記事 での「短歌」の検索結果 425件
雛街道 ひなまつり
年を経し古き雛(ひいな)の眼差しに魅入られており旧家の部屋に
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寒の明け
家々の門々に挿す餅花に夕日射し来て寒のあけたり
立春から春になる、その節分から立春にかけてを寒があけるといいます。
例年の家祈祷受くる寒明けの祝詞(のりと)は美(は)しき言葉連なる..
タグ: 短歌
鮎貝邸庭園 勤労感謝の日のこと 20161123
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
既に、風が強い季節になっています。
公共工事で近隣の家々が壊され、木が切られ、山が削られてからは、北からも西からも、強風が吹き付..
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ヒメシャラ堂オータムコンサートリハーサル
オータムコンサートまであと4日。。。#59142;
朝から練習・・夜に一通り初リハーサルをしました#59059;
ピアノは弦楽器と同様お天気や気温湿度によってご機嫌が変わりやすく
..
タグ: ヒメシャラ堂オータムコンサート 短歌 素敵なメッセージ
雛街道 奈良
秘仏なる吉祥天にまみえたり五月の薬師寺若葉に埋もる
夜の更けの新薬師寺の庭に待つ雪間を出づる十六夜の月
*十六夜(いざよい)陰暦の8月16日の夜(8月以外の16日も)、またはその夜の月のこ..
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雛街道 夏(1)の9
定家かずら朽ちゆく門に香りいて海竜王寺に人影の無し
水鳥の去りたる後を山桜つつじ飾れる琅玕(ろうかん)の沼
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雛街道 春(1)の3
沈丁花蕾は淡き紅もちて君の葬りの庭に春告ぐ
花かたばみ花閉ぢ夜を眠りたりわれも眠らん明日は明日とし
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雛街道 夏(1)の1
雨やみてまだ露残る夏草にぬれつつ畦を刈りいざりゆく
畦道の殊に紅濃き野あざみを手折れば棘の指にささりぬ
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雛街道 春(1)の2
早春の風音強き峠道あしびは小さき花房を持つ
君の訃を聞きし朝の街の空果てなきまでに澄み透りたり
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雛街道 春(1)の1
夜の雨をまだ花びらに残しつつおだまき草は俯きて咲く
工場を毀(こぼ)ちて焚ける火の鉾の赫々として夜となりゆく
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