VGX-TP1S 新リモコン徹底研究 RM-MCV10Aってどう?
ソニースタイルのオーナーメードモデル、
VGX-TP1Sのレビュー、
今回はVISTAモデルから採用された
新しいリモートコントロールを見ていきましょう。
比較のために
上が従来のVAIO(アナログチューナー内蔵)のリモコン、
下がスゴ録画、RDZ-D700です。
すぐに感じるのが、
質感の大幅な向上ですね。
ボタンのサイズや操作感も良好です。
デジタル放送対応のRDZ-D700と、
サイズ、ボタン配置、操作系などが似ています。
ちなみに2007年、VISTA搭載にあわせて
VAIOのリモコンがリフレッシュされました。
基本的に2種類です(たぶん)
RM-MCV10A
地上アナログ放送チューナーモデル用
(よく見ると、4色のカラーボタンがありません)
RM-MCV1-D
デジタル放送対応モデル用
我が家のVGX-TP1Sは
デジタル放送どころか、
アナログチューナーも搭載していませんが、
リモコンは嬉しいことに
デジタル放送対応タイプです!
このリモコン、
リビングに設置するVAIOだけに搭載されている
WEB閲覧の専用アプリケーション、
「VAIO リモコンブラウザー」
の操作にも使うためでしょう。
(この部分については別記事で詳しくご紹介予定です)
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では、詳しく見ていきましょう。
特徴的なのは、やっぱり
Windowsのメディアセンターを起動するボタンです。
これを押すと、
TVの画面にメディアセンターが
すぐに起動してきます。
上下左右キーでメニューを選択します。
一番下のところは、
スライド式のカバーになっていました。
リモコンの横には、
操作対象を、PCとTV
どちらにするのかの
切り替えスイッチがあります。
この切り替えスイッチ、
TVのフォントが黄色なのには、
実は大きな意味がありました。
TVにセットしてある場合、
黄色の米印があるボタンは、
他社製のTVでも基本的な操作が
できるようになっています。
アップでみると、
音量、チャンネル選局、音声切り替え、ワイド切り替え
などのボタン横に黄色の米印があるのがわかります。
(これはとても見やすくて、わかりやすいです)
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ソニー製のTVの場合は、
さらに操作可能ボタンが広がります。
上記の黄色の米印があるボタンに加えて、
以下の青枠のボタンまでもが
操作できます。
この新リモコンRM-MCV10A、
デザイン性も高く、
多機能で操作性も
全般に良好です。
リモコンやGUIには
注文が多い我が家ですが、
このリモコンは大好評です。
このリモコンが
ベースモデルのチューナーなしでも
付属してくるVGX-TP1S、
どう考えてもお得だと思いませんか?
(たぶん、TP1Sだけの特別サービスです)
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我が家のVAIOは、
ソニースタイルのオーナーメードモデル、
VGX-TP1Sです。
店頭版のVGX-TP1とは、
搭載されている機能や性能が異なりますので、
ご注意くださいね。
関連記事:
VAIOリモコン RM-VC10W使用感想
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/133
KDL-46X2500 付属リモコンと折り畳みリモコンを徹底比較
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本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
メディアセンターボタンはナイスですよね。
質感よさそうですね。触ってみたいです。
by こんちゃん (2007-03-02 17:00)