怪談物など
　前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』読了。 　 　日本で研究者になるのって本当に大変なんだなあ、と思う。にしても、モーリタニアの人っていい人だなあ。特にババ所長については感涙ものだ。..
タグ： ホラー 短編集 芥川賞 ノンフィクション 道尾秀介 藤野可織 爪と目 前野ウルド浩太郎 バッタを倒しにアフリカへ 鬼の跫音

リケ女の神様
　米沢富美子『猿橋勝子という生き方』読了。 　なんで借りたんだったかなあ、この本。地球物理学の分野で活躍され、昔は冷遇されていた（大学にすら入れなかった）女性科学者の地位向上に努力された、と..
タグ： 評伝 ミステリ 三浦しをん ラットマン デビュー作 道尾秀介 格闘する者に〇 猿橋勝子という生き方 米沢富美子

サクサク読めて
　道尾秀介『カササギたちの四季』読了。 　サクサク読めて、面白い短編集。なんというか、主人公の人の良さが面白くて。ただ、生臭坊主とその養子の話は、せつなくて泣けたなあ。
タグ： ミステリ 連作短編 道尾秀介 カササギたちの四季

カラスの親指
能年玲奈さんのパーカーのプリントが "The Runaways" でかっこいい。村上ショージさんが普通過ぎてかっこいい。５人が歩く道路の先に見える「止マレ」のラインが印象的。姉妹役の能年さんと石原さと..
タグ： 戸次重幸 石原さとみ 村上ショージ 阿部寛 ユースケ・サンタマリア 道尾秀介 鶴見辰吾 小柳友 上田耕一 能年玲奈

面白いのとそうでないのと
　道尾秀介『笑うハーレキン』読了。 　うーん、いい話だったんだけれど、これはミステリなのか何なのか。ジャンルに迷う。最後にどんでん返しがあって面白かったけど。 　下重暁子『家族という病..
タグ： ミステリ 新書 道尾秀介 下重暁子 家族という病 笑うハーレキン

なるほど、スタンドバイミー
　道尾秀介『光』読了。 　うん、確かにスタンドバイミー。子供たちの気持ちが、素直にいい感じだけど、やることがいちいち危なすぎるのと、やっぱりこの作者らしく、ときどき背筋が寒くなるような怖い雰..
タグ： ミステリ 光 道尾秀介

トワイライト　ヨコハマ
透明カメレオン作者: 道尾 秀介出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/01/30メディア: 単行本 この本の帯に 「今夜も僕は、世界をつくる。　 ..
タグ： 道尾秀介 透明カメレオン

道尾秀介「カラスの親指」を読んでみました！２
道尾秀介「カラスの親指」を購入した方の評価を掲載します。 (30代・男性) 「展開はありがちですが、どんどん引き込まれていきます。 最後はやはり道尾さんらしいです。」 (30代・女性)..
タグ： 道尾秀介

道尾秀介「カラスの親指」の読者の評判・レビュー１０
道尾秀介「カラスの親指」の読者の評判・レビューを 調べました！ (30代・女性) 「子供が読みたい との事で購入しました。内容も 面白い様で、直ぐに読み終えてしまった様です。」 (5..
タグ： 道尾秀介

道尾秀介「カラスの親指」の読者の評判・レビュー４
道尾秀介「カラスの親指」の読者の評判・レビューを 調べました！ (30代・女性) 「続きが読みたくて、どんどん読み進んで行きました。 とっても読み応えがありました。」 (40代・女性..
タグ： 道尾秀介

理想の実現
　南里秀子『猫と人と古民家と』読了。 　日本のキャットシッターの草分けといわれる人の著書。残念ながら、うちはここのキャットシッティングの請負範囲エリアではないけれど。この人のバイタリティも、お母..
タグ： ミステリ ホラー 道尾秀介 キャットシッター 南里秀子 月と蟹 猫と人と古民家と 古民家物件

道尾秀介『ノエル』〜ブックレビュー〜
　道尾秀介さんの小説『ノエル』を読みました。美しい物語たちの物語です。 ノエル: -a story of stories- (新潮文庫)作者: 道尾 秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: ..
タグ： 小説 本の紹介 道尾秀介