記事 での「侵略考古学」の検索結果 35件
梅原1947「現下の日本考古學」
梅原 末治1947「現下の日本考古學 -その展望と将来の課題-」『人文』第1巻 第2号、人文科学委員会:45-57.「考古學が古物を解釋する學問だとする為政者の誤った考えからして、實は過去十数年の激し..
タグ: 侵略考古学 文化財返還 戦後責任
水野1948『東亞考古學の發逹』
水野 清一 1948 『東亞考古學の發逹』古文化叢刊7、大八洲出版株式會社「わが國の學者は明治以来敗戰のその日まで、終始東亞考古學のために力をつくしてきた。もちろん學者も、そのときどきの政情からまつた..
タグ: ポストコロニアル 文化財返還 植民地意識 戦後責任 侵略考古学
戦後意識
「戦後意識」なるものが問われている昨今である。 「楽浪の調査研究は、戦争がひどくなってからも細々とつづけられ、昭和17年と18年には石厳里で木槨三基が、また18年と19年には同じく石厳里で塼槨四基が調..
タグ: ポストコロニアル 侵略考古学 学史 戦争責任
田中2015『考古学で現代を見る』
田中 琢 2015 『考古学で現代を見る』岩波現代文庫/ 社会283、岩波書店「昨年末、大英博物館にはぎ取って移されているアテネのパルテノン神殿の彫像の、ギリシア政府による返還要求を報じた新聞記事を読..
タグ: 文化財返還 侵略考古学 戦争責任
日韓会談文書公開運動の成果と課題(予告)
日韓会談文書公開運動の成果と課題 -日韓条約締結50周年を前にして-日時:2014年12月23日(火・休) 午後1時半~4時半(開場:午後1時)場所:東京しごとセンター セミナー室(JR・地下鉄飯田橋..
タグ: 学史 侵略考古学 戦争責任
君塚2014「戦争記憶の伝達・継承と歴史教育の場としての博物館」
君塚 仁彦 2014 「戦争記憶の伝達・継承と歴史教育の場としての博物館」『歴史評論』第772号:50-62.「戦争の傷を抱えて生きていく人びとが互いの痛みを抱きしめ、同じ悲劇が決して繰り返されること..
タグ: 日本考古学 侵略考古学 博物館
鄭2006「植民地朝鮮における「古蹟調査」の記憶」
鄭 仁盛(Jung In-seung) 2006 「植民地朝鮮における「古蹟調査」の記憶 -関野 貞による楽浪遺跡の調査・研究-」『コロニアリズムと「朝鮮文化」 -朝鮮総督府「古蹟調査事業」をめぐって..
タグ: 戦後責任 文化財返還 侵略考古学
吉井2013「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」
吉井 秀夫 2013 「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」『考古学研究』第60巻 第3号:17-27.「こうした植民地朝鮮における日本人の調査活動に対する評価は、その立場により大きく異なる。まず、実際..
タグ: 植民地 侵略考古学 文化財返還
日比野・水野1943『蒙彊に於ける最近の考古学的発見』
日比野 丈夫・水野 清一 1943 『蒙彊に於ける最近の考古学的発見』 大東亜学術叢誌1、大東亜学術協会* 日比野 丈夫 蒙彊陽高懸の古墳調査に就いて:1-28.* 水野 清一 古城堡漢墓の発掘:..
タグ: 学史 侵略考古学 戦後責任
藤井2007「統治の秘法」
藤井 祐介 2007 「統治の秘法 -文化建設とは何か?-」『大東亜共栄圏の文化建設』、人文書院:11-73.「明確な時期はわからないが、大同攻略と前後して京都の末永雅雄のもとに北支那方面軍司令官、寺..
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濱田1935「朝鮮に於ける考古学的調査研究と日本考古学」
濱田 耕作 1935 「朝鮮に於ける考古学的調査研究と日本考古学」『日本民族』東京人類学会編(編集代表者松村瞭)、岩波書店:441-461.(『濱田耕作著作集』第一巻 日本古文化:277-289.所収..
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