サイバーショットTシリーズはどこに行く part2 2007年春 [ソニスタ裏技お得情報]
新“サイバーショット”4機種が発表されました。
主力のTシリーズも、
『DSC-T100』『DSC-T20』に
順当にモデルチェンジしてきました。
今回は、
『DSC-T100』『DSC-T20』についての
我が家の勝手な感想です。
実際の評価は、
もちろん実際に使ってみなければ
判断できないのですが・・・
プレスリリースからでも
わかる部分、想像できる部分を
中心にまとめてみます。
では、両モデルに共通する
主な特長を順番に見ていきましょう。
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1.ハイビジョン静止画出力対応(水平1920画素×垂直1080画素)
「音フォト」もハイビジョン対応
これが最大のトピックでしょうか?
サイバーショットステーションや
HD出力アダプターケーブルなどを使用して、
“BRAVIA”などのハイビジョンテレビに接続すれば、
高精細かつ迫力あるハイビジョン画質で
写真鑑賞を楽しむことが可能です。
音楽やエフェクトをつけて自動再生する
「音フォト」もハイビジョン画質になりました。
我が家でも、
「音楽を流しながら大画面TVで静止画を楽しむ」
という基本的な方向性はもう大賛成です!
でも、提案されている手法は、
サイバーショットステーションや
HD出力アダプターケーブル
を別途購入して、
D端子で接続するという方法でした。
これまで静止画をTVに、
高精細に表示する方法がなかった環境の方には、
大歓迎、待っていましたの機能でしょう。
でも薄型TVに静止画をすでに表示できる環境の方、
たとえば薄型TVに接続したVAIOやPS3などから
メモリーカードを直接差し込むことができる方には
頭に疑問符が浮かんできそうです。
どうしてデジカメ本体に
そこまで担当させるのだろう?
どうして周辺機器にまかせないのだろう?
という素朴な疑問です。
(我が家はこちらかなあ)
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薄型TVに静止画を表示する方法は、
以前から存在していました。
ソニーが提案してきた今回の方法も含めて、
それぞれの長短所を
まずはおさらいしてみましょう。
①TVに接続したレコーダーなどから
HDD、ディスクメディア、メモリーカードに
保存してある静止画を表示
②TVに接続したPCから
HDD、ディスクメディア、メモリーカードに
保存してある静止画を表示
③薄型TVに内蔵のメモリーカードスロットを利用して表示
④薄型TVにメモリーカードを差し込んで
ハイビジョン出力ができる周辺機器を利用して表示
⑤TVに接続したサイバーショットステーション
(HD出力アダプターケーブル)
にデジカメから出力して表示
大きくわけると、
こんな感じでしょうか?
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①TVに接続したレコーダーなどから
HDD、ディスクメディアなどに
保存してある静止画を表示
最近のレコーダーやDVDプレーヤーの多くに、
CD-RやDVD-Rに保存したJPEG画像などを
閲覧する機能がついています。
ハイビジョン録画のできるレコーダーなら、
静止画画像も高精細に
出力できるものが多いでしょう。
メディアやHDDに
写真を保存する手間はかかりますが、
いったん保存してしまえば、
以前の写真でも簡単に楽しむことが可能です。
我が家の場合、
静止画はメモリーカードに記録したまま、
ではありません。
イベントや時期ごとに、
安価なディスクメディアに
まとまったらコピーして
保存しています。
薄型TVで閲覧するだけのために
わざわざメディアを焼くのではありません。
バックアップの保存用のメディアが
薄型TVでの写真観覧にも
利用できるのです。
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/299
RDZ-D700 「x-Pict Story HD」&「x-ScrapBook」ってどう?
②TVに接続したPCから
HDD、ディスクメディア、メモリーカードに
保存してある静止画を表示
これが2007年、
VISTA登場に合わせて流行の兆しです。
VAIOのType X Living TP1など
リビングの薄型TVに接続するPCから
写真を楽しみます。
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-23
VGX-XL70S LifeFLOW①
③薄型TVに搭載のメモリーカードスロットを利用して表示
これがもっとも単純、
配線もいらないのですが、
メモリーカードのスロットを搭載している薄型TVは
それほど一般的ではありません。
PanasonicのVIERAが
SDカード搭載の利点を
強烈にアピールしているくらいでしょうか?
余談ですが、
Panasonic製品の
SDカードでの連携は羨ましく感じます。
SDカードで、
ほとんどの製品が繋がりますよね。
東芝のREGZAの上級タイプなら、
USB端子搭載、
デジカメとUSB接続して鑑賞できます。
ソニーもほんの2年前、
WEGAの頃にはメモリースティックスロットを
搭載していました。
BRAVIAになってメモリースティックスロットも
なぜか搭載しなくなったのです。
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/142
メモステスロットの衰退
④薄型TVにメモリーカードを差し込んで
ハイビジョン出力ができるゲーム機や
周辺機器を利用して表示
最近は、このあたりが
充実してきていますね。
PS3の60GBモデルは
メモリーカードのスロットを搭載しています。
20GBモデルもUSBリーダーを使えば
スロット搭載と同じように楽しめます。
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/315
PS3 USBカードリーダー接続&スライドショー
WiiにもSDカードスロットがあり、
写真鑑賞を楽しめる時代です。
(WiiではSD画質になりますが)
サイバーショットなしでも
静止画のハイビジョン出力ができる
アクセサリーがソニーにもありました!
このHDPS-L1
は80GBのHDDも搭載、
メモリーカードもSDカード他にも対応と、
使い勝手がよさそうです。
対応形式:
メモリースティック、メモリースティック デュオ、
メモリースティック PRO、メモリースティック PRO デュオ、
コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、SDメモリーカード、
miniSDカード、マルチメディアカード、
リデューストサイズマルチメディアカード、xD-ピクチャーカード
Panasonicのアクセサリーにも
便利なものがありました。
PanasonicHDTVフォトプレーヤー DMW-SDP1SDP1
D端子で接続、
SDカードを入れると
高精細な静止画が
リモコンで楽しめます。
★楽天の最新価格 PanasonicHDTVフォトプレーヤー DMW-SDP1★
デジカメのLUMIXがなくても
HD画質で楽しめるところが
ポイントですね。
Panasonic製のデジカメでなくても、
SDカードが記録媒体のデジカメなら
どれでも使えるところが便利です。
⑤TVに接続したサイバーショットステーション
(HD出力アダプターケーブル)
にサイバーショットから出力して表示
繰り返しになりますが、
これがソニーの新提案です。
サイバーショットステーションを利用すれば、
毎回のコード接続の手間もありません。
写真をメディアにコピーしなくても、
撮影してすぐに
ステーションにセットするだけで楽しめるという
手軽さは大きなポイントです。
そのかわりに、
メモリーステックの静止画しか楽しめないという
欠点も持ち合わせています。
CDやDVDに保存してある静止画を
高精細で鑑賞したいなあ、と考えたら
まずはメモリーステックにコピーする
必要があるわけです。
メモリーカードを次々に買い足しして、
メモリーカードでライブラリーを作成している
方には最適なのですが・・・
メモリーカードも
最近は低価格化が進んできています。
場所もとらないし、
そんな選択肢も
これからはありなのかもしれません。
ソニーのこの方法の場合、
T100、T20、W80などの
対応しているサイバーショットが必要です。
サイバーショット+サイバーショットステーション(又はHD出力ケーブル)
の組み合わせで、初めて実現するわけです。
新しいデジカメが必要でない方には、
必要なコスト負担が、やや多めなのです。
そうなると、
すでにデジカメが手元にある方なら、
正直なところ、
この⑤番目にこだわることは
なさそうな気もします。
PanasonicHDTVフォトプレーヤー
DMW-SDP1SDP1 なら実質8000円~ です。
★楽天の最新価格 PanasonicHDTVフォトプレーヤー DMW-SDP1★
ソニーのHDPS-L1なら、80GBのHDD、
各種メモリーカードも対応していて
実質30000円以下です。
もう少し手をのばせると
PS3、49800円~ です。
PS3の超高速なレスポンスは、
写真閲覧にも最適です。
好きな音楽をバックグラウンドで
かけるのも楽々ですね。
逆にデジカメをこれから購入する方、
T100、T20、W80などの
対応サイバーショットを購入すると決めている方ならば、
HD出力ケーブル分の出費、
5000円以下という最小限の出費で
ハイビジョン静止画+音フォトが楽しめるわけです。
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さて、微妙に不安なのが
「音フォト」です。
以前にT50で試したときには、
1曲の長さが3分程度まで、
という容量制限がありました。
冒頭から3分を超えた部分は、
切れてしまうわけです。
*曲名が自動取得されない
*音楽が4種類だけ
*音楽の交換にはPCでの作業が必要
などなど、
他にも制限が多いのです。
愛娘の成長していく写真を見ている途中、
大好きな音楽が尻切れになってしまったら
なんだか心が落ち着かなくなりそうです。
今回の2007年春モデルでは、
改善されているのでしょうか?
要注目ポイントですね。
この「音フォト」、
赤白の音声コードで接続しますが、
残念ながらステレオ音声ではありません。
右と左を違う色のコードで接続しますが、
出てくる音は同じ、
モノラルなのです。
我が家では以前に
T30とT50で「音フォト」を試してみました。
(SD画質の時のものです)
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/203
大画面でサイバーショット音楽付きスライドショー 感想は?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/222
サイバーショットの曲の転送 Picture Package Music Transferを試してみよう
正直なところ、
いろいろな制限や手間のわりに、
得られる効果や喜びが見合わない気が
微妙にするのです。
音楽との連携といえば、
Canonでは、
iPodとの連携を訴求しています。
デジタルカメラのIXYに
音楽機能を載せようという
発想ではありません。
カメラはカメラ本来の機能を追及、
他社製品のiPodが
写真閲覧や音楽を担当します。
http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/special/ixy-webstation/splash.html
デジカメが音楽パートまで手を広げずに、
ウォークマンや音楽携帯など
連携させる手もあったのでは?
とも思うのですが・・・
ヨーロッパのソニーでは、
映像を扱えるウォークマンも
登場しています。
http://www.sony.co.uk/view/ShowProductCategory.action?site=odw_en_GB&category=Network+Walkman
このあたりの映像+音楽を
携帯して楽しむ製品の付加価値として、
1080i出力や音フォト、
の線はなかったのかなあ・・・
我が家の場合、
音楽が聴けるデジカメが
欲しいわけではなく、
簡単・便利・きれいな写真が自然に撮れて、
携帯性も高いデジカメが
やっぱり欲しいのでした。
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2.ソニー独自の顔検出機能「顔キメ」搭載
高画質・高速処理の新画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」搭載
ソニー独自の高速かつ高精度な顔検出機能「顔キメ」を搭載です。
ピントや露出補正、フラッシュ制御だけでなく、
ホワイトバランス調整や色調整により
顔の色までもコントロールし、
人物がきれいに写るように調整してくれます。
デジタル一眼レフカメラ“α100”用に開発された
画像処理エンジン「BIONZ」を
“サイバーショット”用に新規開発です。
高画質・高速処理・低ノイズを実現し、
高度な演算処理を実現しています。
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最近のソニー、
サイバーショットは
後だしジャンケン作戦?
とも言えるでしょうか・・・
先発のメーカーが開拓した市場(ニーズ)を、
一般的になってきた時期に後から搭載してきます。
後だしジャンケンのため、
他社の機能は研究済み、
+αの魅力も打ち出してきます。
「光学式手ブレ補正」も後だしです。
今回の「顔検出機能」も後だしです。
後発のため、
AF(ピント)・AE(露出)・
ホワイトバランス調整・美肌コントロール
などなど、
漏れなくカバーしてきました。
横を向いていても検出、
フォーカス枠が高速に追尾、
など他社を上回る性能に仕上げています。
この後だしジャンケン、
以前は松下の得意技だったのですが・・・
最近は攻守交替?
もっとも、
ソニーも後だしジャンケンを
やりたくて、やっているわけでは
ないのかも・・・
*T7での最薄部1cmを切る超薄型デザイン、
*NシリーズからT50の液晶ディスプレイでのタッチ操作、
ソニーが先鞭をつけたのですが、
市場での評価はいまひとつでしたね・・・
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/346
DSC-T50 タッチスクリーンの○と×と△は?
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次に「広角」の話題に移りましょう。
我が家は「広角」のデジカメに対して
楽しそうだなあ、ワクワクするなあ、
という印象を以前から持っていました。
ワイドエンドコンバージョンレンズ『VCL-DE07T』、
希望小売価格:5,229円(税抜価格:4,980円)
『DSC-T100』『DSC-T20』
『DSC-T50/T30/T10/T9』対応です。
倍率0.77倍、
『DSC-T100』の場合には、
広角27mm相当を実現(35mm換算の場合)です。
ソニーが重い腰をあげて
広角をやっと意識してくれたのは
うれしい限りなのですが・・・
このオプションも
なんだか評価が分かれそう・・・
正直なところ、
いくつか疑問が浮かんできます。
このワイドエンドコンバージョンレンズ
『VCL-DE07T』によって、
どのくらい簡単(便利)に
どのくらいキレイな
写真になるかなあ?
という素朴な疑問です。
取り付けや設定は簡単かなあ?
わずかな埃やゴミが入ったりして
撮影画像に影響などしないかなあ?
他社のブランド広角レンズと比較して
このオプション装着時の
画質はどうなのかなあ?
28mm広角レンズを売りにしている
Panasonicは
ライカDCバリオ・エルマリートレンズです。
http://panasonic.jp/dc/fx30/slim_28mm.html#topic02
Canonは自社のキャノンレンズ、
不要な反射光を除去し、
透過率や耐久性を向上させるほか、
紫外線も大幅にカットしています。
カラーバランスやヌケの良さ、
忠実な色再現など、
描写にも優れた効果をもたらす
「スーパースペクトラコーティング(SSC)」です。
http://cweb.canon.jp/camera/digital/technology/1-lens.html
サイバーショットはもちろん
ドイツのカール ツァイス「バリオ・テッサー」
レンズを搭載です。
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/tech/quality_lens.html
「Vario-Tessar(バリオ・テッサー)」
BMWのような(我が家の勝手なイメージ)
ドイツ製ブランドレンズです。
でもこのアクセサリーの『VCL-DE07T』、
いったいどんな性能のレンズなのかなあ?
28mmの広角レンズ搭載を念頭に
最初からボディ設計や調整をしてある
他社広角レンズのモデルに、
後付けの『VCL-DE07T』が
どこまで戦えるのかなあ?
WEB上に使用レポートが掲載されるように
なってきたら、
このあたりの大きな疑問の答えも
見えてくるのかもしれませんね。
余談ですが、
DSC-T1からT7までは、
三脚穴がないことが
まるで大きな欠点のように
掲示板などで指摘されたことがありましたね。
実際には、Tシリーズの完成度が高くて欠点がなく、
三脚穴くらいしか欠けている部分が
なかったとも言えるのですが・・・
苦肉の策でしょうか?
三脚穴がないDSC-T7に、
三脚穴がついたスタンドが同梱されて
いたことを思い出しました。
携帯性が命のDSC-T7で、
付属品のかさばるスタンドを、
外に持ち歩くことはなかったのですが・・・
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2005-11-19-1
DSC-T9とDSC-T7 比較レビュー 三脚穴
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最後に、
前モデルとのサイズ比較を
まとめておきましょう。
我が家の場合、
やっぱりサイズと重量は
とても大切なのでした。
【T100】
約141g
約172g(バッテリーNP-BG1、“メモリースティック デュオ”、付属アクセサリーを含む)
幅91.8×高さ59.2×奥行22.3mm(突起部含まず)
撮影可能枚数 340枚
【T50】
約130g
約170g(バッテリーNP-FR1、“メモリースティック デュオ”、リストストラップを含む)
幅95.0×高さ56.5×奥行23.4(最薄部19.0)mm(最大突起部含まず)
撮影可能枚数 400枚
【T20】
約127g
約159g(バッテリーNP-FT1、“メモリースティック デュオ”、リストストラップを含む)
幅89.7×高さ55.7×奥行22.8(最薄部19.65)mm(突起部含まず)
撮影可能枚数 380枚
【T10】
約140g
約165g(バッテリーNP-FT1、“メモリースティック デュオ”、リストストラップを含む)
幅89.7×高さ54.9×奥行20.6(最薄部16.8)mm(最大突起部含まず)
撮影可能枚数 250枚
【T9】
約134g
約159g(バッテリーNP-FT1、“メモリースティック デュオ”、リストストラップを含む)
幅89.7×高さ54.9×奥行16.8mm(スライドレンズカバー除く)
T100とT50では、
サイズの縦横比が大きく変わっています。
デザインは従来のTシリーズ路線を継承していますが、
中身は別物だなあと伺えます。
撮影可能枚数が60枚減ったところは残念です。
T20は撮影可能枚数が130枚も増えました。
T20の厚みも2.2mmアップ、
10%くらい増えているところが、
これまでのプロポーションをどう変えているか、
実機に注目ですね。
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『DSC-T100』と『DSC-T20』
どちらもデザイン、性能ともに
とても高いバランスのモデルです。
我が家の勝手な視点では、
*顔検出機能「顔キメ」搭載
*高画質・高速処理の新画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」搭載
*新しいGUI
がT100とT20の本来のポイントでしょうか?
プレスリリースで強調されていた
*ハイビジョン静止画出力対応
*音フォトもハイビジョン対応
これは、従来からの足りなかった部分を
たんに補ってきた部分かなあと・・・
だいたい音フォトって、
だいぶ以前からサイバーショットに、
もともと搭載されていましたね。
(音フォトという名称は使っていませんでしたが)
昨年の後半あたりから、
急にWEBやカタログで猛烈にアピール、
まるで新機能のような扱いです・・・
せっかく静止画出力をHD対応にしたのだから、
ついでに他社との差別化機能として
1080iロゴ、ハイビジョンにも絡めて
音フォトもアピールしようという
マーケット側の意向?
みたいな思惑が見え隠れするような・・・
新しいサイバーショットのアプローチ、
これから市場にどう評価されていくのでしょうか?
いずれにしても、楽しみですね。
我が家では今期のサイバーショット、
やっぱり購入を検討中です。
音フォトは評価が分かれるところですが、
顔検出機能「顔キメ」、新画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」、新しいGUI
の3点セットはやっぱり新鮮、
とても期待しているのです。
関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/310
サイバーショットTシリーズはどこへ行く?part1
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/360
35444円でDSC-T100購入可能!(実質価格シミュレーション)
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/230
薄型TVの大画面でスライドショーの比較鑑賞!
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/142
メモステスロットの衰退
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-23
VGX-XL70S LifeFLOW①
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/299
RDZ-D700 「x-Pict Story HD」&「x-ScrapBook」ってどう?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/222
サイバーショットの曲の転送 Picture Package Music Transferを試してみよう
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/346
DSC-T50 タッチスクリーンの○と×と△は?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2005-11-19-1
DSC-T9とDSC-T7 比較レビュー 三脚穴
参考ページ:
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200702/07-0228/
http://panasonic.jp/dc/sdp1/index.html
http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/HDPS/HDPS-L1/
http://panasonic.jp/dc/fx30/slim_28mm.html#topic02
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T100/feat3.html
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/tech/quality_lens.html
http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/special/ixy-webstation/splash.html
http://www.sony.co.uk/view/ShowProductCategory.action?site=odw_en_GB&category=Network+Walkman
こんばんわ!読み応えあってうれしいです。
ワイコンは怪しいですよ。
ぼく的には、メニューのフォントが精細になって、UIがXMBライクになったのが大きいですかね。最近ハンディカムも買い替えたんですけど、メニュー表示のフォントはかなりよくなってます。
問題はT-100か、T-20のどちらを選ぶかですね。T-20の発売予定日は4/6みたいですけど、それだとキャンペーン終わっちゃってますね。T-100は下取りも強化してるし、そうすると買値はほとんど変わんないですね。
これからG1っていう機種も出るようで、どうしようか困ってます。
by ヒロ (2007-03-06 21:44)
T-20の発売予定日は4/6ですが、
発売受付開始は3月中から、
ぎりぎり間に合うかなあと
予想しています。
我が家は実は、W80を検討中。
(他社28mmも検討中ですが・・・)
スペック的に、大きく劣るところがなく
今期のコストパフォーマンスは#1かなあと
思うのです。
コメント、
ありがとうございました!
by sonyandvaiofan (2007-03-07 18:08)
トラブルシューティング的サイトを探していたら
そにーあんどばいおふぁんサンのHP、
見つけて今日初めて来たのですが、分かりやすくてすごくためになりますね。!
ところで!
昨日サイバーショットT-100を購入しました。
いじっているうちに、だんだん慣れてきて
パソコンからカメラに曲を取り込んだのですが
カメラでスライドショーをする際に
取り込んだ曲で再生すると
「画像がありません」という表示が出ます。
もともと入っている曲でスライドショーはできるのに
取り込んだ曲ではできないのです。
どうしたんでしょうか…泣
相談のってもらえませんか?
by にこ (2007-04-05 09:41)
DSC-T100のご購入、
おめでとうございます!
ところで、
取り込んだ曲で再生すると
「画像がありません」という表示が出る症状、
我が家でも情報がないのです。
従来のT30やT50では、
遭遇していない症状ですね。
サイバーショットのFAQ欄にも、
該当しそうな情報は見つかりません。
となると、
可能性はいろいろあって、
個人で原因を特定されるのは
難しいかもしれません。
たとえば、
*何かの勘違いや操作ミス
*購入された個体の初期不良
*T100の傾向的なバグ?(可能性は少ないですが)
*その他もろもろ
購入直後なら、
早めにソニーにご相談されても
いいかなあと思います。
販売店やメーカーで、
早めの申告なら初期不良として
交換してもらえる場合がありますし。
いずれにしても、
早く解決するといいですね。
我が家でもT20が到着したら試してみて、
何かわかったら掲載するようにしますね。
コメント、
ありがとうございました!
by sonyandvaiofan (2007-04-05 22:32)
早急なお返事
ありがとうございました!♪♪
あ~
めずらしいことなんでしょうかね↓
SONYに電話してみます!(^・ω・)
by にこ (2007-04-06 13:40)
T20でスライドショーの曲を
手持ちのCDのものに入れ替えて
試してみました。
(記事は作成中)
我が家のT20では問題なし、
普通に再生して、画像表示もできました。
BIONZのサイバーショットの
傾向的な問題ではないようですね。
もう解決されているといいですね。
by sonyandvaiofan (2007-04-10 08:45)
DSC-T100「音楽つきスライドショー」の
不具合の原因がソニーから公開されましたね。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cyber-shot/information/info/top_t100.html
にこさんの症状、
そのものでした。
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「音楽つきスライドショー」をお楽しみいただく際、
あらかじめ本体にプリセットされた音楽ではなく、
新たに約170秒を超える音楽と入れ替えて
スライドショー再生をおこなうと、「画像がありません」と表示され、
正しく再生ができない場合があります。
本症状は、本体のソフトウエアの不具合により、
スライドショー再生時にメモリーエリアが不足し
適切に再生処理がおこなわれないことに
起因しております。
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こんなこともあるのですね。
少しびっくり・・・
by sonyandvaiofan (2007-04-19 19:31)