織田作之助の「雪の夜」を読んだ
今晩は、カブーです。
読書習慣を取り戻すべく、好きだった織田作之助の小説を再び読みました。
冬なので「雪の夜」を読みました#59011;
短編なので、すぐに読むことができました。
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狭山池の桜
今日、病院へ行く用事がありました。
病院に行く前に狭山池の桜を短時間ですが見に行きました。
聞いた話によると昨日に満開になったよ..
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織田作之助 夜光虫(1946.5~)
昭和15年に『俗臭』が芥川賞候補となり、『夫婦善哉』が改造社の第一回文芸推薦作品となって「文芸」に再録され、創元社から刊行されています。この年に日本工業新聞を辞めて作家生活に入っていますから、「織田..
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織田作之助 世相(1946年4月)
タイトルは『世相』ですが、昭和21年の現在と昭和15年を行ったり来たりしながら、戦中戦後の作者の小説家としての「揺らぎ」を描いています。人はよくも悪くも時代の子ですから、そうした意味で自らを語ること..
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織田作之助 蛍(1944)
父母を亡くし彦根の叔父のもとで育った登勢が、京都伏見の船宿「寺田屋」に嫁ぎます。お登勢?、寺田屋?、そうです、「寺田屋お登勢」の物語です。昭和19年の発表で、時局がら小説の素材もこうした歴史物に求め..
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織田作之助 可能性の文学(1946年12月)
「大阪」の次は「文学」です。織田作の小説が文学なのかどうか分かりませんが、文学全集の中に織田作の巻がありますから、「文学」なのでしょう。個人的は、面白ければそれでいいのです。 この評論のような『可能..
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