クラシックバレエの真髄 (新国立劇場「眠れる森の美女」)
新国立劇場「眠れる森の美女」の千穐楽。
2014年の新制作ということですが、クラシックバレエの楽しさがぎっしり詰まって、なおかつ、ロマンチックな内面表現や舞台美術や照明も新鮮で、素晴らし..
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長話§2024年9月の予定あれこれ
月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。
9月1日の日の出は5時12分で日没は18時11分、月末の日の出は5時34分で日没は17時29分。特に日没時刻が早くなって秋が来ていると..
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プッチーニ「トスカ」(新国立劇場)
堪能した。これぞプッチーニ。
冒頭に短い序奏。スカルピアの動機がどす黒く響く。その分厚い響きの何と雄渾なこと。
この日のベニーニと東フィルが素晴らしかった。音量が厚く雄大。バストロンボーン..
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ヴェルディ「椿姫」(新国立劇場)
お目当ては、タイトルロールの中村恵理。世界で通用する数少ない日本人歌手のひとり。一昨年のプロダクションの再演だけど観るのは今回が初めてでした。
中村恵理の歌唱と演技は、期待どおり。
でも、..
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ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」(新国立劇場)
プロダクションとしては、13年前の再演。あの時は、今上天皇が皇太子として来臨していた。
何よりも一番に称賛したいのはオーケストラピットの大野和士と都響。
大野のたっぷりとしたテンポ..
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逢話§トリスタンとイゾルデ~新国立劇場~
ワーグナーの作品の中で、一番観た回数を重ねているのが『トリスタンとイゾルデ』で、この日で22回目を数えた。白状するが、観始めた最初の半分以上は、何を聴いているのか、まるでわかっていなかったようだった。..
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