久多良木健社長「PS4」の構想について発表 [PS3]
SCEの久多良木健社長は、
「PS4(次期プレイステーション)はネットワーク上にあるそのものになるかもしれない」
と「東京ゲームショウ2006」で講演したそうですが、これ前から言ってたことなんですけど。ま、いいや、続きは、
「PS4についてはちゃんと考えられない。高性能半導体『セル』の計算パワーをネットワーク上に置いておいて、それにアクセスする形になる」
との将来的な構想を語ってます。PS3は事実、アルツハイマーやガンの治療にも役立つかも知れない高性能ですし。さらに、
「まだリアルタイム性を保持して、ネットワーク越しに現在のゲームの機能を提供する環境はない。ギガビットのイーサネットでも初代PSの内部転送速度に達していないし、高精細な映像を送るにも時間がかかる。ただし、10年後ならわからないが」
とおっしゃってます。2年前に発売したPSPが、まさかココまで惨敗することも当時は判っていなかったでしょうし、ひょっとしたらPS3が爆発炎上しないとも限りませんし、今後を生温く見守りましょう。まずはPS3を成功させてください。【IT+PLUS】
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