記事 での「書楼弔堂」の検索結果 14件
書楼弔堂 探書拾参 史乗
《「乗」は記録の意》歴史上の事実の記録。歴史書。史録。
小説すばる2月号掲載
第三季開幕
10日前に八甲山雪中行軍遭難事件が起きた
明治35年の冬。
2年前より始めた坂道の途中にある..
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書楼弔堂 炎昼
書楼弔堂 第二シーズン
第7話から12話までを収録
やはり単行本化での新規書きおろしはありませんでしたが、
表紙カバーは明治時代に若松賤子が「小公子」と日本語訳した時の
装画を元にデザ..
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書楼弔堂 探書拾弐 常世
小説すばる2016年6月号に掲載 第12話
祖父が床に伏すようになって迎えたこれまでとは違った静かな正月
そんな時、塔子の元に友人の美音子から結婚したとの手紙が届く。
祝いの品を持って美..
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書楼弔堂 探書拾壱 無常
小説すばる2016年2月号に掲載 第11話
祖父が床に臥しだして塔子が看病するようになり3ヶ月、
母から祖父が存命の内にお家存続が孫の努め、婿を娶れと言われ
反発して塔子は家を飛び出す。..
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書楼弔堂 探書拾 変節
小説すばる2015年10月号に掲載 第10話
見合い話にうるさい家族からの逃げてきた塔子は隣家の時計草に
作り物めいた気味悪さを感じて眺めていた所を
テニスラケットを手にした高等女学校に通う..
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書楼弔堂 探書玖 隠秘
隠秘と書いてオカルトと読む。
小説すばる2015年6月号に掲載 第9話
第二季の三話目
明治31年の1月中旬
前回、書楼弔堂から若松賤子訳「小公子」を勧められ家人に隠れて
少しずつ3..
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書楼弔堂 探書捌 普遍
小説すばる2015年2月号に掲載 第8話
第二季の二話目
はやり唄を鼻歌を口ずさんだ事から女性の有り様に対して
祖父の旧時代の価値観で叱られた事が納得ができないでいた塔子は
反抗心と気晴ら..
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書楼弔堂 探書漆 事件
小説すばる2014年9月号に掲載 第7話
第二季、開幕。
強い日差しの夏の有る日。
木芙蓉に違和感を感じてしまい木芙蓉はまるでお化けのようだと
どういう訳か思ってしまう女学生の塔子(とうこ..
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書楼弔堂 探書陸 未完
小説すばる2013年8月号に掲載 第六話
第一季、閉幕。
(ハードカバー版「書楼弔堂 破暁」についての記事はこちら)
前回、巌谷小波から出版社の仕事を誘われた高遠は
仕事を受けるのか悩..
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書楼弔堂 探書伍 闕如
小説すばる2013年5月号に掲載
「闕如」が読めなかったのが悔しい(´∀`;
桜が散った頃、高遠は顔見知りの書店員から
当時はまだ若手の泉鏡花、尾崎紅葉、江見水陰、田山花袋らを通じて..
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書楼弔堂 探書肆 贖罪
小説すばる2013年2月号に掲載
冬のある日、鰻屋へ訪れた高遠。
店の入口で酷く痩せていて口は閉じているのに
前歯が覗いている反りっ歯で夜の闇を纏わり付けているかのように
黒く感じ..
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書楼弔堂 探書参 方便
小説すばる2012年12月号掲載
1ヶ月遅れての掲載。
かなり好きになってきたシリーズなので今年中に続きが読めて良かったぁ('∀` )
タグ: 書楼弔堂 京極夏彦 小説すばる 陰摩羅鬼の瑕 後巷説百物語 画図百鬼夜行