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り(Little DJ~小さな恋の物語~/サーフズ・アップ【吹替】 [映画(ら]

Little DJ~小さな恋の物語~とサーフズ・アップを続けて観た。

http://www.little-dj.com/
http://www.sonypictures.jp/movies/surfsup/

「Little DJ」は<観る人による>という但し書きつきながら・・・

この映画、『ヘアスプレー』級である。
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2007-10-21
ラジオ版ヘアスプレーと朱色会は捉えた
なんという偶然なのだ。日米の映画が、2007年同一年に介することとなった

鑑賞記:世界中のDJたちへ~放つ声(ことば)、遺(のこ)るこころ~

・・・雷を打たれたような映画だった。

心地よいノストラジーと共に、衝撃が観客である私の心に走る
この映画では「さまざまな涙」が描かれている

~~~~(鑑賞記プロローグ:「朝の通勤のおとも」

FMつき携帯を買ってから、朝のBGMはできあいの曲ではなく、LIVEなラジオを聴いている
とくにお勧めなのが、ローカル(笑)で申し訳ないが
TOKYO-FM のイシカワさんの「5時からやっているやつ」である(番組名:『SKY』
http://www.tfm.co.jp/sky/ishikawa/

非常にマジメルなテーマで締めくくる8時30ごろが聴き所だ。
人間って意外といいものなのかもと思いなおせるのだ。その日生き抜くエネルギーが
(聴き手である)わたしに強く灯るのである。

東京圏の方は試してもらいたい。
毎回私の胸に去来するのは、その話す言葉の強さだ。
その強さが空気を伝播してわたしの心に到達する

『この力は、どこからやってくるのだろう』

昔のことになるが、今のようにDSやらPS3など影も形もない
受験生をやっていたわたしの楽しみは<ラジオ>だった。
受験など、あまり面白くもないものだ。それは今も同じだろう

この映画を観て、そのときの想いがよみがえる。
ラジオから聞こえる『声』に勇気付けられた。

・・・映画の話だったね。

~~~~~~~

・・・世界中のDJたちよ。孤独を感じることはまったくない
貴方の心から発信された「声」は、空中に四散することはない
その全てが、リスナーの心に到達し、浸透し、残る。…永久に。

思い出した?・・・DJに成ると決めたその日を。

評価:91点

この映画も、火が点くのは時間がかかるだろう。
なんとかロング・ランに切り替わらないだろうか?多くの映画ファンに観てもらいたい作品である。お願いします京成ローザ10さん。

~~~~

サーフズ・アップ

確かに暖かい冬であることは認めよう・・・しかしな。

『季節外れやろぉッ!!』

と内心さけびつつもチケットを買う朱色会であった。。

なんせ、「ハッピー フィート」がまだ心に残っている。
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2007-03-11
この作品の2番煎じという声のちらほら(どこからや?
…確認することとした。
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97+%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88&ei=UTF-8














小難しいテーマは一切ない。完全にターゲットは子供である。
その代わり、退屈な同伴者(大人)は足をぶぅらぶぅらしてしまうかも。(←しないて

今のスポーツ興行に対するイケンがちらりと垣間見えるものの

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
それを上回る海・波の美しさと、ペンギンの可愛さを堪能できる良品だ。

評価:76点

お連れになった子供さんと童心に帰ってください。

~~~~~
http://www.tfm.co.jp/diary/index.html
http://www.tfm.co.jp/index.html


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江戸うっどスキー

Little DJ~小さな恋の物語~感動しました。一緒に行った友人は、(白血病で亡くなった)同級生が重なって、号泣していました。
by 江戸うっどスキー (2007-12-16 23:43) 

朱色会

くしの歯が折れるように友達がいなくなるときがあります。そのときのことを思い返すと、不思議とこの世を去った悲しみよりも、『あいつと今度いつどこで会えるんだろう』という想いが強かったかな。「また、いつか。」「うん。…また」最終的に物質としての自分はいつかなくなる。。それは、私も、このブログを読んでいてくれる貴方も同じです。先に去っていてた者を覚えていく。それが、遺されたわれわれの「伝目(つとめ)」でもあります。 江戸うっどスキーさん。貴方のお友達にも、そのことを伝えてあげてください。コメントありがとう。
by 朱色会 (2007-12-16 23:57) 

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