記事 での「言語遊戯」の検索結果 21件
またお前か、ケトラー!!
というCMを思い出してしまった。例の大学教授痴漢逮捕事件で。本人、そのとき「気取(けど)られたかっ!」とは言わなかったのかな?
タグ: 言語遊戯
新たな「万能下の句」の出現
「万能下の句」と言えば
「それにつけても金の欲しさよ」
である。これはどんな上の句の後に続けてもそれなりに破綻なく意味が通ってしまうという、正に「万能」な句だ。金の欲しくない人間はあまり居な..
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「これはペンです」(円城 塔)
円城塔最初の芥川賞候補になった作品。「道化師の蝶」と読む順序が逆になってしまったが。
例によって、奇矯な印象をもたらす「実験的」な作品。テーマはやはり〈言葉〉、そしてコンピュータ、コミュニケーシ..
タグ: 言語遊戯
「ノックス・マシン」(法月 綸太郎)
これは、SFとしては異様な〈本格〉SF。
SFとして本格的(だったら普通のハードSFだ)というのではなく、むしろ変則的すぎる。対象テーマが〈本格〉推理小説、なのである。となると、ミステリには弱い私..
タグ: 言語遊戯 ミステリ 大森望
「言語小説集」(井上 ひさし)
井上ひさしは日本語の達人にして言語遊戯の達人。その彼が「中央公論・文芸特集」に1992〜95年にかけて掲載した短篇を編んだ本。図書館で偶然見かけて、《本に呼ばれて》借りてきた。これは読まずばなるまいと..
タグ: 言語遊戯
「道化師の蝶」(円城 塔)
遅ればせながら、今年上半期の芥川賞受賞作、あの石原慎太郎に引導を渡すきっかけとなったという「道化師の蝶」、及び併録の「松ノ枝の記」を読んだ。実は円城塔氏の作品を読むのは初めてだ。
道化師の蝶作..
タグ: 言語遊戯
「おやじギャグ拒否症候群」批判
昨今、駄洒落というものに対して、「おやじギャグ」とおとしめる風潮が特に若い世代に蔓延しており、由々しき事態である。
洒落は文化である。古今東西、およそ洒落表現を持たない言語文化は無いのであっ..
タグ: 言語遊戯 日本語
「言壺」(神林 長平)
随分前(1994年)に出た作品で、今頃読んだのは遅きに失した感がある。翌年の第16回日本SF大賞を受賞している、しかも〈言語SF〉だというのに!(もっとも、2000年に中公文庫、今年の6月にハヤカワ..
タグ: 言語遊戯
〈断定表現〉づくし
時々やる〈〜づくし〉シリーズだが、今回は真面目にやろうと思う。
以前「語彙について」という一文をものしたことがあったが、あのとき念頭にあったのはもっぱら〈単語〉であった。語彙にはもう一つある。レト..
タグ: 言語遊戯 づくし
日本語ハッシュタグ大喜利づくし
7月13日から、Twitterで日本語ハッシュタグが導入され、それまで英数字しか使えなかったタグ名に漢字かな混じり表記が使えることになって、1ヶ月近く経つ。
これは非常に便利なのだが、導入当日か..
タグ: 言語遊戯 Twitter 大喜利 づくし 日本語 ハッシュタグ
お茶の商品名って……
最近、ペットボトル入りの緑茶が多く売られている。様々な商品名を付けて、アピールしようとしている中に、「伊右衛門」というのがあるが、なんと不吉なネーミングだ!と思ったのは私だけだろうか?伊右衛門と言えば..
タグ: 言語遊戯 ネーミング
「セクスィー武将」だって?
今夜11時からNHKで放映される「サラリーマンNEO4」は、番組欄によると「セクスィー武将」が登場するらすぃ。
なんじゃそりゃ!
タグ: 言語遊戯 違和感