記事 での「ミステリ」の検索結果 1,207件
警察小説というジャンル
大沢在昌選・日本ペンクラブ編『警察小説傑作短篇集』読了。
どれも面白かったのだが、やっぱり好きなのは都筑道夫かなあ。ほかには、「娶妻願」のために結ばれない警察官と元ヤクザの情婦の話がかわいそ..
タグ: 大沢在昌 警察小説 ミステリ 短編集
R.P.G 宮部みゆき
ネット上で擬似家族をしているお父さんが殺される。その3日目に殺された女性と遺留品が共通していた。
二つの事件の謎に迫る。家族の絆とは?
私の趣味とは違いました。おもしろくなくはないんだけど。
..
タグ: 宮部みゆき 推理小説 ミステリ
立て続け2冊
平安寿子『愛の保存法』読了。
新しい家族(夫婦だったり親子だったり、いろいろ)の形を描くという点では、前に読んだ作品と同様。こちらは短編集で、どれもやっぱり面白い。斬新な視点に感心してしまい..
タグ: 東野圭吾 平安寿子 ミステリ
QED 東照宮の怨 高田崇史
三十六歌仙絵を狙った連続強盗殺人事件が起こる。
その手がかりは日光東照宮にあった。
東照宮に隠された謎を解き明かした時に、天界僧正が仕掛けた巨大な深秘が浮かび上がる。
まず三十六歌仙絵とはな..
タグ: 高田崇史 推理小説 ミステリ
歌舞伎が最新の娯楽であった頃:道絶えずば、また
道絶えずば、また作者: 松井今朝子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/03メディア: 単行本
「非道、行ずべからず」のシリーズ。
松井今朝子の時代小説ミステリ。大きな驚..
タグ: 松井今朝子 ミステリ ☆☆☆★
国に刃向かうということ
奥田英朗『オリンピックの身代金』読了。
この人の作品も、私の中での鉄板になりつつあるな、と思う。心優しいテロリスト。途中から、ああ、この犯人は死なないと収まらないな、という気になってしまうく..
タグ: 奥田英朗 オリンピックの身代金 ミステリ
インシテミル
ついに、待望の文庫化。
相変わらず一気読みしました(苦笑
本作は「このミステリーがすごい!」2008年版にて
国内編第10位にランクインした作品。
これまで「古典部」シリーズ、「小市民..
タグ: インシテミル 米澤穂信 文春文庫 古典部 小市民 クローズド・サークル 本格 ミステリ このミステリーがすごい!
ハサミ男 殊能将之
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を..
タグ: 推理小説 殊能将之 ミステリ
狩人は都を駆ける
我孫子武丸さんが描く
動物嫌いのペット探偵が挑む
5つの事件。
ユーモアハードボイルド。
フツーに楽しめました。
オススメを挙げるならば、
「野良猫嫌い」。
動機やそれに気付く探偵の..
タグ: ミステリ ハードボイルド 我孫子武丸 狩人は都を駆ける ディプロトドンティア・マクロプス ペット 文春文庫
悲しい誤解
道尾秀介『球体の蛇』読了。
『背の眼』とかとは全然違う。案外、すごい長編でもない。でも、悲しいミステリだし、一気に読ませるテンポとわくわく感があった。私の後に、図書館で待っている人がたくさんい..
タグ: ミステリ 球体の蛇 道尾秀介
慟哭 貫井徳朗
2つの物話が交互にでてきます。
一つは幼女連続誘拐事件を追う、警視庁の刑事たちの活躍が描かれ、もう一つが心に傷を負った男の話。
8ページほど描かれては、警察編に変わり、また数ページすれば男の話に交..
タグ: 貫井徳朗 推理小説 ミステリ
ペルシャ猫の謎 有栖川有栖
国名シリーズ、火村・作家アリスが活躍する、7編入った短編集です。
今回はちょっと趣向が違って、これって有りかな?と思ってしまったのだが、作者の腕で上手くまとめられているように思います。
作者も..
タグ: ミステリ 本格推理小説 有栖川有栖 推理小説
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