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作右衛門宿 ~朝食篇~ [作右衛門宿(静岡・伊豆熱川温泉)]

11月後半ということもあり冷え込んでいた作右衛門宿の朝・・・
「山桃茶屋」には火が入れられていました。








前夜登場した伊勢エビが今度はお味噌汁で
また宿特製のお漬け物が数種 など
色んなおかずが並びますが量も程よく、ホッとする朝食でした。

親戚の叔母さんのお宅にお邪魔したような、
そんな感じの宿であり。。お食事でした。


蓬莱 ~お風呂篇~ [蓬莱(静岡・伊豆山温泉)]

『蓬莱』には各お部屋付き内風呂以外に、
時間制で男女が入れ替わるお風呂が二つあります。

「走り湯」と「古々比(こごひ)の湯」
    

まずは階段をトントントン♪と下り「古々比の湯」から

障子の扉を開けるとそこにはこの開放感。
比較的最近できたお風呂のようでスッキリと明るい雰囲気。
見下ろせば海岸が望め、遠く波の音が聞こえます。

湯船につかった際、仰いだ屋根が昔のガレージのトタンといった感じだったのは残念・・
でも見上げなければいいの。
「古々比の湯」は23時から24時は何故か★混浴タイム★。。。(う~ん。汗。)

次は「走り湯」です。。。さぁまいりましょう! 
こちらは階段をトントントン・・・×3倍程の覚悟を(^^;)
いずれのお風呂も急な階段を下り、“あぁいいお湯だった~♪”の後には さぁ登るぞっ!!!と
気合いが必要。
でもご安心あれ☆さすが蓬莱さま!途中二か所程 休憩用か?!椅子が置かれていました。


退院直後のぽこ旦那にとってはきつかったらしいですが、温泉欲のほうが勝ったようです。

こちらが「走り湯」

歴史を感じさせる趣きあるお風呂は、湯加減も程よくいいお湯でした♪

内風呂はお部屋によって窓があったりなかったり

ちなみに、ぽこ旦那はこれらの雰囲気&名湯を足湯のみで楽しんだようです・・・(>_<)


うら☆うら★星のや軽井沢 [星のや軽井沢(長野・星野温泉)]

   
    朝やお昼の風景が多い旅写真ですが
★★★今回はちょっとムーディーな雰囲気で★★★

広いベランダにはテーブルの他、寛げるマットも(背もたれ円柱付き)
翌朝はここで本を読みましたっけ。

池から宿泊棟をみると

各部屋とも寛ぎの時間ですね。

食事を終えて部屋に戻る途中 振り返った『嘉助』の風景

また明日来るからね。。。


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蓬莱 ~お宿篇~ [蓬莱(静岡・伊豆山温泉)]

やってまいりました、熱海の名旅館「蓬莱」
ぽこ旦那の肺気胸というアクシデントにもめげず、
両親・姉一家と共に“家族温泉企画”実現です。。。

若輩者の私達が皆を迎えなければ!と、前泊の軽井沢「星のや軽井沢」を出発
新幹線を乗り継ぎ、熱海駅からはタクシー5分程で宿入り。
木が生い茂る向こうに蓬莱は佇んでいました。

玄関先は美しく整えられ 涼やかな雰囲気。

暑かったこの日も暦上は秋。すすきが出迎えてくれます。

まず案内されたのがこちらのロビー。
お茶を頂きながら、これからの予定で頭が一杯のぽこ夫婦・・・

開け放たれた窓からは緑がとけ込んで とても良い気持ち♪

ロビーからお部屋へ案内される際通った廊下からの景色。
  

お部屋は三組で三部屋とって頂きました

部屋割りなど係の方との打ち合わせを終え、皆が到着するまでの約1時間を
のんびり部屋で待つことにしましたzzz

蓬莱


作右衛門宿 ~お風呂篇~ [作右衛門宿(静岡・伊豆熱川温泉)]

作右衛門宿では一日最大三組のお客さん、ということはお風呂の規模は小さめ。
でもなかなかスリルのあるもので。。。(^^)

早い時間にチェックイン出来たので 日の高いうちから露天風呂へ♪
蔵と同じく脱衣所にもやはり鍵はなく つっかえ棒で調整。
さぁお湯につかりましょ♪と外へでてみると垣根がスキスキ(@.@) 
しかもその向こうには、離れへと上がっていく人の姿が見える(^^;)
ということはあちらからも?!滑り込むようにお湯へと
でも・・お湯が少しぬるかったのと、あまりの落ち着かなさに滞留時間数分。
っふ~ あぶない

で、夕食後に再チャレンジ。するとお風呂場には灯りがともされ 湯にはたくさんの蜜柑が
ポコポコ浮かびとてもよい香りをはなっていました。
お湯加減もちょうど良く最高のバスタイムに☆
やはり早い時間にはりきり過ぎて入ってはいけなかったのですね。

部屋付き こちらは大木をくり抜いた湯船。
お風呂サイズとしては小さいけれど、なかなかこういうタイプには巡り会わないので興味深く
石でできた五右衛門風呂の木バージョンってところでしょうか。