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飯田線スタンプラリー制覇の旅(2)+同盟【コラボ企画第3弾】 [旅行]

この記事は「飯田線スタンプラリー制覇の旅(1)」

続きの記事です。初めて読まれる方はコチラが最初です。

なお、コラボして下さるべるく氏の記事はコチラ

内容はさることながら、この回から紹介する駅数が

若干異なります。(記事の都合上、鎚鋸の方が一駅多い)

 

さて、続きの本文に入る前に、

先日の中日新聞でこんな記事が…

 

21(火)の東三河版で、飯田線70周年の記事があり、

天災や戦争などを乗り越えてきた様を

当時の駅員の方々がエピソードを語っているものであった。

私の記事の中では、ちょうど前回紹介のところに関わってくるが、

その渓流・渓谷が故に

大雨・豪雨で何度も運行見合わせになってしまう飯田線、

豊川の空襲伊勢湾台風を経て運行される飯田線を想うと、

改めてこの↑195.7kmの70年に深い歩みとドラマがあるなぁと、

感じるばかりである。

 

これからの記事はそんな飯田線の↑の図の

中央部「飯田駅」から北に渡る旅を2度にわたって紹介します。

※ 前回も紹介のとおり、以南は別の日程にてコンプリートします。

 

前回までのおさらい…

天竜峡以北を制覇するために、

一気に「飯田駅」を目指し、各駅で進む。

「元善光寺」から第2回は始まる。

まだ2人はメシにありつけていない…

●獲得スタンプ(【】内はスタンプ絵柄)

 「豊川駅【豊川稲荷】」

 「本長篠駅【鳳来寺山】」

 「元善光寺駅【元善光寺】」

 

現在滞在中の「元善光寺駅」から

数駅南下をし、再び「飯田駅」をスルーして

「鼎駅」へと向かう。

この旅始まっての折り返しである。

※ 飯田線は首都在来線とは違い、本数が少ない。

  そのため、折り返しや乗り継ぎが生命線となる。

  尚且つ、各駅での停車時間は極端に短いため

  スタンプを押すには一旦下車することが必要なのだ。

  それ故に、べるく氏によるそのロスを最小限に抑えた、

  かつ一日で多くのスタンプを獲得するための

  度重なる折り返し劇を私と一緒に堪能するのだ!

 

「鼎(かなえ)駅【鼎の獅子舞】」

2度にわたる「飯田駅」スルーをし、「鼎駅」に到着。

 

飯田線を先述「時又駅」までしか北上したことのない

鎚鋸にとって、またも未開の地である。

何も知らないがために、「鼎(かなえ)」

「けん」だとか「あがた」だとか適当な呼び方をして

べるく氏に訂正してもらうことも(笑)

にしても、どの地域にいっても駅名は呼びにくい。

これまで飯田線で通過した中でも、

「水窪(みさくぼ)駅」だとか「小和田(こわだ)駅」とかを

思わず「みずくぼ」「おわだ」と読んでしまいそうになる。

鎚鋸の場合は相変わらずそうなんだが。。)

 

私たちに与えられた停車時間はおよそ10分。

遠出することは無理そうだったので、

駅周辺を散策………。そこで、イベント発生!

鎚鋸(以下T)「何だー?これは??」

べるく氏(以下B)「きっと特殊な入場件かもな?

            ためしに聞いてみるか!」

先行リリースされたべるく氏の記事を補完するように

2人で盛り上がってみたものの、自動券売機で印刷される

ごく普通の入場券と何ら変わりのないことを知り、

お互いに↑の画像を撮影して終了。

(本当に“好評”なのか???)

 

続いて私たちは再び北上するのだ(折り返し)

 

「飯田駅【りんご並木と人形劇】」

画像はこの前日に撮ったもの。

滞在時間は10分少々。

後日リリースするが、この周辺を散策したこともあり、

個人的には特に珍しくすることがなかった。

しかし、お互いのハラの減り具合に我慢できず。

駅売店にて↓購入。

 

そういえば、これまでコンビニどころか

駅売店すらないor立ち寄れないハードスケジュールだったなぁと

振り返る2人であった。

個人的にあの日以来、ソーセージ・ブームが来ています(笑)

(ちなみに世界最速はゲイという名前らしいです)

 

「伊那大島駅【坂戸橋】」

 

先程の滞在後、北上。この駅まで向かう。

この第2回の風景としては前回の渓谷・渓流という

大自然らしさとは違い、言わば平坦な田園風景という感じか。

鎚鋸は携帯電話で撮影しているため、

移動中の風景撮影はうまくいかない。

しかしながら、べるく氏はデジカメ撮影のため、

比較的画像をたくさんリリースできるという様子だ。

(是非そちらの記事も楽しんでもらいたい)

 

B「ハラ減った~」

T「暑いし、移動するのも大変だなぁ」

そう。通常、長野は高地なので、

避暑地として学生合宿やレジャーの一つとして

楽しまれる地域なのだ。

しかし、この当日と言えば、ちょうどビタに

多治見市の最高気温が上回ったという日

そう言われると昨日、親戚の家(飯田)に行った時も

以前は扇風機だけで充分夏を越せたのに

今年は冷風機を使用しても暑くて、

いよいよエアコン付けないといかんかなぁ~なんて

話もしてたっけ。

 

T「あっ!あっちの方に(メシ屋っぽい)のぼりがある!」

B「とりあえず、行くか」

ここではタイミング的にも1時間くらいの滞在が出来るので

駅から見る坂道の上のほう上のほうへと向かっていった。

ここは南アルプスの登山口もある、言わば山登りの玄関口。

リアルハラ減り&徒歩ではなかなかキツイのだ。

 

出会いがあるから旅は楽しい。

と言うことで、12時10分頃、ようやくメシに。

 

「信州と言えば?」の一言だった。

通常違うメニューを頼む2人であるが、

この時ばかりはお互い譲らず丸カブり。

手作り・手打ちなのだろうか。

独特なコシと一本一本違う太さの蕎麦が

食べてくれと言わんばかりに主張する。

こちらと言えば空腹絶頂の若者達(笑)

そんな2つの欲望が数分経たずして

美味しく完食してしまったとさ。

 

あれ?さっきパンとか買ったよな???

ハードスケジュールによりすっかり食べ忘れていた

パンとホモ・ソーセージなるものをこの駅で

デザートと言わんばかりに食べて昼食終了。

 

「市田駅【蘭ミュージアム】」

 

先の駅より一旦、折り返す(南下)。

ここでは40分程時間があるので、周辺散策をする。

駅前にあった地図を参考にして

付近に天竜川が流れていることを知る。

せっかくなので行ってみることにした。

 

 

ここで涼んでいる頃、

鎚鋸携帯に一通のメールが…

相方「今どこにいるの~?スタンプラリーは順調??」

調度、仕事の昼休憩に入ったようでメールが到着。

昼時だし、中間結果も兼ねてここでも紹介…

 

全く同じ画像を添付して返信。

スタンプの獲得を改めて見ると、

ビンゴだったら揃ったんだけどな(ルールが違う)

何かテトリスっぽい感じ(同上)

(なお、メールの内容は割愛)

 

「駒ヶ根駅【中央アルプス駒ケ岳】」

 

先の駅から北上(何度目だろう???)

久しぶりに1時間くらい乗車してコチラの駅へ。

下車した駅では「飯田駅」以来だろうか。

駅前に大通りのある商店街が連なっていた。

 

少々の時間を使って市中を回ってみることにした。

中にはソースかつ丼のお店なんかもあり、

駒ヶ根名物というのを改めて感じた。

鎚鋸は少年期に駒ヶ根の別の場所でソースかつ丼を

 食べた記憶があり、詳細をはっきり覚えていないが

   とても美味しかったのを覚えているため、以来

    ソースかつ丼は食べていない。当然ココでも)

 

「飯島【飯島陣屋本陣】」

今回の第2弾で紹介する最後の駅。

さっきは「飯田」でコチラは「飯島」ややこしい。。

 

べるく氏も評するとおり“町の駅”という印象だろうか。

だが、今旅初めてのコンビニに出会ったことは

個人的にとても大きな収穫であった。

(これまでの「飯田駅」「駒ヶ根駅」にはそれぞれ

  私たちの制限時間内に行ける範囲にコンビニがなく

    ここで出会ったことが逆にもの珍しく感じたのだ。

      厳密に言うと「飯田駅」から少しのところにローソンが

        あるのだが、先の滞在10分程では見るので限界)

と、言うことで時間も午後3時半ごろなので、

ティータイムならぬ、チョコブレイクと行っちゃう!

 

 

なんか久々だけど、待機してる記事はあるんだなぁ、コレが。

(早くUPしろとか言わない)

先のコンビニで目に付いた“夏の涼味”

ふらっと寄った思い出に、

“じゃあFran(フラン)でいいじゃない”

このクソ暑い季節に殺人的寒ギャグを飛ばす鎚鋸

 

次の駅に行くまでポリポリと。

チョコって暑さで溶けるから時季的にオフorアウェーなんだよね。

だけど、2月だけじゃないぜと硬派なカカオを演出(鎚鋸評)

すっきりとした涼風なショコラとさくっとしたビスケットが

この旅の様々な出会い、そしてこの後に続く良き出会いを

ちょこっと後押しするような(最低)そんな味わいだった。

 

次回。そして鎚鋸べるく氏はさらに北へ…

(To be continued…) 

 

前回までの記事はコチラ…

 【コラボ企画第3弾】飯田線スタンプラリー制覇【企画案】

 飯田線スタンプラリー制覇の旅(1)【コラボ企画第3弾】

 飯田線スタンプラリー制覇の旅(2)+同盟【コラボ企画第3弾】 

    ⇔ 【コラボ企画題3弾】飯田線スタンプラリー制覇【企画案】 

      飯田線スタンプラリー制覇の旅(1)【コラボ企画第3弾】 

      飯田線スタンプラリー制覇の旅(2)【コラボ企画第3弾】 

     

【おまけ】 トレイン(train)な楽曲とかその2

Choo Choo TRAIN~JR ski ski キャンペーンソング(CCCD)

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  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/12/10
  • メディア: CD
トレイン

トレイン

  • アーティスト: ケツメイシ, NAOKI-T
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2007/04/11
  • メディア: CD
 
 
ブルートレイン

ブルートレイン

  • アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION, MASAFUMI GOTOH
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2005/11/30
  • メディア: CD
 
 
 
Train-Train

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  • アーティスト: THE BLUE HEARTS
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1988/11/23
  • メディア: CD

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コメント 10

ホモ、、ホモソーセージ、、、、衝撃。

スタンプの模様が一駅一駅違うのですね。
その駅のご当地ものが描かれているのでしょうかね。
私も前に駒ヶ根に行った時にソースカツ丼を食べました。
キャベツが山盛り乗ってて美味しかったです。
鎚鋸さんとべるく氏の会話を想像すると笑えます。
駅名や地名って本当に難しいですよね。
でも、鼎駅って、、読めないですよねぇ、、。
この入場券、、昔の幸福駅みたいにブームが来るといいですね。

続き楽しみにしています。
by (2007-08-25 00:45) 

鎚鋸

>猫バスさま
いつもお世話になります!

そのソーセージは名前にヤラれました(笑)
味は普通ですが。。

スタンプは駅近隣の名所が描かれているようですが、
それは際立った名所があるからではなく、
有人駅に置かれているという印象の方が強いです。
スタンプなどの管理の問題もありそうですが。
それにしても各駅ごとにその風景や情緒が違うようで
下車する度にそれが楽しみだったりします。

駒ヶ根のソースカツ丼は山盛りのキャベツ然り、
あと独特な薄口の米とカツとの相性の良い
あのソースがたまらない逸品です!

私たちの会話は良くも悪くもアホです。
駅名を間違えるたびに訂正させられます(笑)
逆に覚えてしまいそうですが。。
by 鎚鋸 (2007-08-25 01:36) 

チヨロギ

何度も折り返すというのがポイントなんですね。
端から1駅1駅埋めていくイメージだったので、
目からウロコです~!
長野って、あまり田舎のイメージではなかったのに、
コンビニが少ないというのも驚きです。
飯島のコンビニは24時間営業でしたか?

「Fran(フラン)」から「腐乱」を連想してしまった私って、いったい・・・(爆)
by チヨロギ (2007-08-25 13:35) 

鎚鋸

>響(きょう)さま
いつもお世話になります!
nice!ありがとうございました!!
by 鎚鋸 (2007-08-26 00:31) 

鎚鋸

>チヨロギさま
いつもお世話になります!

本当は順に一駅ずつ獲得していくのが
いいのでしょうが、多分そのやり方をすると
乗り継ぎや本数の関係でうまくいかないようです。

コンビニが視界に入らないのは
あくまで駅周辺ですからね(笑)
車で出かけると結構目立ちます。
しかしながら、私たちの行動範囲に
なかっただけで、実際にはもう少し行けば
あったのかも知れません。。

「腐乱」大いにけっこうです(笑)
味わいはその間逆ですが。
あ、この旅中、久々の甘さだったので
鎚鋸は喜び乱れていましたが(爆)
by 鎚鋸 (2007-08-26 00:37) 

鎚鋸

>岸田法眼さま
ようこそいらっしゃいました!
初めまして、鎚鋸(つちのこ)と申します。
nice!ありがとうございました!!
by 鎚鋸 (2007-08-26 00:38) 

愛染かつら

飯田線にスタンプラリーがあったとは?!(@_@)
この飯田線って長い距離を走っていますよねぇ~。
1度乗ったことがありますが、確かに何もない駅が多かったような…
by 愛染かつら (2007-08-26 04:07) 

鎚鋸

>愛染かつらさま
いつもお世話になります!
確かに何もない駅や無人駅が多く、
停車する度に車掌さんがせわしなく
動いている印象でした。
それでも一駅一駅印象が違うのも
楽しみの一つでした!
by 鎚鋸 (2007-08-28 08:55) 

yubeshi

取って付けたような義理のチョコネタ有り難うございます(笑)
何だか、食い倒れの旅のように見えるのですが(蕎麦美味そう!)
by yubeshi (2007-08-30 21:44) 

鎚鋸

>yubeshiさま
いつもお世話になります!

やや、仰るとおりでございます(笑)
基本、私の記事は出会った駅で何か買うが
イベントだったりしますが、
特に出会いのざるそばは久々の食にありつけたという
嬉しさもあってか、とても美味しさに印象強いものでした。
チョコは本当に食べたかったんですよ(笑)
by 鎚鋸 (2007-08-31 02:20) 

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