索結果 204件
富士山
平野啓一郎さんの短編集「富士山」を読む。長ものは何冊か読んできたが、短編は初めて。5編それぞれに趣向が違い、こんな風にも書けるんだと、プロの作家の技量に感心した。
コロナの頃に書かれた作品は、そ..
タグ: 平野啓一郎 コルク 北九州市出身 短編 文学の森 サークル 息吹 鏡と自画像 手先が器用 ストレス・リレー
内向的過ぎるとちょっと引く
宮下奈都『スコーレNo.4』読了
最終的にはとても面白く終わって、読後感もよかったけれど、最初の章のなんとも言えずうじうじした内向的な描写の続く感じに、危うく投げだしそうになってしまいま..
タグ: ミステリ 短編 デビュー前 東川篤哉 宮下奈都 スコーレNo.4
人生のオーケストラ
皆さん、こんにちは!今日はちょっと真面目な話から始めましょうか。人生って、まるで一大オーケストラのようなものですよね。そう、皆さんもそれぞれが自分の人生の指揮者であり、色んな楽器を持っているんじゃない..
タグ: 短編
またためてしまった
片上徹也『夜しか開かない精神科診療所』読了。
新宿歌舞伎町にも同じようなメンタルクリニックがあるようだが、こちらは大阪アメリカ村。同様に深刻な心の病を抱える人の駆け込み寺となっているが、..
タグ: 団地のふたり 藤野千夜 アルフィアン・サアット シンガポール文学 マレー素描集 短編 掌編 月は誰のもの 竃河岸 宇江佐真理
ガラスの短編
Glass Shorts
In the center of a high-rise building
A donut-shaped hole becomes a courtya..
タグ: 翻訳 英語 短編
ちょっとあんまり
小池真理子『唐沢家の四本の百合』読了。
短編。ちょっと『恋』を思わせるエロ爺が出てくるし、山荘の話。『恋』の時は新鮮だったのだけれども、ちょっと今回は二番煎じっぽくてあんまり好きじゃなか..
タグ: ヤマザキマリ 吉田戦車 西原理恵子 諸星大二郎 萩尾望都 漫画家と猫Vol.1 ミステリ 唐沢家の四本の百合 小池真理子 短編
たまっちゃった
ジョン・ボイン『兄の名はジェシカ』読了。
児童文学? なのかどうか。イギリス文学でもなかなかLGBTQを受け入れるのは難しいのだな、と思った。特に、自分の家族の場合は。ただ、この本はとて..
タグ: 兄の名はジェシカ ジョン・ボイン 堂場瞬一 十字の記憶 LGBTQ イギリス文学 児童文学 氷柱の声 震災 くどうれいん
ドラマも見たいかな
道尾秀介『シャドウ』読了。
この手の話は読後感が悪すぎて……この作家の作品は、なんとなく怖いんだよなあ……『向日葵の……』もそうだし、ほかにもいくつか読んだけれど。決して面白くないわけじ..
タグ: 短編 シャドウ ミステリ 道尾秀介 ステファニー・ランド メイドの手帖
「幸福な生活」百田尚樹
百田尚樹さんの「 幸福な生活 (祥伝社文庫) 」
一話あたり平均17ページで完結する、全19話のショートショート。
すべてのお話で、ページをめくった最後の一行にかなりブラックだったり、ぞっ..
タグ: ブラック 百田尚樹 ショートショート 短編
幻想夜話:24
今回は、なかなか強敵(笑)。
どんなことを考えていて、この物語を書いたんだろう。
自分が書いたものの中に底通するのは何だろう。
光の射さない道をゆけばわかるかな。
タグ: 幻想 短編 創作ノート 夜話
旅の空で、など
中村文則『何もかも憂鬱な夜に』読了。
この人の小説はいつもなんだかよくわからないのだが、この短編は良かった。ていうか、ちょっと理解できたような気がする。というわけで、◎。
スティ..
タグ: 盤上に死を描く 短編集 1922 レイ・ブラッドベリ スティーブン・キング バビロン行きの夜行列車 短編 井上ねこ このミス 中村文則
ブランド力?
姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』読了。
東大にそんなにブランド力があるものだろうか。とにかく、鼻持ちならない連中が出てきて、腹立たしい。石を投げれば東大にに当たる職場を見たこともあるけ..
タグ: 彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ 山海記 佐伯一麦 短編 羽田圭介 走ル 短編集 時代物 藤沢周平
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