山口昌男
『ユリイカ』2013年6月号
特集 山口昌男 道化・王権・敗者
特集の冒頭に高山宏先生と中沢新一先生の対談が掲載されています。
「軽業としての学問 ヘルメス・トリスメギストスと..
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『ユリイカ』に拙稿
出たばかりの『ユリイカ』6月号(特集:山口昌男)に拙稿が掲載されています。
タイトルは、「山口昌男さん、記号論と方法詩をありがとう」。
今年亡くなった山口昌男さんに対して、恩義に感じていることを率..
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文学研究者の前田愛先生を忘れないで
【2009年10月30日】-テレビや雑誌で前田愛という名を時々見る。女優らしい。3月ごろ結婚を発表し、10月28日に中村勘太郎さんと式を挙げたので、今年になってから特に見た。 テレビ・ドラマは滅多に見..
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昼と夜
昼―――恒常性・秩序・和・光・理性・友愛・恩情
夜―――秘匿・呪術・奇蹟・発明・創造・暴力
ここで注意されるべきは、夜は、昼の絶対的対立者ではなく、その彼方にある空無と昼の仲介者的相貌を帯びて..
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いじめの記号論(岩波現代文庫)
『いじめの記号論/山口昌男/岩波現代文庫/2007』
著者:文化人類学
評価:前半は現代新書と同じ。雑多なエッセイ集。
聖/ひじりとは、日を知る、季節を知って暦を作る人のこと。
記..
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山口昌男のトリックスター
二、三十年も昔の前の話だが、山口昌男の著書をまとめて読んでいた時期があった。時期的にはポストモダンの頃と重なるのだろうか。時代の変わり目には、「道化(トリックスター)」の存在が気になってくる。
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