記事 での「ゾルゲ」の検索結果 71件
ゾルゲの給与、押収物件 スパイ・ゾルゲの昭和 (10)
諜報活動の舞台帝劇 押収物 政治の話だけでは面白くないので、スパイの経済事情の話です。資金(『現代史資料 1』p78)
ゾルゲ諜報団の資金関係です。内務省警保局の算定では、活..
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東京発 ラムゼイ ③ 日本ハ独ソ戦ニ参戦セズ スパイ・ゾルゲの昭和(9)
日本ハ独ソ戦に参戦セズ
ゾルゲが逮捕された時に押収されたメモがあります。一、日本政府および軍部の高官はドイツのソ連攻撃に関する確報を得て、一九四一年六月一九日に会議を開きドイツおよびソ連に..
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東京宛 ラムゼイへ 日本の対ソ戦略を探れ スパイ・ゾルゲの昭和(8)
日本の対ソ戦略を探れ
ドイツ軍の侵攻で苦境に陥いったソ連は、ドイツと三国同盟を結ぶ日本の動向に神経を尖らせています。日本に背後を突かれればひとたまりもありません。モスクワから2通の電報が..
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ゾルゲの暗号 スパイ・ゾルゲの昭和(7)
ゾルゲ 1940東京 マックス・クラウゼン
スパイの通信ですから当然暗号が用いられます。1930年代にどんな暗号がつかわれたのかを、垣間見ることができます。ゾルゲの報告書を暗..
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東京発 ラムゼイ ② バルバロッサ作戦 スパイ・ゾルゲの昭和 (5)
ネタ元はNHK取材班『国際スパイ ゾルゲの真実』(1992角川)。
ゾルゲは、1940年から何度もドイツの「バルバロッサ作戦」を警告し、1941年3月には、ソ連侵攻は6/20(実際は6/2..
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ゾルゲの無線機 スパイ・ゾルゲの昭和(6)
ラジオを改造した受信機 上が送信機、ガソリンパイプのコイルが見える
ゾルゲが、三国同盟とバルバロッサ作戦の情報を無線でモスクワに送信した、というのが前回までの話。今回はその際..
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東京発 ラムゼイ ① 三国同盟 スパイ・ゾルゲの昭和 (4)
ゾルゲは数百通の《電報》をモスクワに送っています。「上海諜報団」の無線技師であったマックス・クラウゼンを東京に呼び寄せ、クラウゼンが組み立てた無線機を使って報告書をウラジオストックに(電波..
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諜報団 東京ニ集結ス! スパイ・ゾルゲの昭和 (3)
続きです。
ネタ元は『現代史資料 ゾルゲ事件 1』ですが、捕まったスパイの「自供」ですから何処まで信用していいのかは?。こちらとしては面白ければそれでいいわけですが…。 1933年、「ゾルゲ..
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魔都・上海のゾルゲ スパイ・ゾルゲの昭和 (2)
アグネス・スメドレー 魔都 上海続きです。上海での任務
1930年、ゾルゲは赤軍情報部よって上海に派遣されます。『手記』(現代史資料 ゾルゲ事件1)によると、中国でのゾルゲの任務..
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ゾルゲ諜報団 スパイ・ゾルゲの昭和 (1)
『大平洋戦争への道 1931-1941』を読んでいると、日本が太平洋戦争に踏み出す10年は、驚くことにリヒャルト・ゾルゲ(1895~1944)が日本でスパイ活動をした時期とピタリと重なりま..
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モルガン・スポルテス ゾルゲ 破滅のフーガ(2)
続きです。 ゾルゲの活動は、逮捕後の『調書』と『獄中記』でほぼ明らかで、事件の登場人物も尾崎秀実、宮城与徳、クラウゼン、ヴーケリッチ等々お馴染みの面々です。本書は「ゾルゲ事件」のドキュメントではな..
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モルガン・スポルテス ゾルゲ 破滅のフーガ(1)
独軍用オートバイ・ツェンダップ 本書で、ゾルゲはヘル・ドクトール(Herr Doktor)、尾崎秀実は荒木秀実、宮城与徳は武藤誠として登場します。以下、イメージ..
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