京都(7):「不二乃」創作とうふ料理 [国内旅行記:京都/大阪]
旅行の目的たる、夢醒め観劇をすませ、そろそろお腹もすいてきた。時間も遅いし、近場で夕食をとることに。今日の食事のテーマは「とうふ」。伊勢丹にはちょうどよく、とうふ料理で有名な「不二乃」がはいっている。いざ。
前回冬に京都に行ったとき、やはり大阪に足をのばして、とうふ料理を食べた。大阪駅ビルの「八角庵」。これも「不二乃」と同様、有名な京都のとうふや藤野のお店だ。
いずれも、凝った創作とうふ料理を出してくれる。
劇場向かいの伊勢丹の食堂街。とうふで有名な藤野のお店、「不二乃」。
まず、前菜に「スープとあんかけ」
左は「豆乳とじゅんさいのビシソワーズ」ジャガイモの冷製にはちがいないが、牛乳のかわりに豆乳にしているのだろう。じゅんさいのトッピングとマッチしているのは豆乳ならではか?
次に生麩田楽。
メニュー上は「おとふと生ふの四季」
見た目の彩りが四季を現すか?とうふはごまをまぶした味噌田楽。生ふはもちもち感があること以上はわからない。
サラダも運ばれる。
ゆばと夏野菜の冷しゃぶ風のサラダ。ゆばベースだからあっさり。ゴーヤも?
とろーりゆば春巻き。
噛むと、春巻きからクリームのようなゆばが染み出る。カボスと塩でほどよく味付け。
メインは、「できたてくみあげゆば」
ごはんが出てくる。
お揚げとしょうがのたきこみごはん。しょうががきいている。
最後は豆乳オリジナルデザート
丹波黒豆珈琲と、デザートは杏仁豆腐ですね。これは。豆乳の匂いもまたよし。
京都劇場の様子とあわせてスライドショーでどうぞ!>>
JR京都駅周辺でのスライドショー
昼に食べた京ゆどうふは、シンプルな直球ものだった。一方こちらは、日頃みかけない変化球もの。しかし、極めて凝っていて、とうふづくしを堪能することができた。
こうして、とうふの一日で京都最後の夜を終えた。京料理は上品でおいしい。短い旅程だったが、観劇に食事に楽しいひと時をすごすことができた。
また、来よう京都。次はいつの季節がいいだろう?
はじめまして。
ブログへのコメントありがとうございます。
おお!劇団四季もお好きなんですね~。わたしもです。
京都に行く時は、半分ぐらいは劇団四季がらみです。
そうそう、藤野のお店、東京の丸ビルに「不二乃」が入っているんですよね~。時間が出来たら言ってみたいと思います。
あ~、イカン。豆乳ドーナツが食べたくなってきた。
六本木ヒルズに行って来よう!
by たまご博士 (2006-08-05 21:52)