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記事 での「日本近代史」の検索結果 44
岡崎一氏の拙著への書評(『初期社会主義研究』30号)に対する応答
長春だより ] 19:53 04/24
拙著『日本社会主義思想史序説―明治国家への対抗構想』(日本評論社、2021年)について、岡崎一氏(元東京都立大学教授)による書評が『初期社会主義研究』(30号、2022年3月)に掲載された、との知らせ..
タグ: 日本近代史 書評 日本社会主義思想史序説
1896年徳富蘇峰の欧州旅行と青木周蔵書簡
長春だより ] 21:46 04/08
今学期の授業では、『徳富蘇峰関係文書』(全3巻、山川出版社)に収録された徳富蘇峰宛てのさまざまな書簡を学生たちといっしょに読んでいる。長春市は先月11日からすでに一か月近くロックダウンが続いており、大..
タグ: 日本近代史 トルストイ 青木周蔵 徳富蘇峰
2021年衆院選と社民党――「無産政党」の来し方、行く末
長春だより ] 13:45 11/02
一昨日投開票された衆院選の結果がほぼ出そろった。「予想どおり」「予想外」の両面があるこの結果について、すでにさまざまな分析や論評が出ている。 ここで私は、比例代表で社民党の議席獲得数がついにゼロ..
タグ: 日本近代史 日本現代政治 社会主義 社会民主主義 社民党
三度(みたび)二村一夫氏の反論に答える――「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者をめぐって
長春だより ] 20:38 10/03
三年ぶりのブログ更新となります。 日本で最初に労働組合の結成を主張した論説とされる「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者は誰か、という問題をめぐり、三年前、二村一夫氏(..
タグ: 労働運動史 二村一夫 日本近代史
日本人の宗教的「寛容」性?――和辻哲郎『尊皇思想とその伝統』(岩波書店、1943年)
長春だより ] 21:47 10/25
今学期の授業では、和辻哲郎『尊皇思想とその伝統』(岩波書店、1943年)を学生たちと一緒に読んでいる。先日の授業で扱ったのは、有名な「祀る神」「祀られる神」を和辻が論じた部分だが、学生たちから..
タグ: 日本近代史
再び二村一夫氏の反論に答える(3・完)――「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者をめぐって
長春だより ] 22:29 06/17
「再び二村一夫氏の反論に答える」は今回で完結します。 これまでの二村一夫氏と私との論争の経過と、私の主張については、以下の本ブログ記事をご覧ください。 ①「労働者の声」(『国民之友』95号..
タグ: 二村一夫 労働運動史 日本近代史
再び二村一夫氏の反論に答える(2)――「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者をめぐって
長春だより ] 01:25 06/16
前回の投稿に続き、「労働者の声」(『国民之友』95号)の筆者は誰か、をめぐる二村一夫氏(法政大学名誉教授)と私との論争で、二村氏の反論に対する私の応答の第二回目である。 今までの論争の経過につい..
タグ: 労働運動史 二村一夫 日本近代史
再び二村一夫氏の反論に答える(1)――「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者をめぐって
長春だより ] 05:07 06/10
【はじめに 論争の経緯と問題の所在】 まず、労働史研究者の二村一夫氏(法政大学名誉教授)と私との間の論争の経緯をふりかえっておこう。 論争の中心のテーマは、『国民之友』の95号(1890年..
タグ: 労働運動史 日本近代史 二村一夫
二村一夫氏の反論に答えるーー「労働者の声」(『国民之友』95号、1890年9月23日)の筆者をめぐって
長春だより ] 20:05 05/13
明治時代の総合雑誌として著名な『国民之友』の95号(1890年9月23日)の社説欄に掲載された無署名の論説「労働者の声」は、日本で最初に労働組合の結成の必要を説いた文章の一つとして知られている。 ..
タグ: 労働運動史 日本近代史 二村一夫
幸徳秋水著『長広舌』(1902年)とその漢訳本『広長舌』(二版、上海:商務印書館、1903年)
長春だより ] 20:14 07/07
今から115年前に世に出た日本最初の帝国主義批判の書、幸徳秋水『廿世紀之怪物 帝国主義』(警醒社、1901年4月刊)。この書が出版直後から日本の読書界に歓迎されただけでなく、当時日本に亡命していた清国..
タグ: 日本近代史 中国近代史 東アジア近代史
慰安婦問題をめぐる日韓「合意」――「進歩的」メディアと「革新政党」の翼賛化
長春だより ] 17:21 12/30
12月28日、慰安婦問題をめぐる日韓両政府の「合意」が発表された。人権問題を軽視しつづけてきた両国の現政権のあり方からいって、さもありなんという内容だ 岸田外相による、慰安婦問題に対する日本政府..
タグ: 日本近代史 東アジア近代史 日本現代社会 日本社会運動
日本共産党と天皇制――国会開会式への出席をめぐって
長春だより ] 21:08 12/25
「一星忽焉として墜ちて声あり、嗚呼自由党死す矣、而して其光栄ある歴史は全く抹殺されぬ」。かつての自由民権運動の元闘士たちが伊藤博文によって籠絡され、立憲政友会(今の自民党の源流の一つ)の結成に向けて談..
タグ: 日本近代史 日本現代史 日本社会運動 天皇制
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