記事 での「読書」の検索結果 2,725件
永井荷風 ひかげの花
荷風の小説の主人公は、その漁色同様、芸妓から始まってカフェの女給、私娼、踊子へと移ってゆき、玉の井の私娼をミューズ(女神)に見立てた傑作『濹東綺譚』が生まれます。『ひかげの花』は、私娼お千代とお千代..
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最近読んだ本・その2
先月の事故で痛めた右手首の状態は、以前に比べればだいぶ良くなってAT車なら普通に運転できるようにはなってきた。しかし、まだ一寸重いものを持ったりする事ができないし、テスタロッサのようなMT車を運転す..
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永井荷風 『断腸亭日常』拾い読み カメラ(昭和11、12年)
荷風が浅草の踊り子と写っている写真は有名です。この写真は荷風持参のカメラで撮ったものではないかと思います。荷風は、カメラを携えて散歩し、おもむくままに風景をカメラに収めています。昭和11年の「日乗..
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永井荷風 つゆのあとさき(1931)
映画『濹東綺譚』が面白かったので →青空文庫です。『あめりか物語』『ふらんす物語』あたりから読んでみたかったのですが未だ「作業中」。『腕くらべ』『おかめ笹』も作業中で、中編『つゆのあとさき』を読んで..
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最近読んだ本
先月の追突事故から1ヶ月以上経つが、相変わらず右手首が痛むので力仕事は全く出来ない状態である。
だから、という訳ではないが、本を読んでいる時間が多くなり、以前から気になっていた本を久し振りにまと..
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永井荷風 『断腸亭日乗』拾い読み (昭和11~12年)
映画『濹東綺譚』が面白かったので、本棚に眠っている『摘録・断腸亭日乗』(岩波文庫)を拾い読みしてみました。年譜に昭和11年11月25日『墨東』脱稿とありますからこの辺りです。いきなり、つれづれなるあ..
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シャンソンの国へ(42) ~ サンテグジュペリ『 人間の土地 』~
2001年3月27日(火) サンテグジュペリ『 人間の土地 』
J'ai toujours, devant les yeux, l'image de um premiè..
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橋爪大三郎 日本逆植民地計画
『ふしぎなキリスト教』の隣にあったので、タイトルが面白いので読んでみました。 日本を救おう。 何として救おう。 その想いで練り上げたアイデアが8つ、本書に収められている。 どれもが日本を生き返らせる..
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シャンソンの国へ(37) ~シャルトルの大聖堂へ~
2001年3月24日(土) シャルトルの大聖堂へ
11:15
モンパルナス駅を発車。片道が74F(1258円)で往復を買った。約1時間の旅である。
12:24
..
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シャンソンの国へ(30) ~三島由紀夫著『 葉隠入門 』を読む~
2001年3月23日(金) 三島由紀夫著『 葉隠入門 』を読む
09:00
セーヌのほとり、ロダン美術館の開館を待って、私は近くのカフェでコーヒーを飲みながら、三島由紀夫の『 葉隠入..
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シャンソンの国へ(29) ~世阿弥の『 風姿花伝 』 を読む ~
2001年3月22日(木) 世阿弥の『 風姿花伝 』 を読む
14:00
ガール・デュ・ノール駅前の大衆レストランでステーキとフライド・ポテトとハイネケン・ビールで遅い昼食をとる。..
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橋爪大三郎、大澤真幸 ふしぎなキリスト教
社会学者の大澤真幸と橋爪大三郎のプロの学者による対談ですから、素人はついて行くだけでも大変。以下ひとりよがりの感想です。 昔むかしあるところに、七人家族が暮らしていました。「戦後日本」と、表札が出て..
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