3連休①:世界の山ちゃん [東京で地方の名物を]
特に旅行にいくでもなく、近場で過ごした7月半ばの3連休。気合をいれたバカンスではないにせよ、お休みはやはりいいものだ。
連休の初日は、名古屋旅行気分で幻の手羽先を新宿で。
またしても、「世界の山ちゃん」に行ってきた。ここは西武新宿店。
いわずもがな、「世界の山ちゃん」は名古屋の名物である。幻の手羽先が売りで、手羽先では「風来坊」と競っている。いかがわしい街を中心に首都圏に進出がめだっている。
そのあたりの事情は以前に書いたとおり。
東京で発見、地方の名物料理(1):世界の山ちゃん
名古屋の味は独特で、定期的に恋しくなるのが、そうそう現地に遠征もできない。そんなわけで、今回は遠く名古屋をしのびながら、新宿でその味を思い出すことにしたというわけだ。
先のブログでは、風来坊との比較で感想を書いたが、今回は注文した料理を忠実にフォトであげてみたい。
まずは飲み物を注文。我が家の定番で、カシスソーダ(左)と生ビール中ジョッキ。
スピードメニューで「とり皮ゆずポンズ」を注文。
スピードメニューの割にはおそかった。が、皮といいつつ皮付近の肉をゆず風味のポンズであえてあり、すきっ腹のつまみとしては上。この店のお気に入りにはいっている。
メインの前に、サラダを。山ちゃんサラダ。
これから、肉をがつがつ食うわけだから、食物繊維もビタミンも必要。
そして、メイン「幻の手羽先」
二人だが4人前20本の手羽先。甘辛い中に胡椒も利かせた独自の手羽先。
写真はちょっとぼけてしまった(^^;
カギ型になっている。羽先の小さい部分もあるのが、「風来坊」との違い。この小さい部分をまずちぎり、太い部分の太い方の骨を口でくわえて抜く。
今回、食べ方が少しうまくなった。ポイントは小さい部分をちぎったあとの太い骨を加えて抜くための方法。風来坊のマニュアルのように、ここでも、いったん骨を一回手で表面に押し出すようにすると、2つの骨が分離して、骨が抜きやすくなる。
多少成長した。
コーチンしぐれぞうすい。とりの雑炊はうまいもの。ダシがでるし。
コーチン団子スープ。鳥といえばスープ。ただ、団子だから、コラーゲン要素は薄い。
杏仁豆腐シャーベット。見た目、食感は違うがたべてみると「杏仁豆腐」(*^-^*) オッ?ってところはある。
そんなわけで、会計は。。。
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手羽先 @399 × 4 1,596円
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山ちゃんサラダ 609円
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とり皮ゆずポンズ 367円
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コーチンしぐれぞうすい 514円
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コーチン団子スープ
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@168 × 2 336円
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杏仁豆腐シャーベット 367円
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カシスソーダ @409 × 2 818円
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生中ジョッキ @441 × 3 1,323円
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計 5,930円
これが安いか高いかは、価値観次第だろう。
「うまい」という感覚がベースなので、自分としては「安い」とみた。
その判断は一度食べてみたからにするのがよろしいかと。
こうして、なにげない連休の1日目は終った。明日は、御殿場のアウトレットにプチ遠出。ビールのみたいし、ロマンスカーででかけるのだ。
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