記事 での「ミステリ」の検索結果 1,207件
パズラー 謎と論理のエンタテイメント
西澤保彦さん再び。
本作オススメは「贋作「退職刑事」でしょう。
都筑さんの作品を読んでいるかのような錯覚にとらわれました。
起承転結、あまりに見事に出来ています。
「蓮華の花」は亡くなった..
タグ: ミステリ パズラー 西澤保彦 退職刑事
秘密のひととき
去年の積み残し。
一見普通の人々が隠し持つ「もうひとつの顔」
をテーマにした短編集。
「名優キャット」は、最後はすっきり終わっていますが、
内容はかなりエグい。実際ありそうな話ですね・・・..
タグ: 赤川次郎 秘密のひととき 集英社文庫 短編集 ミステリ
ぼくの「このミス」2012
まだ読了で未エントリの本もありますが、
書ききれないので今年の締めくくりを(笑
順位は特に付けませんが、今年僕が読んだ中で
お気に入りのものをいくつか。
島田荘司「透明人間の納屋」
..
タグ: ミステリ 島田荘司 透明人間の納屋 今邑彩 時鐘館の殺人 二階堂黎人 智天使の不思議 田中啓文 猿猴 西村京太郎
ポケットに地球儀
刊行予定を見て購入してみようと思っていた一冊。
本日読了。
これはユーモアミステリの範疇になるのか、あるいはバカミスなのか、
なんといえば良いのかいまいちわかりません(笑
読んだ方で的確な..
タグ: ミステリ 密室 安萬純一 ポケットに地球儀 鮎川哲也賞受賞 東京創元社 創元推理文庫
動機、そして沈黙
西澤保彦さんのノン・シリーズ短編集第2弾。
「腕貫探偵」の作風とはまた違った西澤さんが楽しめます。
時効直前となった「平成の切り裂きジャック」事件、
定年目前の刑事がふと妻と戯れに推論を重ね..
タグ: ミステリ 動機、そして沈黙 西澤保彦 短編集 中公文庫
どちらも好きだけれども
歌野晶午『死体を買う男』読了。
萩原朔太郎と江戸川乱歩という大好きな人たちが君で探偵をやるという作中作の本格ミステリと、更に入れ子になった売れない作家の話……入れ子構造の話はあまり好きで..
タグ: 深沢七郎 深沢七郎撰集 エッセイ 死体を買う男 歌野晶午 ミステリ
暗闇の決闘:エスピオナージ
エスピオナージ作者: 麻生 幾出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/08メディア: 単行本
麻生幾といえば、スパイ小説。
本書もその例に漏れず、スパイの特殊な世界を描いた小説だ..
タグ: 麻生幾 ☆☆☆ ミステリ
末期の企業を舞台にした人間ドラマ:株価暴落
株価暴落 (文春文庫)作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03メディア: 文庫
経営不振のスーパーマーケットに対する爆弾事件をテーマに、銀行内部の抗争をスパ..
タグ: 池井戸潤 ミステリ ☆☆☆
女流をまた二冊
近藤史恵『散りしかたみに』読了。
歌舞伎の舞台に起こる事件のミステリ。格調高い香りがあるが、この作者にしてはちょっと食い足りない感じ。あるいはシリーズなのか?
小池昌代『転生回遊..
タグ: 歌舞伎 沖縄 転生回遊女 散りしかたみに 近藤史恵 小池昌代 ミステリ
謎解きはディナーのあとで
東川さんをベストセラー作家に押し上げた記念すべき作品。
文庫化したので購入しました。
ドラマは全く観ていないので本のみの感想です。
安楽椅子探偵なんですねえ。
しかし、これをどうドラマ化し..
タグ: 小学館文庫 東川篤哉 ドラマ化 執事 謎解きはディナーのあとで ミステリ
社会派としてはいい出来:震える牛
震える牛作者: 相場 英雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/01/31メディア: 単行本
正統派の社会派ミステリ。
ここでは明記しないが、元ネタとなった事件・社会問題は5~..
タグ: ☆☆☆★ ミステリ 相場英雄
旅行中の読了分
今回の旅、夜はそんなに酒も飲まず、寒いから布団にくるまっていたことが多かったので、もう一冊あった方がよかったかなあと思う。ろうそくのみというほど電気事情も悪くはなかったし。本についてもまとめて備忘録..
タグ: 毒婦 平林たい子 分身 東野圭吾 ミステリ 不愉快な現実 孫崎享 プリンセス・トヨトミ 万城目学 長編
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