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タグ検索トップ  >  記事  /  松井今朝子
記事 での「松井今朝子」の検索結果 22
旅に二冊
6猫日記 ] 15:04 03/05
 松井今朝子『円朝の女』読了。  さすがの面白さ。本当にこんなエピソードがあったのかはともかく、なんかすごく取材して書いていそうで、安心感があるんだよな、この人の本は。それぞれの女性はみな身..
タグ: 円朝の女 松井今朝子 路傍の石 未完 山本有三
「愚者の階梯」(松井今朝子 著)読了
松井今朝子の歌舞伎ミステリー最新作。 歌舞伎といっても、時代は戦前の昭和。生活感覚も現代人に身近で共通する部分が多い。近現代の歴史小説とミステリー仕立てとが相互作用で、日常的なリアリティ..
タグ: 松井今朝子
「仲蔵狂乱」(松井今朝子 著)読了
門閥外の下積みから江戸歌舞伎の看板役者へ駆け登った不世出の名優・中村仲蔵の波乱の生涯。 立川志の輔の人情噺や、神田伯山の講談で知るひとも多い。私の場合は、NHKで一昨年放映され昨年度の文化庁芸術..
タグ: 松井今朝子 中村仲蔵 歌舞伎
「東州しゃらくさし」(松井今朝子 著)読了
東洲斎写楽といえば、ほんの10ヶ月だけ役者絵や相撲絵の傑作を数多くを手がけて駆け抜け、あっという間に姿を消した謎の絵師。 その正体については様々に推測されていきて、阿波徳島藩お抱えの能役者だとか..
タグ: 松井今朝子 写楽
道絶えずば、また
31の読書日記 ] 05:18 05/22
道絶えずば、また (集英社文庫)作者: 松井 今朝子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/07/20メディア: 文庫 <裏表紙あらすじ> 江戸中村座。立女形三代目荻野沢之丞が、引退..
タグ: 松井今朝子 時代ミステリ
痛快だけれど
6猫日記 ] 22:57 09/20
 松井今朝子『奴の小万と呼ばれた女』読了。  大店のお嬢様で教養もばっちり、器量もいいが……と、どう考えても生まれてくるのが数百年早かった女性の話。痛快だけれど、当時の時代背景を考えるとちょ..
タグ: 奴の小万と呼ばれた女 時代物 松井今朝子
いつもと違うかな
6猫日記 ] 22:17 07/18
 松井今朝子『東洲しゃらくさし』読了。  いつもなら彼女の作品は面白くてずいずい読めるのに、なんか読み進めなかったなあ。得意分野の芝居内のことが多すぎて、あんまり写楽について書かれていなかっ..
タグ: 時代物 ヘミングウェイ釣り文学傑作選 東洲しゃらくさし 松井今朝子
文庫3冊
6猫日記 ] 08:50 05/26
 赤川次郎『グリーンライン』読了。  横浜の地下鉄線のことではなかった。赤川先生の作品としては、ちょっとやりきれなさが残るというか、テーマが悲惨すぎる。爽やかな表紙の感じとは裏腹。先生の特徴..
タグ: 赤川次郎 松井今朝子 ねじめ正一 高円寺純情商店街本日開店 四文屋 グリーンライン 短編
人と職業
6猫日記 ] 22:35 07/03
 松井今朝子『幕末あどれさん』読了。  杉浦日向子の『合葬』を思わせるシーンが出てきて、ちょっと泣ける。長編だが、気を抜かず書ききっていて、さすが。面白いです。同じ部屋住みの次男坊二人の運命..
タグ: 西原理恵子 鴨志田穣 渡部陽一 松井今朝子 幕末あどれさん 酔いがさめたら、うちに帰ろう。 ぼくは戦場カメラマン 時代物 長編
写楽を描く
6猫日記 ] 00:50 06/01
 松井今朝子『東洲しゃらくさし』読了。  謎の画家写楽については、みんないろいろ書いて食傷気味とも言われるが、これはこれで面白かった。上方の道具方だった男……最後の悲しさはあったけれど、京都..
タグ: アントニオ・タブッキ 松井今朝子 東洲しゃらくさし 他人まかせの自伝 時代物
記録魔のおかげ
6猫日記 ] 12:51 05/16
 松井今朝子『そろそろ旅に』読了。  武士から商家に婿入りし、町人となって戯作者の道を歩んだ十返舎一九の物語。  なるほど、この辺りの人たちの公式記録が残っているわけではないから、下手すれ..
タグ: 十返舎一九 松井今朝子 長編 そろそろ旅に 狂歌 時代小説 アンドリュー・クレメンツ はるかなるアフガニスタン
元祖アイドル
6猫日記 ] 21:20 04/24
 松井今朝子『星と輝き花と咲き』読了。  今朝子姐さんが娘義太夫の竹本綾之助を描いた作品。義太夫の天才美少女竹本綾之助は、本人の心づもりはともかく、その美しさであほ学生の追っかけ「ドウスル連..
タグ: 星と輝き花と咲き 松井今朝子 娘義太夫
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