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へ)ヘアスプレー [映画(は]

こってりとした厚切りステーキをたべた次の日は、あっさりほっとする

心温まるおかゆが欲しくなる。。喰ってきます。ではまた。

<「!!!」…今年イチバンかも知れない。。おかゆじゃなかった。
 アメリカ版フル・コー(ラ)スだった!>

鑑賞記:TVが、『良きTV』であった時代の、「ボルチモアの気仙沼ちゃん」

・・・まずは、これを言っておく。
「戸田奈津子節。炸裂ッ!!」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%A5%88%E6%B4%A5%E5%AD%90

すばらしいの一言である。なっちゃん・・・すごいよ。

あの時(↓)と同様に、感動のことばの嵐に、観客席に押しつぶされた。
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2007-02-24
とってもお勧めな映画です。今日これからスクリーンでご覧ください。

それでは・・はじめます。


~~~~~~~
カントクは、この人、アダム・シャンクマン。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/typs/id468208/

第1節:スクリーンから間断なく観客に降り注ぐ「元気スプレー」
http://www.metroactive.com/metro/06.14.06/hairspray-0624.html

第2節:4人のマム(母)たちとその子供たち(ひとり実は男(笑
<母は、枝ではない。幹である>とは朱色会のことばではなく、
戸田奈津子のことばである。本編にて出演した4人の母親にご登場いただこう。

まずは、ビックママ2人から。ジョン・トラボルタ。(←?
・・・トラボルタといえば。。そうサタデー・ナイト・フィーバーだろう(↓うはぁ若ェ。

これが、本作ではこんなんなります↓(笑

そして、もう一人のビックマム。(↓の作品でも才能を発揮している。覚えていた。
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2007-05-19

3人目。 ミシェル・ファイファー(のし上がりマム
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/typs/id37911/

そして、監禁マム(笑・理由は本編をご覧ください

子供が正しく育つ「鍵」が、劇中にて丁寧に描かれている。

第3節:TVは【あの頃】、家庭のひとときを照らす『魔法の箱』だった

第4節:脇を固める芸達者たち

ああああ、いやもぅ書いていて疲れるほど紹介することが多い。
クリストファー・ウォーケン。朱色会の<世界の男優10傑>に入る
http://jp.youtube.com/watch?v=sMZwZiU0kKs(←必見。踊り、そして空を飛ぶウォーケン。

第5節:<人が輝く>とは何か?そして、<人を輝かせる>とは、何か?
即答:【才能を見出してやる】ってことだと思う(きっぱり。

・・・そして、しっかりと<その場>を与えてやるということだ。

もう一度言おう。<言葉を届けてくれた>奈津子さん。ありがとう!

…貴方は、この映画を観て、自分のココロと体が踊りだすのを止められないだろう。

~~~~~


評価:満点。

・・・なんとかロングランに切り替わらないだろうか?
多くの方にこの映画を観てもらいたいのである。

お願いします。京成ローザ10さん。。(校了

同意(★★★★★)なかたがた。(↓
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id328271/

http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%98%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB&fr=msie7&ei=UTF-8


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睦月

こんばんわ。

≫ボルチモアの気仙沼ちゃん

ウハハハ!!!大ウケしました!!そしてかなりナイスです!
気仙沼地元周辺の人間だからこそ分かる・・・
非常に素晴らしいキャッチです(笑)

ホントは男性であるトラボルタを含む、女性陣の活躍がホントにステキ
でした。みんな個性的なキャラクターを演じているけれど、潰しあうことなく
いいバランスで成り立っている。

最高の娯楽とエネルギーを味わわせてくれる1作だったなあ・・・。
文句なしの満点です♪
by 睦月 (2007-10-23 01:15) 

窓際ラヂヲ

トラボルタは最近バラエティ化し始めたんですかね、写真見てびっくりです。
知るヒトゾ知る気仙沼ちゃんですかぁ、本人はこんなに太くはないけど、欽ちゃんファミリーは記憶に残るもんですね〜。
劇場で観てはいませんけど、ミュージカル?
ふとっちょキャラになじめません〜、ところがありますがDVDになったら見てみよっかな。
by 窓際ラヂヲ (2007-10-23 09:03) 

朱色会

睦月さん。こんにちわ。

この映画をみて気づくこと。lovely・pretty・cuteそしてbeatifulすべてちがうんだなぁ・・・ってこと。

彼女は間違いなく(愛らしい)魅力ある人間であるということ。

なぜ、魅力ある人間なのか?いろいろ思うことがあります。
そして、なぜ、私の頭に気仙沼ちゃんが浮かんだのか?
私の書いた記事に、なぜ反応する方が多いのか?
大いに思うことがあります。コメントありがとう!

アメリカはいくつか日本に比べて優れていることがあるのですが
そのなかでも大変に巣晴らしいのが、

「人を立てる」ということ。

いわゆるスターシステムが確立されていて、一夜にしてスターが誕生するということ。この映画でもでてきますね。

TV。この監督さんは、TVについての深い畏敬と愛情を感じます。
それがよくわかるのが、「エンドロール」の表現!!

わたし自身も
欽ドコ、夕にゃんなどの「良品」の復活を待ち望んでいます。
日本が、アメリカに負け続けるわけには、いかないのです。

長文失礼しました。
by 朱色会 (2007-10-23 11:40) 

朱色会

窓際ラヂヲ さん。相変わらずすばらしいDVDジャケ堪能させていただきました。

>劇場で観てはいません
ぜひ、劇場でごらんください。この映画はスクリーンでみる迫力と音を浴びる必要があるのです! スクリーンから、踊る手や足が突き抜けてきますよ。おすすめです。おすすめです!(2回目。
by 朱色会 (2007-10-23 11:45) 

おたっきー

朱色会さん、お久しぶりです。TBありがとうございました。

僕は、クリストファー・ウォーケンが出てきたとき、もしやこの人は歌ったりは踊ったりはせず、ドラマ担当なのだろう、と思っていました。

が、しかし!きちんと歌い、踊るではありませんか!本当に、ビックリです。日本で言えば、渡哲也が突然歌い踊るようなものでしょうか。

それに、女装?するのもビックリ。いやあ、いいもの見せてもらいました。

笑って、笑って、それでいてジーンとくる。歌や踊りのレベルも恐らく最近のミュージカル映画の最高峰でしょう。

堪能しました。
by おたっきー (2007-11-12 20:26) 

朱色会

おたっきーさん、こちらこそご無沙汰しております。

クリストファー・ウォーケンは踊りの人です。そして、なんといってもディア・ハンターの演技がずっと心に残っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%B3

芸達者な演者と、若々しいルーキーたちがうまく溶け合った勢いとテンポの良い秀作といえるでしょう。

コメントありがとうございます!
by 朱色会 (2007-11-14 01:00) 

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