高架と地上線路、上下逆転当日【JR山陽本線(神戸線)編】 [鉄道・旅路]
先程は山陽電車編でしたが、今度は一足先に高架になったJRの方を
駅舎そのものは流石に新しい駅という事でシンプルデザインですが、いわゆるコストダウンの
「屋根がむき出し」というタイプではなく
格子で覆われたデザインになっていました。シンプルですが配線類が剥き出しの最近の
新駅(新駅舎)と違ってだいぶ「オサレ」ですね(笑)
オサレ という点ではキオスクや駅そばも
一番下の旧キオスクや駅そばと比べると現代的なものとなっています。
一時期、新駅舎では駅そばは廃止なのでは・・・という危惧もあったようですけど
日本で最初に駅弁を売り出したりしている姫路駅ですので新駅舎に設置するという事も
問題はなかったようです・・・・よくよく考えると最近見る新ホームで飲食店が出来てるのって
珍しいですよね・・・キオスクはあっても飲食店まではあまり見かけませんから・・・・。
では、英賀保方面へ向かって、JRが跨ぐ事になった山陽電車や撤去された大将軍橋が
どうなっているかウォッチング
これは姫路→英賀保へ向かう下り線(西行)の南側を見た映像。
山陽電車の旧線路と新線路、そして撤去され姫新線を通る踏切が設置された片側1車線の
暫定産業道路が見えます。
一度英賀保駅で降車し、今度は姫路行きの切符を買って再度姫路方面へ
ブツ斬りになった大将軍橋、脇を走る旧山陽本線(地上線路)と姫新線が見えます。
ブログのシステム上動画サイズが山陽電鉄旧線を通る前辺りで途切れてますけど
山陽電鉄本線を今までとは立場を逆に「跨ぐ」状況が分かります。
さて、高架になったと同時に発車時刻案内表示が旧システムから新システム対応版に
変わりました。
上が今日から使用されている新システム対応版(遅れ表示とかが出るやつ)
下は今までお疲れ様でした・・・の旧システム版・・・昔はパタパタでしたよね(苦笑)
途中で方向転換のために下車した英賀保駅でも
設置はされていたんですが調整中でした。新盤は多分網干までの区間で運用されるのでしょうね。
夕日を浴びる西行き(網干・岡山方面)線路・・・・地上線路から高架になったんだなぁ
とシミジミと感じます。
しみじみしていると逆方向の東(神戸方面)から223系新快速が入線してきました。
いままで駅に入ってくる際はメロディーフォンは出さなかったと思うんですが高架線路で
線形が良くなり高速度で駅構内に進入してくるせいでしょうかね・・・・。
逆に言えばいままでアプローチを下って地上線路に出てから相当のろのろ運転で駅構内に
入ってましたからねぇ・・・・。
223系揃い踏み。
神戸線は今日からこの姿になるんですね。
今度は逆に神戸方面に向かって221系が出て行きます
高架駅舎は賑わっていましたが、電車が通らなくなりひっそりとしてしまった地上駅舎は
夕日に照らされるとなんだか地方ローカル線の廃線寸前の駅のようです(苦笑)
昨日までバリバリ働いていた3番線出発信号機も夕日に照らされ撤去を待つのみ
なんとも哀愁が漂ってきます。
そんな先輩出発信号機の後ろには若手(笑)の信号機が今日からバトンタッチで働いてます。
お ま け
ダイヤ改正で播但線は旧日根野区のスカイブルー103系6連1編成が充当されたのは
知ってたんだけど
103系が4車線も並んでるってどういうことよ(笑)
(見づらいかもしれないけど播但103系が3本と6連1本が4車線で並んでるんですよ・・・・)
そのうち播但線は103系の聖地になるんじゃないだろうねww
でも播但線運用なら6連の103系も播但線仕様ということでスーパー103系N40体質改善工事
とかしておいて欲しいんだけど・・・・ワインレッド/ダークグレーに慣れてるとスカイブルーの
単色仕様はどうも違和感が(笑)
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