司法の歪み（その1）美濃加茂市長への逆転有罪判決問題
今日は、司法の歪み（その1）美濃加茂市長への逆転有罪判決問題　を取上げよう。一見したところローカルでニッチな話題であるが、闇株新聞の指摘では東芝の不正会計問題とも関連しているだけに、取上げた次第である..
タグ： 破棄自判　有罪 東京の弁護士から、尋問に関連する資料として、藤井市長に対する一審無罪判決の判決書.. 控訴審逆転有罪判決 尋問記録の書面だけに基づいて、その内容だけで判断して、いともたやすく一審の無罪判.. 控訴審裁判所自ら職権で行った贈賄供述者中林の証人尋問 佐渡委員長の後任として長谷川充弘・広島高検検事長が内定 名古屋高裁の判決が無罪判決のままで、さらに藤井市長を逮捕・起訴した名古屋地検の捜.. 、「弁護人には渡せない」 贈賄側1人の証言だけで起訴した典型的な無理筋 最悪のサプライズ

東芝不正会計問題（その23）金融庁と検察の応酬（続報）
東芝不正会計問題については、7月28日に取上げたが、今日は、（その23）金融庁と検察の応酬（続報）　である。 元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏が8月20日付けで同氏のブログに掲載した「東..
タグ： 東芝不正会計問題 （その23）金融庁と検察の応酬（続報） 郷原信郎 東芝 東芝粉飾決算刑事告発、検察の消極論の誤謬 証券取引等監視委員会 検察との間で対立・確執 あくまで告発にこだわる監視委員会と消極姿勢の検察との確執 第三者委員会報告書が公表された直後 東芝会計不正が刑事事件に発展するか否かの見通しを尋ねられた際には、消極的な見解を..

東芝不正会計問題（その22）「バイセル取引」を巡る金融庁と検察の応酬
東芝不正会計問題については、7月17日に司法の壁などを取上げたが、今日は、（その22）「バイセル取引」を巡る金融庁と検察の応酬　である。 先ずは、7月18日付け産経新聞「東芝不正会計、歴代３社長..
タグ： 東芝 不正会計問題 （その22）「バイセル取引」を巡る金融庁と検察の応酬 産経新聞 東芝不正会計、歴代３社長の訴追要否で異例の応酬…監視委「明らかな粉飾」　検察「疑.. 証券取引等監視委員会 検察当局 異例の応酬 。「明らかな粉飾」とみて金融商品取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載）罪で刑事告.. 検察は「証拠上、疑問点が多い」と否定的

東芝不正会計問題（その17）刑事事件化するのか？、文芸春秋４月号が指摘した驚くべき新事実
東芝不正会計問題については、1月13日に取上げたが、その後の展開も踏まえた今日は、（その17）刑事事件化するのか？、文芸春秋４月号が指摘した驚くべき新事実　である。 先ずは、3月16日付け闇株新..
タグ： 2248億円 闇株新聞 、（その17）刑事事件化するのか？、文芸春秋４月号が指摘した驚くべき新事実 東芝不正会計問題 東芝は刑事事件化するのか？」 計58億円の利益水増 不正な水増し 2306億円 関係者の処分 違和感

東芝不正会計問題（その15）闇株新聞：ここからの東芝
東芝不正会計問題については、12月12日に取上げたが、今日は（その15）闇株新聞：ここからの東芝　である。 先ずは闇株新聞の12月9日付け「ここからの東芝」を紹介しよう。 ・証券取引等監視委員..
タグ： 証券取引等監視委員会 東芝不正会計問題 闇株新聞：ここからの東芝 ここからの東芝 73億7350万円 課徴金納付命令 勧告 課徴金額としては史上最高 株主の代表訴訟 日本の法律では株主側に「会社の悪意」を疎明する義務がないため

リスク
先日、３つのファンド会社と１つの運用会社が破産手続きをしたそうです。３つのファンド会社の発行債権の残高は２２７億円だそうですけど、数千人もの人が償還してもらえない可能性があるみたいです。会社が倒産する..
タグ： ファンド会社 運用会社 破産手続き 発行債権 残高 償還 可能性 倒産 会社 決算内容

雪国まいたけのTOB問題
昨日の日経新聞夕刊は、雪国まいたけに対して米大手投資ファンド、ベインキャピタルが２月から実施していたTOB（株式公開買付け）が成立、ベインの全額出資理会社が発行済み株式数の約78％を保有する筆頭株主に..
タグ： 雪国まいたけ　TOB 投資ファンド　ベインキャピタル 創業家　影響力排除 闇株新聞 証券取引等監視委員会 立ち入り検査 粉飾決算　役員一斉交代 第四銀行 担保株式　担保権実行 不正会計

ジャスダック上場 食料品卸会社に粉飾決算の疑い⇒　証取委が強制調査
証券取引等監視委員会が、 強制調査に入ります。強制調査を受けているのは、 グローバル・アジアホールディングスの 本社など数カ所です。 グローバル者が、二千十二年三月期の決算で、 ..
タグ： グローバル・アジアホールディングス 債務超過 証券取引等監視委員会 ジャスダック上場 決算 上場廃止 粉飾

MRIインターナショナル社長、聴取応じる　「資金の大半残ってない」
米資産運用会社「MRIインターナショナル」が日本の顧客から集めた1300億円超の資金の大半を消失させた疑いがある問題で、同社のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長が証券取引等監視委員会の任意の事情聴取に..
タグ： 米資産運用会社 MRIインターナショナル エドウィン・ヨシヒロ・フジナガ 証券取引等監視委員会 事情聴取 刑事告発

イー・アクセス社員、インサイダーで強制調査
携帯電話大手のソフトバンクが買収した携帯電話会社のイー・アクセスの役員秘書だった２０歳代の男性社員が、買収発表前に自社株を購入した疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反（インサイダ..
タグ： ソフトバンク イー・アクセス 買収 自社株 証券取引等監視委員会 金融商品取引法違反 インサイダー取引 含み益

インサイダー社員永久追放
日本証券業協会（日証協）は、企業の公募増資に際してのインサイダー取引問題への対応として、情報漏洩に関わった証券会社の社員を証券営業から永久追放する制度の検討に入った。証券取引等監視委員会は、今年3月以..
タグ： 日本証券業協会 日証協 インサイダー取引 情報漏洩 証券会社 証券取引等監視委員会 野村証券 大和証券 SMBC日興証券 証券外務員

オリンパス問題
オリンパス問題　行政処分へ、、、監視委　聴取開始 光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反（有価証券報告書などの虚偽記載）での行政処分に向け、同社の財務..
タグ： オリンパス オリンパス問題 東証 審査 行政処分 証券取引等監視委員会 損失隠