ハナさんのおきゃくさま [好きな絵本・童話]
コウタが幼稚園で読んでもらって気に入った本です。「ママとパパにも読んで欲しい」 と言うので購入してみました。
作者: 角野 栄子, 西川 おさむ
出版社/メーカー: 福音館書店
発売日: 1987/04
街と森の境にあるハナさんのうちには、街と森に面して2つの玄関があります。
各話ごとに訪れるお客さんは、山ばあさん、おばけの子、アフリカやさん、ねずみくんetc. とおかしな面々。
意識せずに購入しましたが、この本はわが家のお気に入り 『魔女の宅急便』(http://blog.so-net.ne.jp/shun_papa/2007-04-16) と同じ作者のものでした。
対象年齢が違うので、『魔女の宅急便』 に比べると 『ハナさんのおきゃくさま』 はだいぶ平易な表現ですが、それでも十分に楽しめる内容でした。
「面白いね」 と感想を述べたところ、コウタは得意そうにしていました。
コウタが大きくなってから、気に入った本をお互いに紹介しあえるようになれたら楽しいだろうなと思います。
そのちょっとした「設定」を聞いただけでも面白そうですね~
私も「絵本」が好きで、町内の「図書館」や「役所」等で時々
開催される「絵本展」なんかはのぞいたりします♪
この話で思い出したのですが、どこの国だったかは忘れましたけど
似たような実話(?)がありましたね。家の敷地内には2つの「門」が
あって、どちらの「門」から外に出ても違う「国」に入ってしまう・・・
その「家」自体が国境に跨っているという(^^;)今でこそ、バラエティ
やニュースで取り上げられているけど、戦時中なんかは多くの悲劇を
生んだようです・・・
by あじゃあじゃ (2007-09-26 08:36)
「わが子が大きくなってから、気に入った本をお互いに紹介しあえるようになれたら楽しいだろうな」とは、共感します。
お互いに読んでよかった本を紹介しあえるような関係になれたら、本当に素敵でしょうね。
それは、読書好きに育てれば十分可能ですね。
by 泉河潤一 (2007-09-26 19:48)
魔女の宅急便と同じ作者さんの本なら・・・
最近、魔女の宅急便が大好きな我が家の子供も喜んでくれるかな?
早速、今日の会社の帰りに探してみます!。
子供と将来、本を紹介しあえる仲になりたいな。になれたら本当に素晴らしいですね!!!。
by クリン (2007-09-27 06:16)
>あじゃあじゃさん
自分の本を探すのも楽しいですが、反応を考えながら子どもの本を選ぶのも楽しいですよね。
自分が知っているものだと限界があるので、ボクも絵本展やら他の方のレビューなどを参考にしています。
>ファーザーさん
そうですね、子どもが本好きになれば可能ですね。あと、お互いに忌憚無く語り合える間柄も大切にしたいです。
>クリンさん
魔女の宅急便がお好きなら、気に入ってくれるかもしれませんね。
自分自身も読書経験を積み重ねて、大きくなった子どもに勧められるものをストックしていきたいと思っています。
by Shun (2007-09-29 20:03)