マーラー交響曲全集　テンシュテット＆ロンドン・フィル（セッション＆ライヴ）（１６ＣＤ限定盤）
記録的な猛暑となった今年の夏も、9月も上旬が過ぎるころとなって漸く治まってきました。 夜などは気を付けて寝ないと風邪を引く虞もありますから注意が必要ですね。 1998年の1月、71歳で亡くなっ..
タグ： ロンドン・フィル 交響曲 テンシュテット マーラー

黛敏郎のコスモポリタニックな近代音楽の曼荼羅。
何となく、気温が落ち着いて来ました。 そして、秋の訪れを予感する瞬間が... ふと見上げた空が、思い掛けなく高かったり。夜、帰り道で虫の音が聴こえて来たり。「秋」なんて、とて..
タグ： 20世紀 管弦楽曲 交響曲 東アジア バレエ 日本

マーラー、交響曲第３番ニ短調
立秋を過ぎたというのに、正に殺人的な猛暑がやってきています。 この週末、土曜日の津の最高気温は３８度を超え、今日、日曜日はとうとう３９度になってしまいました。 所によっては４０度を超えているようで..
タグ： レーグナー マーラー 交響曲 テンシュテット バーンスタイン

ショスタコーヴィチ、我が仕事のクレド、交響曲 第4番 ハ短調。
結局、「社会主義リアリズム」って、何なのだろう？ リュビモフの"Messa Noire"を聴いて、ふと思う。考えたところで結論が出るイズムでないことはわかっているのだけれど...
タグ： トランスクリプション ピアノ 交響曲 20世紀 ソヴィエト ショスタコーヴィチ

1765年、ゴセック、『3つの大交響曲』。
えーっと、ピリオド好きです。そういう演奏を選びたがります。 ということで、ここまで、色とりどりのピリオド・オーケストラを聴いて来たのだけれど... そうした演奏を振り返ってみ..
タグ： 18世紀 交響曲 フランス ピリオド 管弦楽曲 ゴセック

ロマン主義、最終章... フランツ・シュミット...
そろそろ、ロマン主義にも疲れて来る... いや、それほどまでに、「ロマン主義」として、その時代の作品と向き合ったのは始めてかも。ドイツ―オーストリアの、クラシックの背骨とも言えるラインを..
タグ： 20世紀 交響曲 ルイジ

19世紀、始まりの四半世紀... 現代作曲家としてのベートーヴェン...
21世紀、ベートーヴェン。 "ベーレンライター版"も、"ピリオド・アプローチ"も、一巡した観があり... さらには、モダンとピリオドのハイブリットが主流となりつつあり... ..
タグ： 管弦楽曲 インマゼール ピリオド ベートーヴェン 交響曲 19世紀 第九 シェイクスピア

ベートーヴェン交響曲全集　クレンペラー＆フィルハーモニア管弦楽団
今日は時折晴れ間の覗く曇空でした。 同僚の結婚式が名古屋であり、出かけてきました。 この年になると、こうした慶事に立ち会うことはとんと少なくなりますから、このお話が来た時から楽しみにしていたと..
タグ： ベートーヴェン クレンペラー フィルハーモニア管弦楽団 交響曲 ジューンブライド

諦念の先に、溢れるやさしさ...
まず、それは、名演... なのである。 2008年、ダムラウのブラヴーラに始まって、多少、キテレツなものも含めて、いろいろ聴いてきたわけだけれど、これは、最大のインパ..
タグ： 20世紀 ウィーン・フィル マーラー 交響曲 ハーディング

ブルックナーはロマン主義を越える。
えーっと、少しばかりクラシックから離れます。 ということで、『タマネギのひみつ。』、黒柳徹子×糸井重里という組合せによる対談本を読む(ほぼ日にての対談を書籍化とのこと... )。で、一気..
タグ： 19世紀 本 ブルックナー ヘレヴェッヘ 交響曲 ピリオド