花咲ける、シャルパンティエ！
すでに、夏バテております。で、この先、どーすんだぁ... 力無く、うなだれながら、つぶやく。いや、末恐ろしい。何たって、7月、始まったばかりだし。体調管理、万全にして行かない..
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1765年、ゴセック、『3つの大交響曲』。
えーっと、ピリオド好きです。そういう演奏を選びたがります。 ということで、ここまで、色とりどりのピリオド・オーケストラを聴いて来たのだけれど... そうした演奏を振り返ってみ..
タグ： 18世紀 交響曲 フランス ピリオド 管弦楽曲 ゴセック

19世紀、始まりの四半世紀... 現代作曲家としてのベートーヴェン...
21世紀、ベートーヴェン。 "ベーレンライター版"も、"ピリオド・アプローチ"も、一巡した観があり... さらには、モダンとピリオドのハイブリットが主流となりつつあり... ..
タグ： 管弦楽曲 インマゼール ピリオド ベートーヴェン 交響曲 19世紀 第九 シェイクスピア

ブルックナーはロマン主義を越える。
えーっと、少しばかりクラシックから離れます。 ということで、『タマネギのひみつ。』、黒柳徹子×糸井重里という組合せによる対談本を読む(ほぼ日にての対談を書籍化とのこと... )。で、一気..
タグ： 19世紀 本 ブルックナー ヘレヴェッヘ 交響曲 ピリオド

ピアノの魔術師、仙人となる... リスト、後期作品集。
台風が北上して、梅雨らしくなって来て... ロマン主義... いや、やっと、当初の狙い通り、しっとりとクラシックな雰囲気に。で、水も滴るロマン主義のアルバムを引っ張り出して来..
タグ： 19世紀 ピアノ チェロ 室内楽 リスト ピリオド インマゼール

ショパンの可能性...
ショパンの家元(？)、ポーランド、国立ショパン協会が、ショパンの生きた、その当時の楽器(なんでも、ショパンが愛用した楽器なのだとか... )を使って、ショパンの全てを録音するという..
タグ： ピアノ 協奏曲 19世紀 ショパン ピリオド ポーランド

息衝く「皇帝」。スホーンデルヴルトによる驚くべき試演版...
録画しておいた、ダルデンヌ兄弟の映画、『少年と自転車』を見る。 嗚呼、ダルデンヌ兄弟... 格差社会の救いの無い暗さを見せつけて、見る者を凹ませる物語を次々に繰り出して来るわけだ..
タグ： 映画 19世紀 ベートーヴェン ピアノ 協奏曲 スホーンデルヴルト ピリオド

若きベートーヴェンの疾走。「悲愴」から「田園」まで...
フンメルを聴いてから、ベートーヴェンを聴くと、いつものとは違う感覚を覚える。 普段、ベートーヴェンは、揺るぎなく「ベートーヴェン」なのだけれど、ベートーヴェンの8つ年下で、18世紀から19世..
タグ： 19世紀 ベートーヴェン ピアノ ピリオド ブラウティハム

古典主義、ロマン主義、揺らめく音楽、フンメル。
梅雨入りともなれば、そろそろシーズン・オフ... けれど、家聴き、となると、梅雨こそクラシック！なんて、思う。雨の日は、しっとりとクラシック... ま、しっとりとばかり行かないの..
タグ： 19世紀 フンメル ピアノ ピリオド

"Concerti Napoletani"
ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディには、強力なライバルがいた... 普段のクラシックからすると、ちょっと想像がつかない。が、バロック三大巨頭の人生を丁寧に紐解いてみると、必ずナポリ..
タグ： バロック 18世紀 チェロ 協奏曲 ナポリ楽派 ピリオド バンキーニ ポルポラ

敵さえ取り込むヴィヴァルディの粋！
さて、ヴィヴァルディが続きます。 で、そんなヴィヴァルディを聴いていて思う... 今、広がるクラシックの情景と、その音楽が生まれた当時の情景では、どれほどの開きがあるのだろう？戸..
タグ： ジュノー 18世紀 ヴィヴァルディ オペラ ビオンディ ピリオド バロック

流行の劇場のヴィヴァルディ。
ヘンデル、バッハに続いての、ヴィヴァルディ... 21世紀、バロックの三大巨頭と言えば、この3人。けれど、バロックの音楽をいろいろ聴いてみると、必ずしもこの3人がバロックの時代の全てではなか..
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