記事 での「ル・サージュ」の検索結果 9件
シューマンの人生の変奏、アベッグから天使へ...
一昨日は桃の節句で、明日は啓蟄(暖かくなって、虫たちが土から顔を出す!)... 春は、暦の上にもしっかりと刻まれております。でもって、キリスト教圏では、本日、謝肉祭=カーニヴァルの..
タグ: 19世紀 ル・サージュ シューマン ピアノ
1920年代、籠められたエスプリ、伝統が深めるダーク...
1920年代のピアノ協奏曲のシリーズを聴いて、その時代の音楽を見渡して見ると、まったく以って興味深く、何よりおもしろいなと、つくづく感じる。様々な個性による多種多様な作品がおもしろいのは当然な..
タグ: メイエ ル・サージュ "ENTARTETE MUSIK" 20世紀 管弦楽曲 バレエ 室内楽 フランス チェコ ミヨー
ミヨー主義の妙。
ダリウス・ミヨー(1892-1974)。
南仏、プロヴァンスの裕福なユダヤ人の家庭に生まれたミヨー。音楽に通じる父、声楽を学んだ母の下、早くから音楽に触れ、また才能を開花。1..
タグ: 20世紀 ピアノ フランス パーカッション クラリネット 協奏曲 室内楽 ミヨー サクソフォン ル・サージュ
20世紀、際立つフォーレ、2つのピアノ五重奏曲...
ル・サージュのフォーレのシリーズに、エベーヌ!
と、ちょっとテンション上がってしまったアルバム。今、何気に、最も関心のある弦楽四重奏団かもしれない、エベーヌ四重奏団... その若..
タグ: 20世紀 室内楽 フォーレ フランス ル・サージュ
テクノ・パレード!
12月に入って、何となくフランスの音楽が続きます。
と言っても、少し外しての「フランス」なのだけれど... で、タローのキャバレーに、ジェロルスタン女大公殿下と、多少、裏通り系な..
タグ: メイエ ル・サージュ 現代 室内楽 ピアノ フランス
秋に聴くフォーレ、2つのピアノ四重奏曲...
ふと、広場の木々を見上げると、ぼんやりと色付いていて...
普段、あまりに何気なく過ごしてしまっているのか、季節なんてどこかに吹っ飛んでしまっている。けど、それもまた季節なのか?..
タグ: フランス 19世紀 室内楽 ル・サージュ フォーレ
スペイシー・マスター・ベートーヴェン/リアル・ヤング・シューマン
2006年を振り返り始めての4回目... 6年前というのは、近いようで遠い...
あの頃のクラシックは、まだまだ元気だった!という、クラシックの変化もさることながら、聴く側、自身の変化にも気..
タグ: 19世紀 ベートーヴェン シューマン ピアノ 内田光子 ル・サージュ
最後から2番目の思想。
タローがサティ?
その組み合わせ、ちょっと意外?少し驚きつつ聴いてみる、アレクサンドル・タローの最新盤、『エリック・サティ、最後から2番目の思想』(harmonia mundi/..
タグ: 20世紀 ピアノ フランス タロー 室内楽 ヴォーカル サティ 歌曲 ル・サージュ
現代っ子、現代に見る夢。
21世紀、もはや、現代音楽は、「難解」という安易なイメージでは括れない。
20世紀後半、現代音楽にアンビエントなサウンドを持ち込んだ作曲家たち(ペルト、タヴナー、グレツキ、ヴァスクス、シ..
タグ: 管弦楽曲 ピアノ 協奏曲 現代 ル・サージュ