憲法改正問題（その6）（現代日本とフランス第2共和政はソックリだ　憲法改正の先には何が待ち受けているのか、憲法論争の不毛さを見事に喝破した週刊ポストの特集記事、木村草太教授と読み解く自民党の改憲7案　安保法制を無理に通したツケが回ってきた、｢国家優先｣に覆われた自民党改憲案は危険だ　前川喜平氏が指摘する｢26条改正案｣の問題点）
憲法改正問題については、昨年8月29日に取上げたままだったが、今日は、（その6）（現代日本とフランス第2共和政はソックリだ　憲法改正の先には何が待ち受けているのか、憲法論争の不毛さを見事に喝破した週刊..
タグ： 的場 昭弘 （その6）（現代日本とフランス第2共和政はソックリだ　憲法改正の先には何が待ち受.. 憲法改正問題 東洋経済オンライン 「現代日本とフランス第2共和政はソックリだ　憲法改正の先には何が待ち受けているの.. マルクスは・・・「海神（わだつみ）テティスはアキレウスに、お前は若さの絶頂期に死.. 1848年のフランス第2共和政憲法 美しすぎるがゆえの悲劇を自らのうちにもつからである 第2共和政憲法のアキレス腱とは何か。それは、大統領の再選を認めなかったことである 第2共和政の憲法は、そうした独裁者を生み出さないことに苦慮した。その結果、大統領..

憲法改正問題（その5）（今は改憲を議論できる時ではない、公明党は憲法を改正しないという立場ではない、憲法改正議論、踊る永田町と沈黙する大手町）
憲法改正問題については、6月12日に取上げたが、今日は、（その5）（今は改憲を議論できる時ではない、公明党は憲法を改正しないという立場ではない、憲法改正議論、踊る永田町と沈黙する大手町）　である。 ..
タグ： 憲法改正問題 （その5）（今は改憲を議論できる時ではない、公明党は憲法を改正しないという立場で.. 日経ビジネスオンライン 今は改憲を議論できる時ではない　学習院大学の青井未帆教授に聞く 自衛隊の位置づけを一般の軍隊にさらに近づける改憲を議論できる時とは思えません。近.. +このような状態で、自衛隊を一般的な軍により近づける改憲をしたりするのは適切とは.. 集団的自衛権を行使できる存立危機事態について、ホルムズ海峡における機雷掃海が例に.. 自衛隊の運用の現場では、米軍の一体化がどんどん進んでいます。それにもかかわらず管.. 一般的な軍隊は国外に展開するのを基本としています。国内にとどまって戦えば、国民に.. 自衛隊がこうした特殊な存在であることが、非核三原則や武器輸出三原則、防衛予算のG..

憲法改正問題（その4）（安倍「加憲」で全世界が知ることとなる日本の「身勝手な論理」）
昨日に続いて、憲法改正問題（その4）（安倍「加憲」で全世界が知ることとなる日本の「身勝手な論理」）　を取上げよう。 東京外国語大学教授　紛争屋（国連等の現地派遣団などで活躍）の伊勢崎 賢治氏が5..
タグ： そういう「戦争犯罪」の責は、国家が、国際人道法を基調とする国際社会に対して負うの.. 伊勢崎 賢治 、「戦力」（＝国連憲章でself-defense のためだけしか存在を許されてい.. PKOでも、そしてイラク、サマワへの陸自派遣のような非PKOでも 日本には、この法理がないのです。自衛隊は「戦力」ではないし、「戦闘」することはな.. 日本語の世界だけで言葉を弄ぶ遊びでは、もう済まなくなります 9条2項で保持を禁ずる「戦力」の日本政府の公式英訳は、GHQ以来ずっとforce.. 日本には、国際人道法違反（＝戦争犯罪）を審理する法体系はありません 、「戦力」を行使する駐留"軍"と「一体化」して、現地政府との兵力地位協定により、.. 自衛隊の"隊"も forces です。現在の9条をそのまま残すとしたら、2項で陸..

憲法改正問題（その3）（“平和国家”はこうして生まれた、国民には疑問だらけ　安倍首相の｢改憲｣提起、「改憲宣言」が命取り…財務省が仕掛ける“安倍降ろし”）
憲法改正問題については、昨年5月5日に取上げた。1年以上経過し、安倍首相も提起したことを踏まえた今日は、（その3）（“平和国家”はこうして生まれた、国民には疑問だらけ　安倍首相の｢改憲｣提起、「改憲宣..
タグ： 森友問題の“隠し玉”突きつければ一巻の終わり 今は盤石に見える安倍政権も、いつ何がきっかけで高転びするかわかりません。その場合.. 消費税増税は財務省にとって最重要課題 ２０年に新憲法を施行するためには、１９年までに国民投票を行わなければならない 改憲宣言によって、政治日程は一変 「「改憲宣言」が命取り…財務省が仕掛ける“安倍降ろし” 日刊ゲンダイ 自民党から大きな政治が消えてしまい、「小さな政治」が跋扈（ばっこ）していることを.. 自民党から「大きな政治」は消えた 具体化すれば、他のことは何もできなくなる