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山本屋総本家:東京で発見!地方の名物料理(3) [東京で地方の名物を]

久しく訪れないとなんだか懐かしくなっちゃう変な味。それが名古屋の食べ物だ。と以前に書いたことがある。
>>「名古屋の食べ物は」

東京はなんだかんだ言っても便利な街で、地方に旅行して「ああ、あれうまかったなぁ」と思っていると、ふと、その支店や姉妹店が出店しているのにでくわすことがある。たとえば、博多で大好きな水炊きの「華味鳥」の姉妹店を発見したり。。。
>>「華味鳥の姉妹店:東京で発見!地方の名物料理(2) 」

そんな中、名古屋のものは結構、本場でしか食べられないものが多い。蓬莱軒のひつまぶし、横井やチャオの名古屋スパ、赤福茶屋も物産展でしか東京には現れない。が、中には大々的に進出しているものもあって、たとえば手羽先の世界の山ちゃん。。。
>>「世界の山ちゃん:東京で発見!地方の名物料理(1) 」
>>「3連休①:世界の山ちゃん 」

そして、コシというより「固い」というイメージの麺に、八丁味噌の名古屋攻撃どまんなかの味、味噌煮込みの山本屋を、こともあろうにオタク天国、アキバのはずれに発見したのだ。


 

名古屋で有名な山本屋総本家。秋葉原にあるが、結構、繁華街からはずれたところにある。駅の案内では「トッパン印刷」をみつけるといい。



 

その道はかなり寂れている。土曜だからだが、お店があるようには思えない。入り口も近付いてみないと発見できない。


 

親子煮込み一半とビールを頼んで気づいてみると、「ほろ酔いセット」なる張り紙発見!こちらが断然おとくなので、このセットの一半に変更。


 

届いた生ビール。スーパードライ。グラスに山本屋のマークが。


 

おでんは味噌おでん2種。これは2人前。ちくわ、たまご、こんにゃくだが、これも得意の八丁味噌で徹底している。ビールにぴったり。


 

そして、届いた味噌煮込み。名古屋以来のわくわく。


 

ふたをとると、あつあつの味噌煮込みうどんが顔を出す。一半(1.5人前)だけあって、器が深い。汁がたっぷりの感。


 

うどんはふたを手に持ち、取り皿にして、いただく。麺を口にすると、ウム、固い。これが山本屋の麺だ。

時々、やけに懐かしくなるその味を、こんなところで食べられるとは。身近で病みつきになってしまうのが、ちょっとコワイ。

>>アキバ山本屋総本家のスライドショー


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コメント 4

べほまずん

コメントいただき、ありがとうございました。
べほまずんです。こんばんは!
そうなんですね~。この麺が山本屋のデフォルトの固さなんですね!
それよりも、おでんに、目が釘付けです(;;゚;∋゚;)
お、おいしそうですね・・・
これからもよろしくお願いします!
by べほまずん (2006-10-17 00:14) 

かるきん

>べほまずんさん
こんばんは。いろいろおいしいもの食べられているようで、興味津々ですよ!おっと、五反田の広州市場まで。。。

いやいや、味噌煮込みはもちろん定番なのですが、おでんも捨てがたし!でしたよ。みんな八丁味噌。さすがです。
by かるきん (2006-10-17 00:56) 

96bb058r

コメントありがとうございました。
名古屋出身なんですね。
親戚が名古屋に住んでいるので
味噌煮込みうどんセットを送ってくれるのですが
なんだか味が違うんですよね。
やっぱりお店でぐつぐつ土鍋で食べるのが一番です!
by 96bb058r (2006-10-21 19:33) 

かるきん

> 96bb058rさん
ご親戚が名古屋だと、遊びにいけていいですね。
なかなか、お店の味を再現というのは難しいものですよね。
その点、アキバあたりにあると、すぐに食べに行けて便利そうです。
また、すぐ行ってしまいそうです(^^;
by かるきん (2006-10-22 11:22) 

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