記事 での「読書」の検索結果 2,725件
司馬遼太郎 故郷忘じがたく候(1976文春文庫)
苗代川 「日本に連れ去られた朝鮮陶工の子孫、15代沈寿官さんが424年ぶり韓国で墓参り」(朝鮮日報)というタイトルの記事があり、久々に司馬遼太郎が沈壽官について書いた『..
タグ: 読書 朝鮮・韓国
2022年上半期の読書
今年も半分終わりました。読みかけもあるのですが上半期は24冊、週1冊の課題はほぼ達成。小説を読むと数は捗りますが、評論的なものを読み出すと途端にペースが落ちます。面白かっ..
タグ: 読書
再読 半藤一利 永井荷風の昭和 ④(2012文春文庫)
提灯行列@ お断り ⇒いたずらに長く、引用多いです。
続きです。
軍歌と万歳と旗の波と
《夕飯を喫し玉の井を歩む。此里よりも戦地に赴くものありと見え、広小路の大通挑灯を提げて人を送るもの長..
タグ: 読書 昭和史
再読 半藤一利 永井荷風の昭和 ③(2012文春文庫)
@ お断り ⇒いたずらに長く引用多いです。続きです。
荷風さんの浅草
荷風さんは数多くの浅草を舞台にした小説を書いています。その浅草への思いは、時局柄「オペラ館」が閉鎖となった昭和19年3..
タグ: 読書 昭和史
DIVE INTO EBICHU MUSIC
今日は休日出勤。
でもって、職人さんも休日出勤だったようです。
まぁ、休日出勤だけに職人さんはゆっくり出て来たらしいのですが、私は朝9時から。
とは言え、早めに終わるかなと思って、カメラを担..
タグ: 日記 ひとりごと 読書
再読 半藤一利 永井荷風の昭和 ②(2012文春文庫)
@ お断り ⇒引用多いです。続きです。「非常時」の声のみ高く(昭和8~10年)
昭和8年は、日本が国際連盟を脱退した年です。来るべき戦争を意識して「非常時」という言葉が叫ばれ、関東では「防..
タグ: 読書 昭和史
呉善花 反目する日本人と韓国人(2021ビジネス社)
懲りずに呉善花氏の韓国論(エッセー)です。著者は20代で来日し、その後日本に帰化した韓国人ですから、体験に根差した日韓比較文化論は説得力があります。 第1章:カルチャーとコミュニケーション行き..
タグ: 読書 朝鮮・韓国
虚無感に似た焦りがこわい/ブラックボックス@砂川文次
あらすじ
ずっと遠くに行きたかった。
今も行きたいと思っている。
自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車便メッセンジャーの仕事に就いているサ..
タグ: 砂川文次 ブラックボックス 芥川賞 読書 読書感想 本
映画 燃えよ剣(2021日)
久々に映画、それも時代劇、しかも新撰組。原作の『燃えよ剣』は、司馬遼太郎の維新モノの中では「司馬史観」臭さが少なく、物語性が前面に出た傑作だと勝手に思っています。『燃えよ剣』の映画化は、栗塚..
タグ: 読書 映画
再読 半藤一利 永井荷風の昭和 ①(2012文春文庫)
『大平洋戦争への道』を読んでいて永井荷風を思い出しました。荷風には大正6年から昭和34年の死の間際まで40年にわたって書き継がれた日記『断腸亭日乗』があります。荷風はまさに昭和を生きたわけで..
タグ: 昭和史 読書
ナチ略奪美術品を救え
今日は在宅勤務。
正直、ずっと出ずっぱりなので、来週からは在宅勤務にしても良いくらいですが、流石にそうも行かないのが宮仕えの辛いところです。
それでも10日の出社は熟したのでミッションコンプリ..
タグ: 日記 ひとりごと 読書
行動することは一つだけではない/三十の反撃@ソンウォンピョン
あらすじ
非正規社員の三十歳、キム・ジヘ。
平凡な彼女は、世の中にも会社にも期待することを諦めていた。
だが、一癖ある同僚との出会いをきっかけに、社会に小さな反撃を始めるようになった..
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