福岡旅行記III：天神さま＆国立博物館の巻 [そぞろ歩き]
（旅行記IIのつづき）
2日目の朝。
まだ熟睡中の甥1号を部屋に残し、
朝帰りでひとっ風呂浴びに別府温泉（！）へ行くという甥2号と別れ、
母と西鉄電車に乗りました。
めざしたのは、ここ↓。
やっぱり福岡といえば太宰府天満宮でしょ。
ほかに名所を知らないというウワサもありますが・・・（汗）
正面に山並が見えて、朝の空気が清々しい参道。
太宰府めざして歩いていくと、正面から妙な集団が走ってきました。
何なの何なの？！ 着ぐるみ？ ダンボール？
何かの撮影みたいでしたけど・・・。情報求ム！
・・・気をとりなおして、今度こそ太宰府です。
こちらが証拠写真。
いちおう本堂も撮ってみました。
裏手へまわってみると、こんな立て札を発見。
「梅干の種」納め所、と書いてあります。
菅原道真公が梅の花を好きだったことから、
昔から梅の種の中には天神さまが宿るという言い伝えがあったとか。
一説には、種の核に微量の青酸が含まれているせいだとも。
けっして天神さんを食べてはいけないよ、というわけです。
それで江戸時代（天保15＝1844年）、この納め所ができました。
梅干の種を粗末にせず、ビニール袋に入れて納めるよう書かれています。
紙袋が禁止されているのは・・・匂うからかしら（苦笑）
丑年生まれだった道真公にちなんで、境内には牛が。
やけに視線を感じる（汗）
みんなに撫でられてつるつる～。
◆
ここに来たらもうひとつ、行ってみたい場所がありました。
九州初の国立博物館、「九州国立博物館」です。
境内から長いエスカレーター（入り口の後方）で博物館に直結。
プチ発見：福岡では東京と同じく、人はエスカレーターの左側に立つんですね。
さらに動く歩道を行くと・・・。
どーん。九州国立博物館の外観です。
ガラス張りの外壁に青空と山並が映っていて、すごくきれいでした。
ちなみに設計は、奇抜さで物議をかもしたソフィテル東京（解体中）や、
江戸東京博物館で知られる菊竹清訓。
内側から見るとこんな感じ。
アジアからの玄関口・福岡らしく、
日本とアジアとの文化交流の歴史を物語る品々が
5つのテーマに分けて展示されています。（←見てないんだけど^^;）
＊旅行記IVにつづきます。（次で終わる予定です）
goober walking
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(≧▽≦)ﾌﾞﾊﾊｰ “妙な集団”の正体が 知りたい～！！ＮＨＫの『どーもくん』
混じってない？！(*￣ｍ￣)ﾌﾟﾌﾟｯ
九州国立博物館☆素敵な建築物ですネ。六本木の国立新美術館と Ｔａｓｔｅが
似てる気がする。その設計者が “あの”ソフィテル東京と、相撲好きにとっては
国技館とＳｅｔになってる（!?）江戸東京博物館も 設計されてたなんて！一つ
物知りになれました！(｡･･)ﾉｼΩ ﾍｪｰﾍｪｰ
柿の種の代わりに（?）梅の種を ガリガリ食べ続けたら、青酸中毒になる
…ってことですか？！(ﾟдﾟ屮)屮 ｵｲｵｲ。。。これも勉強になったぞよ。
by 流星☆彡 (2007-12-22 03:20)
こんにちは～
全部読んでから書かせてもらおうかなと思ってましたけど。
ちょっと勇み足で書いちゃいます。＾＾；
ホント視線を感じる牛ですねぇ、なんか動き出しそうです。牛好きにはたまらない顔してらっしゃいますね、しかもなでられてピッカピカだ。
ヘンな集団・・一番後ろのダンボール・・・ダンボーに似てる。これかはわからないけど情報として。ご確認してみてください＾＾；
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%DC%A1%BC
「よつばと！」（あずまきよひこ）というマンガの話の中に出てきます。
http://www.lares.dti.ne.jp/~triaslon/yotuba28_01.html
↑なんとその話が読めちゃいます。
by そーすけ (2007-12-22 05:27)
私が大宰府へ行ったのは、九州国立博物館が開館するはるか以前のことでした。
国立となると、やはり建物の大きさや敷地の広さが桁違いですね。
一瞬、九州国と読めてしまって。。。
ところで、梅が枝餅は買われました？
境内への道筋に、その種のお店が多くてビックリしたのを覚えています。
それとも、今は変わったのかしら？
by 柴犬陸 (2007-12-22 09:21)
甥2号くんの行動力に感心するばかりです！！（爆）
博物館は楽しいですよね～～！その土地のこともよく分かるし！
このガラス張りの建物はステキです！
景色と一体化してていいデザインですね♪
by たかち (2007-12-22 14:54)
きゃーーーなんてことでしょう
知らない間に こんなに記事が
またあとで 出直してきます（＾＾）/
by mizuiro (2007-12-22 19:09)
◇流星☆彡さん◇
えっ、どーもくん？ どこどこ？（笑）
正面から写真が撮れたらもっとよかったんですけど、
あっけにとられているうちに通りすぎてしまいました(ﾟoﾟ;
九州国立博物館、たしかに国立新美術館を連想させますね。
菊竹清訓さんは若い頃、黒川紀章さんと一緒に
メタボリズムという建築運動を担っていた人なので、
発想の似ている部分があるのかしら？ おもしろいですね(^.^)
おっと、梅の種は食べちゃダメですよ！（笑）
by チヨロギ (2007-12-23 01:06)
◇そーすけさん◇
勇み足、大歓迎です！ いつでもコメントお待ちしております(^.^)
太宰府天満宮の牛、つい見入ってしまうんですよね～。
体の同じ部分にご利益があるようで、とくに頭がピカピカでした。
みなさん、考えること一緒なのね～(*´艸`)
それから情報、ありがとうございます！
リンク先を見てきました。マンガも読んじゃいました。
ほんと、ダンボーにそっくりですね～。急に親近感が。
今度見かけたら、スイッチがあるかどうか確認してみないと。
東京遠征してくれないかなぁ(^^♪
by チヨロギ (2007-12-23 01:08)
◇柴犬陸さん◇
国立博物館を誘致するために、太宰府天満宮が敷地を寄付したようですね。
設計した菊竹さんも福岡の人ですし、県民の熱意は相当なものだったのでしょう。
梅が枝餅は、いまでもたくさん売ってますよ～！
参道にもお店が多いし、境内にもあります。
境内のお茶屋さんで甘酒を飲んだ時に、一緒に注文しようか迷ったのですが、
結局おなかいっぱいなのでパスしてしまいました。
レポートできず、無念であります(-_-;)
by チヨロギ (2007-12-23 01:09)
◇たかちさん◇
でしょ？ いくら温泉好きでも、わざわざ別府まで行くとは（笑）
ここの建物はデザインが派手な割に、周囲の山並に溶け込んでいました＾＾
内部の吹き抜けも気持ちよかったです。
博物館といえば、歴博も国立でしたよね。
せっかく千葉県にあることだし、あそこにもいつか行ってみたいなぁ♪
by チヨロギ (2007-12-23 01:12)
◇岸田法眼さん◇
はじめまして！ nice！ありがとうございます。
by チヨロギ (2007-12-23 01:12)
◇mizuiroさん◇
す、すみません！ いつになくマメに更新してしまって(^^;)
そのうち元のペースにもどりますので～（笑）
お時間のあるときに、また遊びに来てくださいね(^-^)ﾉ
by チヨロギ (2007-12-23 01:13)
◇さくママさん、nice！ありがとうございます。
by チヨロギ (2007-12-23 01:13)
あのダンボール・・・
もしや埴輪くん（違（違（笑）
うしさんもかなぁりまったりしてますね、しかもつぅるりぃん（これは違う意味ですね・（笑））だ～(´▽｀)
国立博物館は、まさに中から見る風景もアートですねヽ(*^○^*)ノ
by shikayu (2007-12-27 13:29)
◇shikayuさん◇
つぅるりぃんな牛さん、思わずナデナデしたくなりますでしょ(=￣∇￣=)v♪
やっぱつぅるりぃんはいいですよね、つぅるりぃんはw（くどいッ）
国立博物館、ガラス越しに山並が見えるのが気持ちよかったです(^.^)
ただ、お掃除が大変だろうなぁと、つい心配してしまう貧乏性な私（笑）
by チヨロギ (2007-12-27 22:09)
福岡に行ったら、太宰府天満宮はやはり行きたいですよねっ☆ (^-^)
牛くん、やけにピカピカしていると思ったら、撫でられてつるつるなんですね〜(笑)。
九州国立博物館、面白い形をしていますね。波打っていますが、凄いですっ!!
最近は、美術館と言えばガラス張りみたいなところが多いようですね。
私の場合は、つい「地震の時も大丈夫かしら?」なんて要らぬ心配わしてしまいます(苦笑。
by (2007-12-28 01:07)
◇saraさん◇
せっかくの天神様詣でなのに、何も受験する予定がないのが残念なような^_^;
牛はかわいかったですよ～♪ いかにもご利益のありそうな黒光りでしたw
国立博物館の建物、なかなか迫力ありますでしょ？
思わず口あんぐりで見上げてしまいました。
境内からトンネルのようなエスカレーターでアプローチするようになっていて、
直前まで建物の外観を見せない仕掛けが心憎いです。
うわ、地震はマズい！ いやはや、心配の種は尽きませんね～（笑）
by チヨロギ (2007-12-29 14:01)
◇柴壱さん、nice！ありがとうございます(^.^)
by チヨロギ (2007-12-29 14:06)