ブルックナーの世界
気になりながらそのままになっている事は種々ありますが、一度、ブルックナーの交響曲を第1番から順に第9番まで聴いてみようと、昨年末から取り組んでみました。第4番「ロマンチック」と第7番は、好みの曲なの..
タグ: 音楽 交響曲 指揮者 ブルックナー ヴァント ベーム ジュリーニ アバド シューリヒト オーストリア
音に浸る
今日はブルックナーの交響曲第4番「ロマンテック」を聴きました。クラウディオ・アバド指揮、ウィーン・フィル(1990年)です。秋めいてきた外気のように、爽やかで芯のしっかりした演奏でした。
ブ..
タグ: 音楽 交響曲 ブルックナー 指揮者 作曲家 アバド ウィーン・フィル
ロッシーニのパリ時代、『ランスへの旅』から『オリー伯爵』へ...
あちこちにクリスマスの飾り付け、そしてイルミネーションと、俄然、キラキラとしている年の瀬の街並み... 単細胞なのか、師走の忙しなさがあってなのか、妙にテンション上がり目な今日この頃... で..
タグ: ベルリン・フィル アバド オペラ ロッシーニ 19世紀
ロッシーニ・イヤー、開幕の序曲。
2018年はロッシーニ・イヤー!ということで、新年、最初の1枚は、ロッシーニの序曲かなと... いや、お正月というと、ウィンナー・ワルツが定番なのだけれど、軽快なロッシーニの序曲も..
タグ: アバド 管弦楽曲 19世紀 ロッシーニ
誕生150年、「はげ山の一夜」から見つめる、ムソルグスキーの一生...
師走も折り返し、2017年の終わりが見えて来ました。こんなにもノイジーな年は、さっさと終わっちまえ!と、夜空に向かって毒吐いてみたら、キラリと光る流れ星(ふたご座流星群!)を見つけ..
タグ: リムスキー・コルサコフ 19世紀 管弦楽曲 ロシア コーラス ヴォーカル アバド ムソルグスキー ベルリン・フィル
スペインの19世紀のリアル、『カルメン』の衝撃...
建国から一気に世界帝国に上り詰め、ヨーロッパの盟主となったスペインだったが、黄金期は長く続かず、じりじりと凋落。18世紀初頭、ヨーロッパ列強の介入を招いてのスペイン継承戦争(170..
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