「流れる星は生きている」と「旅路」(3-3)
(3-2からの続き)ソ連と米国の話し合いの末、朝鮮半島の真ん中に軍事境界線が引かれてしまい、38度線で朝鮮半島は南と北に分断されてしまった。北から南下する汽車は、境界線の前までしか行かなくなってしまう..
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「流れる星は生きている」と「旅路」(3-1)
今回も何気なく手にした本の話です。ハリスさんの本で戦争経験談を読んだ直後であるのに、またまた戦争に絡む本を読んでしまった。藤原ていさんの自伝的小説の「流れる星は生きている」と「旅路」だ。前者は1949..
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凄まじいの一言
藤原てい『流れる星は生きている』読了。
すでに古典といえる名著だが、今頃読んでしまった。
遠藤誉先生の『チャーズ』もそうだが、あまりに悲惨な体験を読むと、泣けもしないものだと思う..
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