この世はきっと
この世はきっと 未練と後悔の捌け口 誰もがきっと 罪を背負って生きる場所 神様のいるところが 穢れのないところなら どうして穢れた この世が在るんだろう い..
タグ： 詩

テンパリング
チョコ みたいに テンパリング して 甘く なるから
タグ： 詩

悪魔の子
名前も心も持たないで　君は笑う 私は悪魔の子なんだよ　と 人はみんな　君を嫌うけど 君は誇りを　忘れない 僕も　君みたいに強く この世を　生きていきたかったな ..
タグ： 詩 悪魔

お人形
長い黒髪の　お人形 大きな目をした　女の子 とても可愛い　人形で 遊ぶ人を　笑顔にさせる ある日　家が焼けちゃって 人形ひとつ　残された とても熱くて　怖いけど ..
タグ： 詩 人形

桜色
淡い色の　桜咲く 祝福の色　幸福の時 命の芽吹き　今日に咲け 理想郷を　夢に見る 儚い色の　桜散る 静寂の色　哀惜の時 命の吹雪　明日に散れ 万華鏡を　夢..
タグ： 桜 詩

無弦の月
闇夜に浮かぶ　月の影 水面に映る　その姿 月はどこにも　ないけれど 私を照らす　その光 一周廻った　同じ日に もう一度空を　見上げてみよう 闇夜に浮かぶ　月の影..
タグ： 月 詩

水平線
遠い　水平線の向こう あなたが　立ってるように見えて 私は大きく　手を振った 応えてくれは　しないけど あなたはそこで　笑ってた
タグ： 詩 海

巡り、去る
私たちは　一緒だね 君が笑う　僕も笑う 同じ今を　生きる君 哀しき時を　生きる君 生まれて百年　変わらない 僕を見つめる　君の姿 いつか　大人になる日まで 一緒に..
タグ： 詩

お面と花
割れたお面の向こう　君が笑う その笑顔が　大好きで 一輪の花を持って　僕は佇む 誰かの声が　聞こえた気がして そっと後ろを　振り返る 誰もいないの　確認して 向き直..
タグ： 詩

その方を想い、感謝すること　～鄭明析牧師の霊感の詩より～
神様を想う時、感謝があふれます。 考えてみれば、僕はどちらかと言うとそこまで裕福な家庭というわけではありませんでした。 そのため、自分に働いて得ることができたお金で、大学の学費は払いました..
タグ： 詩 鄭明析牧師 感謝

やまみち
古びた人の　かすかな声 山に喰われた　その人は 永久の命と　引き換えに この世のすべて　失った 来るもの拒まぬ　深い山 あの人はどこへ　向かうのか 二度と戻らぬ　悲..
タグ： 青木ケ原樹海 詩

百年後の昨日
お前はここで　待ってろと 彼は言って　いなくなった 月が変わり　季節が変わり 年が変わって　巡りゆく 待っているから　帰ってきてね お前はここで　待ってろと 彼..
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