魔女の宅急便 [好きな絵本・童話]
映画 『魔女の宅急便』 の原作ということで購入してみました。映画はちゃんと見たことがないので比較できませんが、本はかなり面白かったです。女の子が主人公なのでコウタにはどうかなと思いましたが意外と楽しんでくれましたし、それ以上に家内が楽しんでいたように思います。
13歳になって親元を離れて自立する魔女のキキが、初めての街で暮らし、宅急便の仕事をしながら自分の居場所をみつけていく姿が描かれています。働くことの意味、人との出会い、遠くで暮らす親子の思い、悩みなどが描かれ、少しずつ大人になっていくキキに共感が持てる内容だと感じました。
2巻まで購入しましたが、3巻では16歳になったキキのもとに年下の魔女が現れ、ゴタゴタを経ながら互いに理解していくという内容のようです。これは買おうかと思っていますが、4巻のサブタイトルは 「キキの恋」 なので、コウタにはまだ時期尚早かな?
魔女の宅急便は、オリジナルの作品かと思っていました。
原作があったんですね。
本屋で見たことがないのですが・・・まだ僕の本を探すアンテナは未熟なのかな。
by クリン (2007-04-17 00:35)
初めまして。私も30後半の父親です。(うちの場合、男の子2人ですが)
子供に与える本って、考えちゃいますよね。実は近所の図書で本を数冊
借りているのですが、その全てが、(今回の場合)子供たち向けなんです。
子供は、ほっておくと、テレビ等ではやりの、暴力的とも思えるピーロー物に興味が行きがちと感じます。親が、適切な環境を作っている必要があるのでは、と思うこのごろです。ということで、優しさをはぐくむような本を与えたんです。
いい本がありましたら、ご紹介下さい。また、我が家の育児等の参考にさせていただきたく、Shunさんのプログ、今後も拝見させて下さい^^
by マコタカ (2007-04-19 23:13)
>クリンさん
コメントありがとうございます。ちなみに、ボクも本屋で手に取ったわけではなく、福音館の児童書目録で見つけたのがきっかけです。
>マコタカさん
コメントありがとうございます。子どもに与える本はいろいろ考えますけど、けっこう楽しくもありますよね。
母親の育児ブログは多いですが、父親のものは少ないのでマコタカさんのブログも楽しみにさせていただきます。
by Shun (2007-04-22 23:31)