米中対立（経済戦争）（その6）（習近平のメンツをつぶした華為ショックの余波　逮捕の背後に垣間見える米国の意図とは、ファーウェイの足を引っ張っているのは　本当は誰か、中国が米国との関係修復で歩み寄る決断をした3つの理由）
米中対立（経済戦争）については、12月6日に取上げた。今日は、（その6）（習近平のメンツをつぶした華為ショックの余波　逮捕の背後に垣間見える米国の意図とは、ファーウェイの足を引っ張っているのは　本当は..
タグ： 米中対立 トランプ政権内部の権力闘争によるものだという見方も 米国との関係悪化が習近平の権力基盤を侵食することへの懸念（政治的懸念） カナダが陥っている苦境は日本にとってもひとごとではない ダイヤモンド・オンライン 華為発展に解放軍、国家安全部の関与 景気の下振れと市場心理の悪化が懸念される経済への懸念（経済的懸念） 習近平は孟逮捕の情報を知っていた？ 来年の1月1日、米中は国交正常化40周年を迎える 中国はなぜここにきて米国側に歩み寄ろうとしたのか

中国国内政治（その6）（中国で大規模な退役軍人デモ　膨らむ矛盾と不満　進まない社会復帰支援　武力鎮圧事件に発展、習近平に抑圧される人民解放軍に「暴走」リスクが高まっている、習近平思想」で統制強まる中国　現場で見た3つの深刻実例）
中国国内政治については、3月21日に取上げた。今日は、（その6）（中国で大規模な退役軍人デモ　膨らむ矛盾と不満　進まない社会復帰支援　武力鎮圧事件に発展、習近平に抑圧される人民解放軍に「暴走」リスクが..
タグ： 習近平への権力集中、そして個人崇拝が蔓延る現状に着目し、それを利用することで富や.. “習近平研究”をめぐるインフラ建設も整ってきている 、「“習近平”の三文字が入っている研究課題は人気がある」 習近平思想、改革開放40周年、冬季五輪、首都都市ガバナンス、北京市全体的都市計画.. 2018年度北京市社会科学基金項目課題指南 外国人にまで「習思想」を宣伝 トランプ”を指す）の三文字を使ってはいけないという指令 3つの実例 宣伝工作の重視と徹底 「「習近平思想」で統制強まる中国、現場で見た3つの深刻実例」

中国国内政治（その5）（習近平独裁を裏付ける「新憲法」を読み解く、王毅外相が「精日は中国人のクズ」と激怒した訳、習近平は国家主席「終身制回帰」への懸念や不安にどう応えるか）
中国国内政治については、昨年11月17日に取上げた。全国人民代表大会が修了した今日は、（その5）（習近平独裁を裏付ける「新憲法」を読み解く、王毅外相が「精日は中国人のクズ」と激怒した訳、習近平は国家主..
タグ： 中国国内政治 （その5）（習近平独裁を裏付ける「新憲法」を読み解く、王毅外相が「精日は中国人の.. 福島 香織 日経ビジネスオンライン 「習近平独裁を裏付ける「新憲法」を読み解く　任期制限撤廃、「粛清」の布石着々、最.. 三中全会 こんなイレギュラーな三中全会は改革開放40年来、初めてだ 国家主席任期制限の撤廃 国家監察委員会に、国家行政機関、司法機関と並ぶ強い独立的権限が与えられた 「大部制度」で官僚大粛清へ？

中国国内政治（その4）（中国新指導部が発足　漂い始めた文革の空気　企業への締め付けはより厳しく、習近平「独裁」への勝利と妥協…党人事を読む　「5年後」に向け　共青団派との闘争は激化、習近平が共産党大会で「後継者」を明確にしなかった理由）
中国国内政治いついては、昨年10月25日に取上げた。中国共産党の第18期中央委員会第７回全体会議（７中全会）閉幕を踏まえた今日は、（その4）（中国新指導部が発足　漂い始めた文革の空気　企業への締め付け..
タグ： （その4）（中国新指導部が発足　漂い始めた文革の空気　企業への締め付けはより厳し.. 中国国内政治 日経ビジネスオンライン 「中国新指導部が発足、漂い始めた文革の空気　企業への締め付けはより厳しく、日本へ.. この経営者は、中国では企業の生死は国の考え一つで決まってしまうと改めて分かったと.. 次の指導者候補となり得る50代の常務委員入りはなかったが、習氏の長期政権への布石.. 習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想 習氏は毛沢東に並ぶ権威となった 中国の市場経済は一段と開放に向かうようにも思えるが、その一方で「全活動に対する党.. 福島香織

中国情勢（軍事・外交）（その2）杭州G20サミットをどう見るか
中国情勢（軍事・外交）については、昨年11月30日に取上げたが、今日は、（その2）杭州G20サミットをどう見るか　である。 先ずは、国際コラムニストの加藤嘉一氏が9月13日付けダイヤモンド・オン..
タグ： その間、中国の構造改革は進みづらく、南シナ海を取り巻く状況も不安定に推移しやすい.. 杭州市民は約1週間の有給休暇 米オバマ大統領に対する非礼 包容的態度 自らが嫌うトピックはアジェンダに入れない。自らが好むアジェンダでも、自らに責任が.. 世界経済の問題だけに絞り政治的課題は会議から排除 米オバマ大統領に対して赤じゅうたんを敷いたタラップを用意しなかった そうだとすると、中国の政治情勢は外から見ているほど盤石ではないのだろう。中国の本.. 過剰生産能力の問題に関して、それを「世界的課題」とした 中国の国内事情が安定し、国際社会の常識を尊重するまでにはまだ時間がかかりそうだ

中台関係（その1）台湾総統選挙
台湾に関連して昨年12月9日に、中台首脳会談　を取上げた。今日は、中台関係（その1）台湾総統選挙　である。 先ずは、ジャーナリストの福島香織氏が1月18日付け日経ビジネスオンラインに寄稿した「台..
タグ： 中台関係 台湾総統選挙 福島香織 日経ビジネスオンライン 台湾総統選“圧勝”蔡英文の「真の敵」　大陸の圧力と誘惑と空の国庫と、いかに戦うか 初の女性総統 蔡英文 朱立倫 台湾史上最大票差 敗北から4年、生真面目に「団結」

中台首脳会談
今日は約1か月前に行われた歴史的な中台首脳会談を取上げよう。 中国問題の若手専門家の加藤嘉一氏が、11月10日付けダイヤモンド・オンラインに寄稿した「習近平・馬英九会談実現の背景にある動機と懸念..
タグ： 中台首脳会談 馬英九 、安全保障と台湾の“国際空間” 蔡英文 台湾側は“一個中国、一中各表” 中台間の歴史認識問題 一個中国 最大の目的は来年1月の台湾総統選挙 経済関係 微妙な駆け引きを象徴する「3つの文脈」

中国国内政治（その2）北岡伸一・加藤嘉一対談2
今日は、昨日に続いて、中国国内政治（その2）北岡伸一・加藤嘉一対談2　である。 政治学者で東京大学名誉教授の北岡伸一氏と中国問題の若手研究者の加藤嘉一氏が、ダイヤモンド・オンラインで4回シリーズの対..
タグ： 中国国内政治 北岡伸一 加藤嘉一 ダイヤモンド・オンライン 対談 後半2回分 米国の民主主義に触れることで、中国人留学生はより“愛国的”になる 共同歴史研究 日本側座長 自由で民主的な北京大学の文化は見る影もなくなっている気がします

中国国内政治（その1）北岡伸一・加藤嘉一対談1
今日は中国国内政治（その1）である。 東京大学名誉教授（政治学）の北岡伸一氏と中国問題の若手研究者の加藤嘉一氏が、ダイヤモンド・オンラインで4回シリーズの対談をしており、中国の国内政治をみてゆく..
タグ： 習近平 「中華民族の偉大なる復興」はリアリティを持たない 4回シリーズの対談 ダイヤモンド・オンライン 加藤嘉一 北岡伸一 国内政治 中国 「中国夢」 「中華民族の偉大なる復興」

戦後70年談話（その3）
戦後70年談話については、本欄の5月28日、6月10日で取上げてきた。一時は閣議決定は見送り、個人的談話とする案まで出てきたが、最終的には8月14日に閣議決定の上で発表された。 今日は（その3）とし..
タグ： 八方に気を遣い過ぎ、安倍談話は間接話法ばかり 「進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました」 満州事変以降の戦争は単なる侵略戦争でなく、その背景には経済的、外交的な事情があっ.. 大事なところで主語が抜け落ちている 田原 総一朗 日経BPnet 閣議決定 戦後70年談話 ある意味ではやむを得なかったという言い方 当事者としての主体性に欠け

あこがれの地
　岡谷公二『絵画のなかの熱帯』読了。 　海外における熱帯というと、ゴーギャンか田中一村くらいしか連想できなかったが、実際にはドラクロアやゴッホ、そして印象派の画家たちまでもが「熱帯」とい..
タグ： 加藤嘉一 岡谷公二 絵画のなかの熱帯 われ日本海の橋とならん 中国論 芸術 印象派

推薦図書　“われ日本海の橋とならん”　加藤嘉一（よしかず）著
　今日は、今、中国で「もっとも有名な日本人」と言われている加藤嘉一君の著書を紹介したいと思います。 中国での加藤嘉一君の著書の一つ 中国での彼のブログのアクセス件数は、2008年に開設..
タグ： 加藤嘉一 われ日本海の橋とならん