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iPod nano買っちゃった。 [Mac / iPod]

Macだけの生活に終止符?なんて言った割には出たばかりのiPod nanoを本当に出たばかり、発表の朝にネットのApple Storeでポチッと“Buy Now”してしまった。

翌日には届くというスピード配送だったので直ぐにでもレポートしようかと思ったのだけれども、少し使ってからの方がいいかなと考え今日になった。

まずはこれまでのiPod遍歴はというと、まずは初代5GBのiPod。新しもの好きの血が騒ぎ、直ぐに購入。十分すぎるほど堪能。そのあとは2世代目の10GBを購入。5GBでは容量少なく曲の入れ替えが面倒になってしまったための買い換え。初代機は会社の同僚に譲ってしまった。

その後しばらくはどんなに新型が出ようとも容量以上の決め手に欠き、買い換えや買い増しする気にはならなかったのだけれども、iPod shuffleだけは違った。普段の通勤で使うのに2世代目の10GBのiPodはやはりちょっと重いのだ。嵩も大きい。なので、通勤時は気楽に聞けるもう少しちっちゃくて軽いものが欲しかったのだ。もちろんiPod miniでも良かったのだけど、なんだか10GBのiPodを持っている身には使い分けの点で中途半端な気がしていたのも事実。また、SONYのウォークマンは前にも書いたようにMacには対応してないしね。そこにiPod shuffleがでたものだから、これは使い分けできると思って直ぐに購入したのだ。

で、暫く使っていると不満も大きい。やっぱり開発思想から仕方がないのだけど液晶がなくて今聴いている曲が何か知りたくても分からないのがつまらない。最近は昔ほどCDを買ってもライナーノーツなどをあまりちゃんと見ないので曲のタイトルって覚えていられないのだ。だからよく聴いている曲でもこれは何のアルバムの何という曲だろうと気になっちゃうのだ。

それから曲の音レベルを合わせるサウンドチェック機能がないのもねえ。あれ、いや、もしかしたらあるのかな? いや、ないよねえ。だからシャッフルでランダム再生されるとCDによる音レベルの違いから曲が変わったとたんに同じボリュームでも突然大きな音になったりして、それが電車の中だったりして、しかもラッシュだと、急に取り出してボリュームを変えることもままならなかったり。そういう不便さがだんだんと感じられてはいたのだ。

そこに出てきたのが今回のiPod nano。不満点を十分にカバーできる機能で一発で気に入ってしまった。そこでまたiPod shuffleは会社の同僚に譲ってしまった。だって10GBのiPodはまだ車だけで使う(iTripを持っているので)という限定した用途があるけれども、iPod shuffleとnanoではねえ。自分の中では使い分けができない気がしたものだから。

さてようやく使用感。iPod shuffleのようなプラスチックの思ったよりチャチ?というようなこともなく、全く普通のiPodのミニチュア版で、質感も高い。所有欲も満たさせる一品だと思う。液晶もカラーでアルバムジャケットなんかも登録しておくと、曲の出自が明瞭になってさらにいい。それから心なしか音質もいいようだ。サウンドチェック機能もあるし電車の中でのボリュームに気遣いすることなく聴けるのも嬉しい。

惜しむらくは充電池の保ちが少ないことかなあ。みるみるうちにゲージが下がっていくので、大丈夫かなあという気にさせてしまうのだ。でもまあ毎日帰宅後にMacにつなげればいいんだけどね。

ということで、本当は噂されていたビデオ再生も可能な大容量iPodなどというものを期待していたのだけれども(さすがに古くなった2世代目10GBの買い換えになるしね)、iPod nanoいいです。


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