フローレス2008年4月5日に結婚!発表 [オペラ歌手]
たまたまおめでたいニュースを見つけたましたので、メモ、メモです。
フアン・ディエゴ・フローレスは、婚約者のジュリア・トラッペさんと2008年4月5日ペルーのリマの大聖堂で挙式予定というインタビューがペルーの雑誌"Cosas"に掲載(2007年3月16日)されました。
フローレスも34歳ですものね。インタビュー詳細はこちらのサイトにあります。
2003年くらいからのおつきあいのようで、フローレスファンには、劇場で頻繁に目撃されているようで、よく知られた存在のようです。ずいぶんひょろりと背の高い婚約者で、フローレスより大きいですね。オペラ歌手は、世界を旅から旅への旅烏、奥さんは、いろいろたいへんだとおもいます。ファンの方々は周知のことなのでしょうが、ジュリア・トラッペさんについては、2004年4月の時点で、24歳のオースリア人(ドイツ人)で、将来結婚するのでは..ということだったようです。
★フアン・ディエゴ・フローレス(Juan Diego Flórez1973.1.13 ペルー)
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へええ、知りませんでした。フローレスはわりと小柄だったような気がします。
来月連隊聴いてきます!!
by (2007-03-20 23:54)
gonさん、来月ということはウィーンですか。
フローレスは、今年は1月からコヴェントガーデン、ミラノ・スカラ座、ウィーンと連続「連隊の娘」なんですね。
それにしても素晴しいキャスト、カバリエ74歳! 愉快な舞台になりそうですね。
ブログでの写真とレポート楽しみにしてます。
by keyaki (2007-03-21 02:01)
びっくり!全然知りませんでした。
でも考えてみれば、オペラ歌手の私生活なんて、ほとんど知りませんけどね。
by ふくきち (2007-03-23 00:33)
ふくきちさん、
>オペラ歌手の私生活なんて、ほとんど知りませんけどね。
そうですよね。特に日本では、平気で、ルチア・ポップとイェルザレムを夫婦にしちゃった本が、全国に出回ったりするわけですから。
フローレスは、今、オペラ界注目の歌手ですから、結婚となれば、話題になるでしょうね。でも来年ですから、キャンセルなんてこともあるかも......
by keyaki (2007-03-23 14:06)
うおっと! 200「8」年の話だったんですね...!
カトリックの習慣にはうといのですが、リマの大聖堂って、1年以上前から予約でいっぱいなの?(なんか俗な言い方ですんまへん) 正教だと、ものいみ、といって、一種の菜食期間(これが厳密に守るとけっこう多い)に婚配式(いわゆる結婚式)をできない、とかいう制約があったりするそうですけど。
by Sasha (2007-03-23 21:28)
カトリックも結婚式のできない期間ってあります、詳しいことは覚えてませんけど。たとえば今頃はたぶんだめね。四旬節だから。待降節もだめかも。結婚準備期間ってのもありますし・・ そういうの、厳密に守られてるかどうか知りませんけどね。
by euridice (2007-03-23 23:33)
ジュリアさんには3月21日の理髪師公演後、お祝いのカードとお土産を差し上げてきました。あの二人はいつも一緒なんですよ。仲睦まじくて可愛らしいカップルだと思います。ジュリアさんは実際に見るとさらに可愛らしい方です。
by yumemi (2007-03-24 22:42)
Sashaさん、そうです、一年先の話なんですワ。
euridiceさん、ありがとうございます。
ジュリアさんは、オーストリアと書いてあるのとドイツと書いてあるのとあって、どっちだかよくわかりませんが、もしプロテスタントだとしたら改宗するんでしょうね。そのお勉強とかもあるのかなぁ......
by keyaki (2007-03-27 01:49)
yumemiさん、
>あの二人はいつも一緒なんですよ。
ファンの方は、みなさんご存知なんですね。
やっぱり、常に付いてないと.....ということでしょうね。
結婚式は、リマで挙げても、住むのはウィーンあたりかしら。
by keyaki (2007-03-27 01:56)
「2003年くらいからのおつきあいのようで」
http://www.sfgate.com/cgi-bin/object/article?f=/c/a/2003/06/09/DD290596.DTL&o=0
フローレスは、2003年にサンフランシスコの歌劇場に出演しています。
by サンフランシスコ人 (2008-04-24 03:48)
サンフランシスコ人さん
その時も、ジュリアさんもサンフランシスコに来ていたのかもしれませんね。
発表通りに、つい先日、リマの大聖堂で、盛大な挙式が行われましたよ。
by keyaki (2008-04-24 09:53)
今日(4月23日)、ニューヨーク・タイムズにフローレスの『連隊の娘』の記事がありました。 今週、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場に出演しています。
by サンフランシスコ人 (2008-04-24 10:41)
マンハッタンでは社会現象にもなっているMETでの連隊の娘は、既に4月21日、26日、29日、5月2日の4公演が終了しておりますが、このうちFlorezが例のアリアをアンコールで歌った(すなわちHigh C 計18回!)のは、21日と29日の2回のようです。ちなみにNY Timesのオンライン版では、このアリアのアンコールを含むライブ音源(21日分)が視聴出来ます。
http://graphics8.nytimes.com/audiosrc/arts/MetOperaLaFilleAct1.mp3
by BelCantoMania (2008-05-03 13:41)
BelCantoManiaさん、いらっしゃいませ。
>マンハッタンでは社会現象
えっ、みんなが鼻歌でも歌ってるんですか。
このプロダクションは、ウィーン,ロンドンともう上演済みですから、私は、放送もパスしました。ウィーンのはカバリエが出ちゃいましたから、それも話題でした。
フローレスは、ボローニャの来日公演でも2回歌って、みんな大喜びでした。(私は行ってませんけど)
この曲の最後を長くのばすところを、3回のばす歌手がいる(いた)んですけど、ご存知かしら。これは、楽しいですよ。私は、それを聞いてからは、フローレスのはまじめすぎて、ちょっとつまんなくなっちゃいました。
by keyaki (2008-05-03 14:46)
普段オペラに関心のない方でもこの作品の話題を持ち出したり、26日にライブ上映予定の映画館のチケットですら早々に全てsold outになったりで、ちょっと興奮状態なんです。ヨーロッパでの公演の反響と、22日付NY Timesの記事の影響が大きいんだと思います。最後を3回のばす歌手というのは、Rockwell Blakeのことでしょうか?80年代に最後High C - D - C と延ばすのがあったと思いますが。個人的には声質にあまり魅力を感じませんが確かに面白いですね。彼を真似て最後3回延ばしているNY州出身のTanner Knightの演奏はYouTubeで視聴出来ますが、これはかなり微妙ですね。
by BelCantoMania (2008-05-04 11:54)
BelCantoManiさん
なるほど、日本でのトゥーランドット現象のようなもので、メディアの力ということですね。私は、ドニゼッティだと、《愛の妙薬》とか《ドン・パスクアーレ》の方が好きです。《連隊の娘》はフランス語だし、このテノールの歌だけ聞けば充分かなってとこです。
>最後を3回のばす歌手というのは、Rockwell Blakeのことでしょうか?
そうです。3回、まあ+2回ということですけど、知人にこんなのあるよ、と教えてもらって、はまってます。(笑
彼の顔を見ていると、なんか楽しくなっちゃうんですけど。Youtubeにもアップされているようですけど、私がはじめて聞いたのはこれです。↓
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/ysmfeb14/vwp2?.tok=bcFEU6aBf_YdB_eF&.dir=/&.dnm=Blake_94%cf%a2%c2%e2%a4%ce%cc%bc.mov&.src=bc
フローレスのも関連記事にリンクしていますが、これです。↓ちょっと画像が切手みたいに小さいんですけど。
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2005-12-28
>Tanner Knight
Youtubeで見てきました、ピアノ伴奏のですよね。世界的に活躍している一流の歌手さんとは、格が違いますよね。
※ブリーフケースのは、Explorerでは見られない場合は、ブラウザをFirefoxにすると大丈夫のようです。
by keyaki (2008-05-04 14:07)
フローレスが、2009年10月にサンフランシスコ歌劇場の『連隊の娘』に出演...
http://sfopera.com/o/287.asp
by サンフランシスコ人 (2009-01-27 06:07)