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タグ検索トップ  >  記事  /  序叙
記事 での「序叙」の検索結果 34
唐音
隋が全土を統一し唐が長期にわたって栄えた7世紀から10世紀にかけて、長安で使われた標準語。 華北音と江南音が融合し、初めて統一的な発音が成立した。わが国には遣唐使に随行した学生たちが習得してもたらし..
タグ: 序叙 用語
中古音
南北時代の南朝の中国宮廷語。 晋が滅びたあと、華北が五胡十六国の興亡を繰り返し、隋が全土を統一するまで(4~6世紀)、日本列島の王権は中国江南の王朝と関係を持った。中古音では「行」を〔コウ〕と発音す..
タグ: 序叙 用語
上古音
漢時代の中国宮廷語。 後漢の永元十二年(100)に許慎が著わした辞書『説文解字』がその基準となっている。日本列島の王権は朝鮮半島経由で中国王朝と交渉したため、華北訛りが入った上古音が流入した。「行」..
タグ: 序叙 用語
学際研究
学術研究の手法。非専門分野の知見を導入して、研究の幅と深みを持たせることができる。 日本古代史研究に他分野の専門家が切り込んだ最初は、1948年(昭和二十三)7月、東京・御茶ノ水の喫茶店で行われた3..
タグ: 序叙 用語
奝然 ちようねん
937~1016 藤原一族の東大寺の学僧 宋・太宗の雍熈元年(984)、日本からが海を渡り、中国の宋王朝に朝貢した。そのとき献じた『王年代記』という書物を献じた。
タグ: 序叙 人物 10~11世紀
『王年代記』
宋・太宗の雍熈元年(984)、日本から藤原一族の奝然(ちようねん/937~1016)という東大寺の学僧が海を渡り、中国の宋王朝に朝貢した。そのとき献じた品々中に『王年代記』という書物がある。この『王年..
タグ: 序叙 歴史書 10世紀
舎人親王 とねり・しんのう
675~725 天武天皇の皇子で皇位に最も近い地位にあったが、天智系の女帝によって立太子を阻止され、皇族筆頭の地位に甘んじた。『日本紀』編纂を掌り養老四年(720)に完成させた。藤原不比等の没後、知..
タグ: 序叙 人物 7~8世紀
聖武天皇 しょうむ・てんのう
首皇子 天皇としての諡号。 「聖武」の名が知られるが『続日本紀』などによると「勝宝感神聖武皇帝」が正しい。藤原四兄弟が裳瘡(もがさ=天然痘)で相次いで没したことをきっかけに仏教に帰依し全国に国分寺..
タグ: 序叙 人物 8世紀
首皇子 おびとのみこ
700~756 聖武天皇。文武天皇の皇子に生まれ、和銅七年(714)立太子ののち、養老六年(723)に即位する予定だったが、妃・光明子の父・藤原不比等と伯母・元明天皇の死(720、721)が重なった..
タグ: 8世紀 人物 序叙
元正天皇 げんしょう・てんのう
680~748 天智天皇の第四皇女元明天皇(阿閇皇女、草壁皇子の妻、在位707~715)の皇女として生まれ、氷高内親王を名乗った。弟軽皇子(即位して「文武」在位=697~707)が早世したことから、..
タグ: 序叙 人物 7~8世紀
『日本書紀』
元正天皇の養老四年(720)五月に舎人親王の名によって撰上された。総巻数は全三十巻、系図一巻で、わが国最古の官撰国史とされる。本来あるべき序文と系図1巻は散逸して現存していない。 編纂にかかわったの..
タグ: 序叙 歴史書 8世紀
陳寿 ちん・じゅ
233~297 字「承祚」 中国の巴西安漢(現四川省)に生まれた。父は蜀の馬謖の参謀、師は譙周(蜀が魏に降伏したとき蜀王朝側の代表となった)。このため魏が滅ぶまで登用されることがなかった。魏のあと..
タグ: 序叙 人物 3世紀 中国
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