Mのブツ欲日記

ユニクロ×Scye デニムフーデットジャケット　４,９９０円　[買ったモノ] [編集]

 

ユニクロ、今度はScyeだ。

ついに来ましたね、この日が。

ユニクロが展開しているデザイナーズインビテーションプロジェクト。

以前もフリースのＰカーディガンをご紹介しましたが、

ワタクシ的には本命のScyeとのコラボアイテムがついにリリースされました。

やあ「待ちに待った」とはこのことです。

 

Scyeのことを知らない、という方のために簡単に説明を（ユニクロのWebサイトより）。

デザイナーは日高久代。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。
TRANS CONTINENTS、obreroのデザイナーとしてキャリアを積み、独立。
2000年にScyeをスタートし、パターンカッターの宮原秀晃との共作で
メンズ・ウイメンズのコレクションを展示会形式で発表。
クラシックなテーラリングをクリエーションのベースにしながら、
現代的な解釈で再構築したモダンなコレクションが特徴。

以前、オリジナルでリリースしたコートについても紹介させてもらいましたが、

まあ見ただけで作りの良さが素人にもビンビン伝わってくる出来でした。

んで今回ユニクロとのコラボで出したアイテムはどうかと言うと・・・・。

おお、やっぱいい。

今回買ったのは、スウェット素材のパーカや

ミリタリー風ポケットをあしらったＧジャン。

いかにも今年っぽく短丈＆超スリム。

やや太めのストレート・ジーンズなどと合わせると非常にバランスよし。

とはいえオリジナルのScyeのクオリティと同等レベルを求めたら多少はガックリくるでしょう。

しょうがない。オリジナルの1/10とは言わないまでも、それに近い価格なんだから。

それでもこの価格でこの出来なら文句なしでしょう。

ちなみにこのデニムジャケット以外でワタクシが気になったのは

エポーレットやダブル・ブレストなどの

ミリタリーなディテールが印象的なジャケットと、

トレンチをショート丈にアレンジして、

袖をデニムでトリムした斬新なデザイン（裏地はフリース素材を使用）のライダース。

どちらも「高貴ＲＯＣＫ系」です。

 　

最近涼しいもののなかなか寒くはならないでしょう。

だから軽く羽織れるものが欲しかった。

しかしハイ・プライスなものは予算の関係上もう買えないし・・・・。

なのでアンダー1万円、4,000～5,000円で買えるってのはとてもウレシイ。

しかもScyeだもんなあ。

「立体裁断、命」みたいな輩がやたらとScyeを買い漁っていた頃から考えると、

信じられないよなあ。