ルールは変わるもの
　今では、変化するのが当たり前になった。以前のルールが通用するとは思えない。ほとんどが役に立たなくなっている。仕事でも私生活でも、以前のルールは、私たちが直面している新しい状況に合わなくなって..
タグ： 叢 小榕 アラン・M・ウェバー 井原西鶴 浅沼 璞

同調性バイアス
  「お前さんは、どうして息子さんが錯乱しているとわかるのかね。今、天下の人々はみな是非の分別に惑い、利害にくらんでいる。同じ病の者が多いと、それと気づく者はいなくなる。それに、一人の人が錯乱しても、..
タグ： 叢 小榕

メタ認知
　人は物に心を奪われると、我を忘れてしまう。ここで「忘れる」主体は「自分」だが、「自分」には「見る自分」と「見られる自分」がある。「見る自分」を「（主体的）自我」、「見られる自分」を「（客観的）自己」..
タグ： 前田 忠志 叢 小榕

足るを知る
必ずしも福を干（ もと ）めず。 禍無きを以て福と為す。 必ずしも栄を希（ ねが ）わず。 辱無きを以て栄と為す。 必ずしも寿を祈らず。 夭（ よう ）せざるを以て寿となす。 必ずしも..
タグ： 言志四録 佐藤　一斎 玄侑 宗久 叢 小榕

誠心よりいづれば、敢えて多言を用ゐず。
誠心より出（い）づれば、敢えて多言を用ゐず。（河井継之助「塵壺」安政六年八月八日）山田方谷のことば―素読用山田方谷に学ぶ会 (編集) 登龍館 (2007/07)P8 戸上神社秋季大祭
タグ： 山田方谷 叢 小榕

過去の栄光にすがるな
  この道はただ花が能の命なるを、花の失するをも知らず、もとの名望ばかりを頼まん事、古き為手の、返すがえす誤りなり。物数をば似せたりとも、花のあるようを知らざらんは、花咲かぬ時の草木を集めて見んがごと..
タグ： 世阿弥 北原 茂実 和田 秀樹 ティナ・シーリグ 叢 小榕

道
物有り混成し、天地に先だって生ず。 寂兮（せっけい）たり寥兮（りょうけい）たり、独り立って改わらず、周行して而も殆（つか）れず。 以て天下の母爲（た）る可し。吾其の名を知らず。 之を字（あざな）して道..
タグ： 論語 老子 小川 環樹 孔子 山田方谷 叢 小榕 クリスティーン・グロス=ロー マイケル・ピュエット 磯田 道史