クールジャパン戦略（その3）（「絶賛コンテンツはなぜ増えるのか」（小田嶋氏の2014年のコラム））
クールジャパン戦略については、2015年7月2日に取上げたが、今日は、（その3）（「絶賛コンテンツはなぜ増えるのか」（小田嶋氏の2014年のコラム））　である。これは、小田嶋隆氏の「超・反知性主義入門..
タグ： クールジャパン戦略 こわいのはわれわれが愛国者になることではなく、愛国者のふりをしないと孤立するよう.. 教室にいる全員を巻き込んだカラチでエスカレートしてしまうと、もう誰も「やめろ」と.. 本格的ないじめに発展するのは、クラス全体をまきこんだ「同調」がはじまった時だ 個々のテレビマンたちは、単純に数字を追いかけているだけなのだろうし、書店だって、.. そこから発生するかもしれない「同調」に対しては、やはり警戒を怠るべきではないと考.. 現在蔓延している日本礼賛ムードは、長い間続いてきた自虐史観と呼ばれるものの反動で.. 「同調」から始まるドミノ倒しは、うちの国では、油断のならない結果を引き起す メディアが国民感情に媚びへつらい、国民がそのアジテーションに乗っかり、政治家が世.. われわれは、様々な場面で、「まわりの人と同じようにふるまう」ことを強力に内面化し..

リニア新幹線（その2）撤退できない日本のエリートたち（小田嶋の2013.9.20コラム）
昨日に続いて、リニア新幹線を取上げよう。今日は、コラムニストの小田嶋隆氏が出版した「超・反知性主義入門」（日経BP社）のうち、「時速５００キロの「直線的な夢」」のポイントを紹介しよう。なお、これは、日..
タグ： リニア新幹線 （その2）撤退できない日本のエリートたち（小田嶋の2013.9.20コラム） 小田嶋隆 超・反知性主義入門 「時速５００キロの「直線的な夢」 発案された当時（おそらく1970年代）、スピードは絶対善だった 1978年の段階では、東京・大阪間を1時間で結ぶリニア新幹線構想は、十分に「夢い.. 現在の時点で再評価してみると ずっと色あせている 速度の向上や時間の短縮といった効果からは驚きも喜びもどんどん薄れていく

安倍政権のマスコミへのコントロール（その4）小田嶋氏の反知性主義の視点から
安倍政権のマスコミへのコントロールについては、3月2日に取上げたが、今日は　（その4）小田嶋氏の反知性主義の視点から　である。やや古いネタだが、日本の民主主義などについて考えさせられる内容なので、紹介..
タグ： 小田嶋隆 （その4）小田嶋氏の反知性主義の視点から 安倍政権のマスコミへのコントロール 日刊ゲンダイ 「言論弾圧は自主規制から始まる」 反知性主義 立憲主義を否定し、学者の声も黙殺した安倍首相に対して向けられたもの 上野千鶴子 超・反知性主義入門 反知性主義なのは野蛮政権のトップだけではない。そういう政権を選んだ国民にも危険な..