Mのブツ欲日記

Scye コート　[欲しいモノ] [編集]

　

庶民たちよ。高貴系であるぞよ。

真っ赤なレザー・ジャケットの反動か。

ここ最近、高貴系なスタイルに目が行く。

単にシンプル、とか、オーソドックス、というだけじゃない。

「高貴」

これがポイント。

でもってパッと見ただけでつくりの良さがビンビンに伝わってくるブツ。

着てるだけで、なんだかイギリス王室の系譜を引き継いじゃったような。

急に頭まで良くなった気がするような。

そんなアイテムにやたらと目がいく。

で、Scyeのコート。

ともにＵＡ Districtで発見。

どうですか。

見るからにエドワーディア～ンなコートです。

上品でしょ。

高貴でしょ。

頭良さそうでしょ（笑）

作りの良さも一目瞭然でしょ。

でもね。

なんかそこはかとなくＲＯＣＫの匂いがしません？

そこが嬉しい。

で、これだけでの条件を兼ね揃えながら、

左側のＰコートは7万円台、右側のチェスターコートは8万円台と、とってもリーズナブル！

欲しい、とっても欲しい。

し、しかしもう予算が・・・・。

 

「Ｓｃｙｅ（サイ）」とは、袖ぐりを示すテーラー用語。

服づくりの“本質”や“過程”を大切にする代表の宮原秀晃氏と

デザイナーの日高久代女氏によって発足されたブランドです。

１９世紀の英国式テーラリングをベースにしたスタイルは、

プロをも唸らせる「複雑だけど快適」なパターンで構成されています。

※一時はやたらと「立体裁断」ばかりが持て囃されてましたね。

 

上品で、でも隠し味的にＲＯＣＫの匂いがするコートをお探しなら、是非。

ワタクシは買えませんが。